どうも、Mormorです!
先日、「かなさんどー」さんで沖縄料理を食べて来ましたが、〆の「ソーキそば」を堪能しました。
「沖縄そば」や「ソーキそば」はたまに無性に食べたくなる時が有ります。
こちらが「ソーキそば」。
〆の麺なので小ぶりな丼ですが、ソーキが3つも載っています。
まずはスープから。
鰹出汁の優しい味のスープは沖縄そばの特徴です。
シンプルながら飽きの来ない旨さが有ります。
平打ちでややウェーブの掛かった麺。
「そば」と言う名前ですが、そば粉は一切使われておらず、小麦粉で作られています。
昔は灰汁を加えて作られていた様ですが、現在はかん水を使用して作られており、製法上は「中華麺」に分類されます。
食感はモチっとしていて、コシは無いものの適度な食感と小麦の風味が美味い麺です。
ソーキ(豚の骨付き肉)。
このソーキは軟骨の部分で作られている為、全部食べる事が出来ます。
非常に柔らかく煮られており、味浸みは適度で、少し甘辛い味なので、麺と食べると美味しいです。
揚げかまぼこ。
沖縄特有の揚げかまぼこ。
普通のかまぼこと違い、蒸すのでは無く揚げてあるのが特徴です。
香ばしさが有って、沖縄そばには欠かせない具材です。
「こーれーぐす」。
島とうがらしを泡盛に浸けた調味料。
少量入れると、適度な辛さと泡盛の風味で美味しいです。
ちなみに長女は試しに入れようとしてドバッと入ってしまい、泡盛の風味が嫌で、食べられなくなってしまいました。
改めてスープを味わいます。
鰹出汁の優しい味に、ソーキの甘辛い味と「こーれぐす」の風味が加わって、とても美味しいです。
と言う訳で、完食。
「かなさんどー」さんの「ソーキそば」ですが、飲んだ後の〆のサイズなので主食には向きませんが、沖縄料理をつまみながら飲んだ後の〆には最高の一杯です。
無論飲めない方にもソフトドリンクが有りますし、ガッツリ食べたければご飯ものもあるので、食べるのをメインにしても楽しめます。
Covid-19で旅行がままならない時期なので、沖縄気分を手軽に味わえる沖縄料理店は有り難いです。