外出自粛で持ち帰りラーメン:天国屋のラーメンウォーカー企画「信州松本フランス鴨つけ麺」

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どうも、Mormorです!

 

今日はTwitterで予告されていた、ラーメンウォーカー東京2020コラボ限定麺の「信州松本フランス鴨つけ麺」を買いに、「超純水彩麺 天国屋」さんに行って来ました。

10:30販売開始で、ギリギリ10:28分頃到着。
凄い行列・・・と思ったら、並んでいるのはお店で食べる方々で、お持ち帰りラーメンは5人程で、6番目位に接続しました。

 

 

 

 

お目当の「信州松本フランス鴨つけ麺」x2と、「濱地鶏と東京軍鶏麺(塩・醤油・白醤油)」、それに「豚肩ロース赤身オーブン焼き」を買いました。

ラーメンウォーカー東京2020コラボ限定なので「信州松本フランス鴨つけ麺」を買うにはラーメンウォーカー東京2020が必須です。

ちなみに店内飲食の方も有りましたが、15食限定だったので、10:35の時点で佐々木店主が人数を数えて、店内飲食で並んでいる方の最後から3人目の方でラストでした。

 

 

 

 

こちらが「信州松本フランス鴨つけ麺」と「豚肩ロース赤身オーブン焼き」です。

「信州松本フランス鴨つけ麺」は、生麺、スープ2種、浅蜊水、具材(鴨ローストの粒マスタード焼きと穂先メンマ)が付いています。

 

 

 

 

まずは具材の湯煎から始めます。

折角レアなので、あまり火を通し過ぎない様に、温まったらすぐお湯からあげます。

 

 

 

 

スープは沸騰後5分と言う事で、早めに湯煎しておきます。

白醤油と味噌マスタードスープの2種類です。

 

 

 

 

麺の茹で時間は約5分。

生麺としては結構長めの茹で時間です。

 

 

 

 

茹で上がった麺を水で締めて、2種類のスープを小丼に注ぎ、浅蜊水を入れた丼に麺を入れて、トッピングを載せれば出来上がりです。

鴨ローストの粒マスタード焼きと穂先メンマはセットのもの、加えて自作半熟味玉と九条ネギを載せました。

 

 

 

 

つけ麺なので、まずは浅蜊水に浸かった麺から。

浅蜊水に浸かった麺は、麺だけでも十分食べられる位の旨味が有ります。

モチっとした食感で、小麦の旨味を味わえる麺に、浅蜊水の旨味が加わり、ちょっと塩を振ったら、きっとそれだけで食べ切れる位の旨さです。

 

 

 

 

続いて、スープに浸します。

まずは麺を取り・・・

 

 

 

 

白醤油のスープに浸けてみます。

一口食べた瞬間、銀座の「魄瑛」を思い出しました。
鶏油で熱々のスープに鶏と浅蜊の出汁(魄瑛はしじみ)は、まさに「魄瑛」を彷彿とさせる味です。

 

 

 

 

続いて、味噌マスタードスープを試してみます。

まずは麺をリフトして・・・

 

 

 

 

スープに浸します。

この味噌マスタードスープは衝撃的な味でした。
酸味の効いたスープはマスタード独特の風味が有りながら、鴨特有のコクのある旨味に加えて、味噌の旨味が生きていて、過去に味わった事の無い旨味を引き出す事に成功しています。

鴨ローストの粒マスタード焼きをスープにした様な感じで、鴨の旨味を存分に引き出した、アグレッシブなスープです。

 

 

 

 

鴨ローストの粒マスタード焼き。

レアに焼き上げた鴨ローストは粒マスタードが塗ってあって、鴨特有のコクの有る味に、粒マスタードの酸味と独特の辛味が加わって、ラーメンの具材とは思えない完成度です。

 

 

 

 

穂先メンマ。

「天国屋」さんのラーメンには定番の穂先メンマ。
しかし、市販品には無いもので、且つこの味付けも出来ないので、セットに含まれているのは本当にありがたいです。

 

 

 

 

穂先メンマは、やはり白醤油スープの方が合うだろうと思ったので、白醤油スープで頂きます。

白醤油に鴨が加わり、麺の浅蜊水も加わって、旨味の増したスープと穂先メンマの組み合わせは絶妙です。

 

 

 

 

あっという間に麺と具を完食。

浅蜊水をスープに注いで、スープ割りします。

 

 

 

 

この場合、スープ割りするなら白醤油スープの方が良いと判断し、白醤油スープを割りました。

味噌マスタードスープは麺を浸けて食べたり、鴨のローストを浸すには良いと思いますが、酸味とマスタード特有の辛味は、浅蜊水を合わせても残るだろうと思い、それなら白醤油スープの方が合うだろうと判断しました。

予想通り、浅蜊水の旨味と、鴨の旨味が合わさって、とても美味しいスープになりました。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

出来るなら白醤油スープを飲み干し、味噌マスタードスープは鴨のローストを足して味わいたい位の旨さでした。

「信州フランス鴨」と言う高級食材を使用している事もさる事ながら、銀座の「魄瑛」の様な、鴨と浅蜊の出汁を生かした白醤油スープと、斬新な挑戦の味噌マスタードスープの2本立てで来る、佐々木店主の手腕には脱帽です。

味噌マスタードスープは、まるで「Japanese Soba Noodles 蔦」を彷彿とさせる、ラーメンを超えた一杯なのに対し、白醤油スープは鴨と浅蜊の出汁で、ラーメンを磨き上げた一杯になっています。

これだけの味を出せる辺り、佐々木店主の稀有な才能を感じます。
個人的には「Japanese Soba Noodles 蔦」の大西店主に匹敵するのでは無いかと思います。

 

 

 

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