どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は10月12日オープンの小田急相模原の新店「みやこ系ラーメン 八十八や」に行って来ました。
チラシで「麺類全品300円」と言う謳い文句だったので来てみました。
これがそのチラシ。
※当日はらーめんのみの提供とさせてもらいます。尚写真のソーキは別料金になります。
この辺りの文面を見て、怪しいと思った方も居た様です。
沢山のお祝いの花。
大橋製麺からの花も有ります。
反対側も花でいっぱいです。
営業時間は11:00〜21:00で、中休みが16:00〜17:00の様です。
換気の為か、入口はフルオープン。
ピンク色のコの字のカウンター8席の店内です。
メニュー。
こちらは注文制なので、メニューを見て注文します。
「麺類全品300円」と書いてあったので、ソーキ450円が別料金だとしても750円だと思って「ソーキラーメン」を頼んだら・・・
ラーメン以外のご注文は定価になりますが宜しいですか?
「え!?」
耳を疑いました。
チラシの「麺類全品300円」って何だったんでしょう?
周りの人達も注文した後で言われたので、皆一斉に「え!?」と驚いていました。
私は元々300円の日じゃなくても良いと思っていたので、そのまま注文しましたが、他のお客さんは全員「ラーメン」300円に変更していました。
それだけならまだしも、店主さんらしき人が注文を聞いていた女性店員に向かって、
余計な事は言わなくて良いんだよ!注文だけ取って!
「は!?」
それって、食べちゃってから「ラーメン以外は定価販売です」って言おうとしてるって事ですよね?
そんなぼったくりバーみたいな事して良いんですかね?
ちょっとモラル的にどうなのかと思いました。
水はセルフなので、入口右手の給水機で水を汲みます。
こちらにも花が飾ってあります。
卓上調味料はGABANのブラックペッパーとおろしニンニク。
箸とティッシュも有ります。
待つ事5分程で「ソーキラーメン」が着丼。
チラシの「ソーキ」とは随分違う、小さなソーキが3個・・・
これで450円は無いわ・・・
気を取り直して、スープから。
豚骨醤油なので、家系ラーメンのスープを薄くした様な味です。
スープそのものは良く出来ていて、なるほどチラシに有った様に「東林間で20年営業していた」だけ有って、新店らしからぬ安定した味です。
麺は大橋製麺製の中太ストレート麺。
ほぼ家系の麺に近い感じで、茹で加減も適切です。
ソーキ。
チラシでは大きなソーキがドーンと載っていましたが、実際に載っていたのは小さなソーキが3個。
柔らかく煮て有って、甘辛く美味しいのですが、明らかに誇大広告です。
ちょっと茹で過ぎてクタクタになっているほうれん草。
具材から見ると、やっぱり家系ラーメンの一種なのでしょうか?
しかし、このほうれん草はちょっと茹で過ぎです。
海苔。
家系ラーメンとしては小さい海苔。
スープに浸して海苔巻き麺にして頂きます。
家系っぽいので、悪く無い味です。
醤油豚骨スープならニンニクが合うだろうと思ったので、ニンニクを投入します。
なんだか懐かしい、焼肉屋さんに有る様な容器に入っています。
ブラックペッパーも投入。
味変してみます。
思った通り、ニンニクは良く合います。
ブラックペッパーも同様で、醤油豚骨には良く合います。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
初めに思った通り、家系ラーメンのスープを薄めた様な味のスープ。
650円なら悪く無いのでしょうが・・・
と言う訳で、完食。
「みやこ系ラーメン 八十八や」の「ソーキラーメン」でしたが、味そのものは悪く無いと思います。
ただ、3個で450円の「ソーキ」は値段なりの価値が見出せませんでした。
また、チラシで「麺類全品300円」と謳っておいて「『ラーメン』以外は定価です」と後から言うのは如何なものでしょうか?
「だったら最初から『ラーメン』のみ300円、他は定価販売です」と謳っておけば良かったのでは無いでしょうか?
多分、人によっては「騙された!」と思って二度と行かないと思います。
客商売として、どうなのかと思う様な話で、正直非常に気分が悪いです。