どうも、Mormorです!
先日「天国屋」さんで購入した「浅蜊出汁麺」を作ってみる事にしました。
「浅蜊出汁麺」はお店で食べた事が無いメニューで、楽しみです。
こちらが「浅蜊出汁麺」(一人前)。
「浅蜊出汁」と細麺が入っています。
作り方説明に依れば、麺は4分茹でて冷水で締めるとの事。
冷やし麺の場合、スープは温めないので、ラクチンです。
あとは「天国屋」さんの鶏モモチャーシューと、市販のメンマ、自作味玉などをトッピングすればOKです。
三つ葉や小松菜も合うそうですが、子供達が食べる予定なので、敢えてチャーシュー・メンマ・味玉のみにしました。
麺は茹で時間4分との事。
細麺にしては長めの茹で時間です。
同じ細麺でも「ザ・中華そば」の方は90秒です。
麺を茹でている間に、「浅蜊スープ」を丼に注いでおきます。
綺麗なスープは表面に少し鶏油が浮いています。
麺が茹で上がったら、水で締めて、良く水を切り、スープの入った丼に入れて、トッピングを載せて出来上がりです。
暑い日にピッタリのメニューです。
ちなみにスープを温めて、麺も水で締めずに茹で上がったら湯切りだけすれば、温かいラーメンにも出来ます。
まずはスープから。
「浅蜊水」の旨さは、先日食べた「浅蜊水のチキンソルトつけ麺」で体験済みですが、浅蜊の旨味が良く出ていて、思ったよりパンチの有る塩味スープです。
鶏油のお陰で動物系の旨味も有り、浅蜊水だけよりも味に厚みがあります。
細麺の麺。
この麺、細麺ながら物凄くコシが有ります。
細麺なのでスープの絡みも良く、冷やし麺にピッタリの麺です。
娘たちに作ってあげたので、私の味見はここまで。
しかし「浅蜊水スープ」の旨さと細麺の旨さは十分堪能出来ました。
そして、確かにこのスープなら温めて食べても旨いだろうと思いました。
冷温どちらでもイケるラーメンと言うのはとても貴重な存在です。
普通、温かいラーメン用のスープは、冷やすと油が固まってしまうため、冷やしラーメンのスープは動物系の油を使わずに作られています。
この「浅蜊出汁麺」の場合、少量の鶏油が入っていますが、冷めている状態でも少量のゼリー状になっており、常温ではほぼ液体になります。
この絶妙な加減のお陰で、冷温どちらでもイケる様になっています。
流石は佐々木店主、そのアイデアと技に脱帽です。
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