どうも、Mormorです!
今日はリニューアル後の4月にメニューに追加された「淡口醤油らーめん」を食べに「町田汁場しおらーめん進化 町田駅前店」に行って来ました。
やはり4月に追加された「進化の青辛麺」は先月食べましたが、「淡口醤油らーめん」はまだ食べられていませんでした。
前回訪問から1ヶ月ぶりの訪問です。
東京都の「感染防止徹底宣言」が貼られています。
まずは入り口右手の券売機で食券を買います。
限定の「さば煮干の味噌たまり冷やし」も非常に惹かれましたが、初志貫徹で「淡口醤油味玉入り」にしました。
壁際のカウンターの一番奥に案内されました。
厨房側のカウンターも空いていましたが、こちらに案内されました。
卓上は特に変化は無い様です。
パーティションも無く、箸やレンゲもそのままです。
「淡口醤油らーめん」の説明があります。
進化の関口店主の塩へのコダワリはハンパ無いものですが、淡口醤油に対しても3種の醤油を使用し、厳格な温度管理をするなど、拘っている様です。
待つ事5分程で、「淡口醤油味玉入り」が着丼。
進化らしい、綺麗な麺相です。
まずはスープから。
同じ淡口醤油でも、天国屋さんの淡口醤油味のラーメンとは全く異なる味になっています。
天国屋さんの淡口醤油味のラーメンは、天国屋さんらしい、優しい味のスープでしたが、進化の「淡口醤油らーめん」はパンチの有る味で、ハッキリした塩分と旨味に加え、後味に独特の酸味が有ります。
割とハッキリした味にも関わらず、進化の「真骨頂」でも有る地鶏とアゴ出汁のスープの味が感じられるスープになっています。
中細ストレート麺。
「進化の青辛麺」の細麺とは違う、全粒粉練り込みの自家製平打ち中細麺は、柔らか目の茹で加減ながら、適度な歯応えと小麦の旨味が感じられます。
レアチャーシュー。
進化の特徴でも有るレアチャーシュー。
「進化の青辛麺」にも載っています。
塩味ラーメンに良く合うレアチャーシュー。
淡口醤油にも良く合います。
穂先メンマ。
絶妙な味付けの穂先メンマ。
柔らかいだけで無く、味付けが絶品です。
海苔。
淡口醤油のスープに海苔はとても良く合います。
スープに海苔を浸して、麺を包んで頂きます。
淡口醤油と海苔の風味でとても美味しいです。
塩味玉。
“しおらーめんの進化”らしい「塩味玉」。
醤油味の味玉とは違う、シンプルながら卵の旨さを引き出した味です。
スープを味わいます。
地鶏とアゴ出汁のスープに、3種の淡口醤油を合わせたタレで作られたスープ。
クッキリとした味に後味の酸味が特徴的な淡口醤油スープ。
地鶏とアゴ出汁のスープの旨味を最大限引き出しています。
と言う訳で、完食。
「町田汁場しおらーめん進化 町田駅前店」の「淡口醤油らーめん」ですが、期待以上の旨味と後味の酸味が印象的で、淡口醤油を使用したどのラーメンにも似ていない、個性的な味を出す事に成功しています。
流石はコダワリの関口店主、醤油味のラーメンを出すとしても、唯の醤油味ラーメンは出さない辺りが流石です。
未食の「柚子の辛塩麺」も楽しみです。