どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTwitter情報で限定の「ニーボ」(煮干)が有るとの事で、町田の「一番いちばん」さんに行って来ました。
「一番いちばん」さんの限定麺で煮干ラーメンと言うのは、自分としては初めて聞きました。
Twitterの告知。
10月2日にも、夜の部でニーボ(煮干)が提供されたのですが、予定がつかなかったので、昼提供はありがたいです。
開店前の11:45頃到着で1番乗りでした。
開店時間10分前には7人程並んでいました。
「ニーボ」は「限定1」¥850のボタンです。
「味玉」¥100も買いました。
一緒に行った奥様は「味玉中華そば」にしました。
食券を渡して待つ事10分程で、まず奥様の「味玉中華そば」が着丼。
今日はいつもの醤油加減です。
前回の「雲呑生姜中華」は醤油が濃い目でした。
続いて私の、限定「ニーボ」(煮干)が着丼。
チャーシューは豚腕肉のみ、小松菜無し、海苔とメンマ、刻み玉ねぎトッピングと言うシンプルな構成です。
追加トッピングの味玉も載っています。
まずはスープから。
いつもの「雲呑生姜中華」や「特生姜中華」は醤油が立っている印象ですが、この「ニーボ」は醤油が控えめで、その分煮干しスープが前面に出ている感じです。
仄かにビターな煮干しの旨味が感じられます。
麺は青竹踏み手打ち麺。
ピロピロの麺は幅広で、モッチリ食感ですが、喉越しが良く、小麦の風味が感じられる美味い麺です。
豚腕肉のチャーシュー。
大ぶりで厚みも有り、肉感たっぷりのチャーシューです。
味付けは控えめなので、スープの邪魔をしません。
細切りのメンマ。
サクサク食感で、麺との食感の違いを楽しめます。
味付けは適度で、醤油味スープに良く合います。
海苔。
家系ラーメンの半分くらいの大きさの海苔です。
スープに浸して海苔巻き麺にして頂きます。
煮干醤油のスープに香ばしい海苔の風味が加わり、モチっと食感の麺がとても美味しいです。
味玉。
小川フェニックスの卵を使用した味玉。
黄身が半熟でまろやかな旨さです。
小川フェニックスの卵は「超純水彩麺 天国屋」さんも使用しています。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
仄かに煮干しのビターな味がして、煮干しの旨味を抽出したスープに、優しい醤油味がバランス良く調和しています。
白河ラーメンらしさが有りながら、煮干しの旨味を味わえるスープになっています。
と言う訳で、完食。
「一番いちばん」さんで初めて味わう「ニーボ」(煮干)でしたが、流石は金原店主、レベルの高い一杯を作り上げています。
丁寧に煮干しを下処理して抽出したであろうスープは、仄かにビターですがエグ味など雑味は全く無く、絶妙に旨味を抽出しています。
合わせる醤油ダレも過度に主張せず、スープの旨味を味わえる様に調節されています。
そして「一番いちばん」さんこだわりの青竹踏み手打ち麺が、スープの旨さを絶妙にサポートして旨さを引き出しています。
トッピングの刻み玉ねぎも秀逸で、刻み玉ねぎの爽やかな辛味が煮干のビターな味にピッタリで、非常に美味しいです。
個人的には是非レギュラー化して欲しい一杯です。







