どうも、Mormorです!
今日は久しぶりに町田の「一番いちばん」さんに行って来ました。
前回店内飲食をしたのは今年の3月19日でしたので、5ヶ月以上ぶりの店内飲食です。
13:00頃到着で、外待ちの8番目でした。
やはり人気店ですね。
5月にテイクアウトのラーメンを購入した時にも有りましたが、入店前にアルコール消毒する様に、アルコールスプレーが置いて有ります。
Covid-19対策の一環でしょうか。
待つ事30分程で、漸く食券購入。
いつもの「雲呑生姜中華」¥980にしました。
卓上にも消毒用のスプレーが置かれています。
以前は「生姜中華」を頼むと出して呉れた七味唐辛子が、卓上に常備される様になった様です。
待つ事10分少々で、「雲呑生姜中華」が着丼。
最初、隣のカップルに出されたので、「自分以外にも頼んだ人が居たのか」と思いましたが、「2人で同じもの頼んだんですけど・・・」と言う事で、金原さんが勘違いしていた様です(笑)
まずはスープを一口。
今日は醤油ダレがかなり多目で、醤油の味が前面に出ています。
しかし、鶏と魚介の出汁もしっかり感じられて、白河ラーメンらしい旨味は健在です。
青竹踏み手打ち麺。
茹でる前にしっかりと手揉みされて縮れた麺は、ゆで麺機で茹でられて、平ザルで一杯分ずつ湯切りされ、丼に入れられます。
力強い幅広な縮れ麺は、モチっとした食感で小麦の旨味が感じられ、手打ち麺として3本の指に入る極上の麺です。
ロースチャーシュー。
脂身の少ない部位のチャーシューで、ローストポークっぽい感じです。
「一番いちばん」さんにはオーブンは無いので、フライパンで焼いたのでしょうか?
バラチャーシュー。
非常に柔らかく、箸で持ち上げただけでバラバラになりそうなチャーシュー。
肉の柔らかさと脂の甘みが感じられ、とても美味しいチャーシューです。
これもロースっぽいチャーシューですが、こちらはローストではなく煮豚の様です。
若干パサ気味ながら、とても柔らかく、しっかり味が浸みています。
鶏チャーシュー。
胸肉っぽい、脂身の少ない部位で、しっとり感が有ります。
醤油味スープに非常に良く合います。
大ぶりのワンタン。
醤油で茶色く染まっています。
麺より早めに揚げて湯切りされていました。
皮はモチっと、しっかり詰まった餡が絶妙な食感で、醤油味スープとの相性は抜群です。
小松菜。
白河ラーメン特有のトッピングですが、絶妙な茹で加減で、シャキシャキ感の有る茎と柔らかい葉の食感、そして味が醤油味スープと非常に良くマッチしており、欠かせない具材です。
自家製のメンマ。
細切りのメンマは、柔らかいながらも独特の食感が有り、しっかりとした味付けで、醤油味スープに良く合います。
海苔。
これも醤油味ラーメンには欠かせない具材です。
スープに浸して、麺を包んで頂きます。
醤油味スープと青竹踏み手打ち麺、そして海苔の風味で、非常に美味しいです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
醤油ダレが効いたスープは、見掛程塩っぱい訳では無く、鶏と魚介の旨味がしっかり出ています。
醤油ダレそのものも、塩分より旨味が有って、とても美味しいです。
と言う訳で、完食。
「一番いちばん」さんの「雲呑生姜中華」ですが、白河ラーメンのキレの有る醤油味スープに生姜を加え、4種のチャーシューと雲呑4個が載っている、盛り沢山なラーメンです。
何と言っても「一番いちばん」さんのウリで有る「青竹踏み手打ち麺」を丁寧に手揉みした麺は、モチモチ食感と適度なコシ、そして小麦の旨味で最高に美味い麺です。
そして丁寧に煮出した鶏と魚介のスープも絶品です。
更に4種のチャーシュー、小松菜、メンマ、雲呑の全てが高レベルで、具材にも抜かり有りません。
そして白河ラーメン特有の醤油味スープに生姜を加えた「生姜中華」は絶品で、雲呑好きとしてはそこに雲呑4個が載っている「雲呑生姜中華」は至高の一杯です。
腰の具合が悪くて、臨時休業や時間変更が良く有るので、金原店主には無理せずお店を続けて欲しいです。