限定「海老と魚介の醤油ラーメン」は研ぎ澄まされた味:町田 40番

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日はTwitterで告知されていた、限定の「海老と魚介の醤油ラーメン」を食べに、町田の「40番」に行って来ました。

前回は9月に「油そば」を食べに行ったので、2週間開けずに再訪した感じです。

 

 

 

 

Twitterの告知。

スープには動物系を使わず魚介のみでとったあっさりベースのスープに海老の旨味と香りが加わった絶品の一杯

との事で、非常に期待が持てます。

 

更に、

トッピングには自家製の海老ワンタンを使用しており、有料トッピングで増量もできます

との事で、ワンタン好きとしては必食の一杯です。

 

 

 

 

まずは入って左手の券売機で食券を購入します。

「限定」の食券は下から4段目の一番右。
迷いましたが、トッピング追加は無しにしました。

 

 

 

 

「40番」もCovid-19対策でアクリル製のパーティションが設置されています。

しかしカウンター上の調味料その他のものは、特に変更無い様です。

 

 

 

 

待つ事7〜8分で、限定の「海老と魚介の醤油ラーメン」が着丼。

泡立ったスープが魚介100%スープらしさを表しています。

 

 

 

 

まずはスープから。

魚介のみで取ったスープに海老の旨味と香り

という説明通り、海老が香る魚介100%スープは動物系のスープ無しで、驚く程旨味に厚みが有ります。

動物系スープの様などっしりとしたコクは無いものの、その旨味は煮干だけでも鰹節だけでも無く、貝類や海藻系でもないので、恐らく青魚系の出汁とマグロの様なものを使っているのでは無いかと推測されます。

 

 

 

 

麺は三河屋製麺製の中太平打ち麺。

手揉み麺の様な縮れの有る麺は、モチっとした食感とツルツルとした喉越しが有り、縮れているのでスープの絡みも良く、小麦の風味のする旨い麺です。

 

 

 

 

チャーシュー。

自慢のスチームコンベクションオーブンで焼き上げたチャーシュー。
煮豚系のチャーシューより肉感が有ります。

味浸みも適切で、スープの邪魔をしません。

 

 

 

 

海老ワンタン。

モチっとした皮に豚挽肉とプリプリの海老が入っていて、とても美味しいワンタンです。

 

 

 

 

メンマは太い材木メンマ。

柔らかく煮られているので、硬さは有りませんが、サクサク食感で、麺とは違った食感を味わう事が出来ます。

 

 

 

 

小さなナルト。

ノスタルジックな感じになります。

 

 

 

 

たっぷりの刻みネギ。

これも醤油ラーメンに良く合うトッピングです。

 

 

 

 

大きめの海苔。

家系ラーメン並みの大きさです。

 

 

 

 

スープに浸して、海苔巻き麺にして頂きます。

魚介出汁100%で、海老が香るスープに海苔の風味が加わり、モチっと食感の麺が非常に美味しいです。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、改めてスープを味わいます。

魚介100%と言う事で、確かに動物系スープの様などっしりとした味では有りませんが、煮干だけのスープよりも重層的な厚みが有って、香味油の風味も含め、味に厚みが有ります。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

「40番」の限定「海老と魚介の醤油ラーメン」でしたが、魚介100%とは思えない程味に厚みが有り、旨味が強いスープでした。

これに合わせた中太の麺も縮れがスープを持ち上げて、旨くスープを絡めています。

具材のチャーシューやメンマ、刻みネギなども魚介100%スープと良く合っていて、全体的にもまとまっています。

先日食べた「81番」の「背脂鮮魚ラーメン」よりも、こちらの方が「鮮魚ラーメン」と名乗るに相応しい感じです。

今年の1月にリニューアルオープンしてガラッと味の方向性を変えた「40番」ですが、看板メニューの「つけ麺」を改良し、大分軌道に乗って来た感が有ります。

限定メニューも次々に登場しており、Covid-19の流行前の状態に戻りつつ有ります。

今後も限定メニューから目が離せそうに有りません。

 

 

 

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