どうも、Mormorです!
今日は「クックら」のお持ち帰り「らーめん」を作る事にしました。
まずは仕入れから(笑)
開店直後に伺いましたが、階段並びも無い様です。
金曜日だから、土日よりは空いています。
まずは券売機で食券を買います。
残念ながら「おつまみセットA」(チャーシュー6枚+味玉2個)は売り切れでしたが、お目当の「らーめん」はGetしました。
こちらが「らーめん」セット。
スープ、麺、チャーシュー、海苔のセット。
スープのパックが最初はZiplock、次はアルミパック、そして今回はしっかりとしたパウチになりました。
そして説明書も付いてくる様になり、麺、チャーシュー、海苔はフードパックに入って来る様になりました。
まずはいつもの様にスープを湯煎します。
縦型のパックなので、凍っている内は立てて、溶けてきたら横にして上を折り返します。
ちなみに説明書だと、一度鍋に開けて一煮立ちさせる様にとの事。
麺は2分半〜3分位の茹で時間です。
もちろんたっぷり目のお湯で、泳がせる様に茹でると良い様です。
茹で上がる1分程前にスープを丼に移し、茹で上がった麺を湯切りして入れ、トッピングを載せて出来上がりです。
今回は自作半熟味玉、ほうれん草、九条ネギを載せてみました。
まずはスープから。
本家の「吉村家」さんの様に醤油が効いていますが、クリーミーまでは行かないもののスープはよりまろやかで、濃厚になっています。
たっぷりの鶏油も旨さの一つです。
麺は増田製麺製の中太ストレート麺。
家系と言えば酒井製麺が有名ですが、この増田製麺の麺はそれと遜色無い程の食感と旨さの麺です。
無論、家系スープとの相性は抜群です。
今回は茹で時間を短めにして、硬めに茹で上げてみました。
直系もしくは王道家系の特徴で有るスモークチャーシュー。
香ばしく焼き上げられたチャーシューは絶品です。
お店同様に、もう一枚チャーシューが入っています。
ちなみにこちらはスモークでは無いのも、お店と同じです。
適度な食べ応えの肉感のあるチャーシューで、味付けが絶妙なので、そのまま食べても美味しいですし、スープに浸しても旨いです。
ほうれん草。
今日はちょっとクタ目にしてみました。
折角クックら特製の海苔が有るので、海苔巻きほうれん草にします。
スープに海苔を浸して、ほうれん草を載せます。
クルリと巻いたら出来上がり。
クックらスープに浸した海苔とほうれん草の組み合わせは最強です。
ここで、すりおろしニンニク、胡麻、ブラックペッパー、酢を加えて味変します。
家系スープにニンニクはマストアイテム。
胡麻は個人的に好きなのでいれました。
ブラックペッパーも家系スープに良く合います。
酢は、スープを少しさっぱりさせたい時に使用します。
ただ、入れ過ぎると酸っぱくなるので、酸っぱくならない程度に入れるのがコツです。
味変後に麺を食べてみます。
まずニンニクでコクが出ています。
胡麻の香ばしさとブラックペッパーのスパイス感も加わっています。
そして少しさっぱりしたスープが最高に旨いです。
自作の半熟味玉。
今回のものはかなりの半熟度で、黄身がほぼトロトロになっていて、旨い味玉に仕上がっていました。
と言う訳で、完食。
「クックら」さんのお持ち帰り用「らーめん」はスープが多いので、減っていない様に見えますが、これでも結構飲んでいます。
本家の「吉村家」さんはサッパリしたスープですが、「クックら」のスープはまろやかさが加わり、少し濃厚です。
「町田家」さんよりは醤油が効いている感じで、スープは微乳化な感じで、中間的な味だと思います。
個人的には「たかさご家」系列の味が好みなのですが、「クックら」さんのスープは「吉村家」さんと「たかさご家」系列の中間位の味だと思います。
以前に比べてスープが安定して、旨さに磨きが掛かっている様な気がします。
今のスープなら、誰が飲んでも旨いと感じると思います。
まだCovid-19のワクチンや特効薬が無いので、安心して食べられるお持ち帰りラーメンが有るのはとてもありがたいです。