どうも、Mormorです!
先日、家族で箱根に一泊して来たのですが、その際に宮ノ下の「拉麺ようちゃん」に行って来ました。
昼時を外して13:00過ぎに行ったので、先客4名でしたが、店内が広いのでカウンター席は4席空いていました。
偶々車も停められてラッキーでした。
店の前の2台分の駐車場以外だと、宮ノ下駐車場(30分無料)が有ります。
宮ノ下の駅からは400mちょっとです。
店の入口は駐車スペースの奥に有ります。
正面に券売機が見えます。
券売機の左上の方にはメニュー写真が有ります。
場所柄外国人観光客が多いせいか、日本語、英語、ハングル文字、簡体中国語の4ヶ国語で書かれています。
券売機で食券を購入します。
初訪問なので左上の法則・・・と思いましたが隣に「ワンタンメン」が有ったので、ワンタン好きとしては看過出来ず・・・
「ワンタンメン」¥1,200にしました。
味玉は無い様です。
カウンターに座り、食券を店員さんに渡しました。
珍しい構造で、カウンターの向こうには流しや配膳スペースが有り、その向こうに厨房が有ります。
卓上調味料やコップ、水の入ったピッチャー、ティッシュなどはカウンター上に有り、基本卓上には何も有りません。
待つ事12〜15分程で、「ワンタンメン」が着丼。
一瞬、ワンタンが見当たらなくてオーダーミスかと思いましたが、店員さんに聞いたら「一番下に入ってますので、ひっくり返してみて下さい」と言われました😳
取り敢えず、スープから。
綺麗な黄金色のスープは、一見醤油味では無い様に見えますが、チャーシューの煮汁を使用しているそうです。
見た目で鶏のスープかと思いましたが、飲んでみると鶏では無さそうです。
これは小田急相模原の「Sagamihara欅〜HANARE〜」(2020年8月1日から暫くの間お休み中)と同様に豚骨清湯スープだそうです。
とても優しい味のスープで、ちょっと懐かしい感じの味がします。
幅広のピロピロした麺。
手打ちかと思いましたが、「マルキ製麺所」製だそうで、比較的加水率高めのプリプリした麺です。
少しピロピロしているので、スープが良く絡みます。
チャーシュー。
ロース系の脂身の少ない部位のチャーシューで、ちゃんと焼き上げて作られています。
しっかりとした食感で、しっかりと味も浸みています。
麺の下からワンタンを引っ張り出してみました。
なるほど、麺の下に敷いてあるのですね。
ワンタンを食べてみます。
小ぶりのワンタンは、餡にニラと生姜が使われている様で、ちょっと餃子っぽい味です。
皮はスープに浸かっていたせいか、柔らか目ですが、ワンタンらしくて美味しいです。
ワンタンは6個入っていました。
メンマ。
しっかり味の浸みた美味しいメンマです。
モヤシ。
沢山載っていて、シャキシャキ食感で美味しいです。
大き目の海苔。
大きさ的には家系ラーメン並みです。
スープに浸して、いつもの様に海苔巻き麺にして頂きます。
優しい味のスープと、ピロピロ食感の麺に海苔の磯の香りで、とても美味しいです。
スープを味わいます。
同じ豚骨清湯系スープでも、「Sagamihara欅〜HANARE〜」の様に背脂が無い分サッパリ目に感じます。
同じタイプのスープの「赤坂 なかご」と比べても、優しい味です。
と言う訳で、完食。
¥1,200と観光地価格ですが、その分麺量も結構有って、ワンタンも6個も入っています。
豚骨清湯系スープは、タレに焼豚の煮汁を使っているせいか、同系のスープの中でもとても優しい味です。
具材もちゃんと作られていて、好感が持てます。
箱根の宮ノ下で小田原ラーメンが食べられるとは思ってもみませんでした。
サイドメニューの餃子や、かなり本格的なカレーも有るので、また宮ノ下に行った際には食べてみたいと思います。