限定の「会心の味噌」は作り方が本格派!:ラーメン食堂 がん家

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日はさがみはらーめん部 スタンプラリー限定の「会心の味噌」が提供されるとの事で、「ラーメン食堂 がん家」さんに行って来ました。

スタンプラリー第4弾の「がん家」さんの期間は11月9日(月)〜11月15日(日)までで、さがみはらーめん部 部員¥800 + 地元相模原の小川フェニックス鳳凰卵の味玉をサービスとの事。

「会心の味噌」は、

今年3月、数日間だけ限定で販売し大好評だった、がんやの『会心の味噌』が、ラーメンスタンプラリーでの限定メニューとして復活!!
麺は『会心の味噌』のために選定した、国産小麦100%の太麺を使用!
濃く深くまろやか、複雑に重なる彩り豊かな味・香・色をお楽しみ下さい!
との事で、とても期待が高まります。

 

 

 

 

Twitterの告知がこちら。

味噌ラーメンと言えば、サッポロラーメンを思い浮かべますが、「がん家」さんのマイルドな豚骨スープとサッポロラーメンの濃い味噌の味が合うのでしょうか?

 

 

 

 

開店時間の11:30過ぎに到着。

がん担麺/辛さその先」は美味かったので、ついつい気持ちが揺らぎますが、今日は「会心の味噌」を食べに来たので、ブレないブレない・・・

 

 

 

 

まずは食券・・・では無く、スタンプラリーのカードを示してオーダーします。

券売機では右端の列の上から3段目です。
私はPayPayで払いました。

 

 

 

 

開店時間直後に伺ったにも関わらず、既にカウンター席はほぼ埋まっており、手前側の一番奥か、角の席しか空いていませんでした。

とりあえず一番奥に座りました。

 

 

 

 

「会心の味噌」を注文して、厨房を見ていると、ダイスケさんが中華鍋を振るって作り始めました。

サッポロラーメンの作り方と同様、モヤシを炒めて味噌ダレを合わせ、スープを入れて煮立たせて作ります。

味噌味のスープを作るのに、簡単にやるなら味噌ダレにスープを注いで溶いてしまえば出来ますが、ちゃんと中華鍋で炒めて作っている辺りに真面目さを感じます。

 

 

 

 

待つ事10分少々で、「会心の味噌」が着丼。

見た感じは家系ラーメンっぽい感じです。

 

 

 

 

まずはスープから。

一般的なサッポロラーメンの様な濃い味噌味スープでは無く、「がん家」さんのラーメンらしい、マイルドな豚骨スープに合うマイルドな味噌ダレを使用した優しい味の味噌ラーメンです。

味噌ラーメンは一般的に濃い味のスープが多いのですが、「がん家」さんのスープはマイルド且つ旨味に溢れていて、こう言ったタイプの味噌味スープはなかなか無いのではないかと思います。

 

 

 

 

麺は「会心の味噌」のために選定した、国産小麦100%の太麺を使用との事。

いつもの中太麺より太めの麺は、家系ラーメンの麺としては良く有るサイズですが、モチっとした食感で小麦の風味が味わえる美味しい麺です。

 

 

 

 

大ぶりのチャーシュー。

薄手ながら大ぶりで、たかさご家系列の家系ラーメン店の様な、肉感が有って旨味の強いチャーシューです。

多分、つまみに食べても美味しいタイプのチャーシューです。

 

 

 

 

スライスされた赤(紫)玉ねぎ。

赤(紫)玉ねぎは、一般的な玉ねぎよりマイルドな辛さで、マイルドな味の「がん家」さんのスープにピッタリな味です。

 

 

 

 

モヤシ。

味噌ラーメン=モヤシと言う位ポピュラーな素材。
元祖味噌ラーメンの「味の三平」はモヤシと挽肉を炒めてそこに味噌ダレを入れ、スープで伸ばして作っていましたが、基本サッポロラーメンはその手順で作られています。

シャキシャキ感が残るモヤシは炒められた香ばしさが有り、味噌ラーメンらしい味になっています。

 

 

 

 

小川フェニックス鳳凰卵の味玉。

我が家でも卵は「小川フェニックス鳳凰卵」を使用しています。
この卵は濃厚な味が特徴で、地元産ならではの新鮮さが有ります。

 

 

 

 

ここで味変でおろしニンニクを投入します。

以前は卓上しか見ていなくて見逃していました。

 

 

 

 

おろしニンニクと、豆板醤を加えてみました。

ニンニクは豚骨スープに良く合う調味料で、豆板醤は味噌味スープに更なる辛さを求めて追加してみました。

 

 

 

 

更に、大好きなゴマも追加してみました。

家系ラーメンには良く合う調味料です。

 

 

 

 

おろしニンニクと、豆板醤、ゴマを追加した状態で、麺を食べてみます。

やはりニンニクのコクが加わり、ゴマの香ばしさも有りますが、豆板醤は辛さも有りますが、味噌味を強化した感じになります。

辛さを補強するには、やはり自家製ラー油を足すしか無い様です。
辛さを求めるなら「がん担麺/辛さその先」ですね。

 

 

 

 

麺と具材を食べ終えて、スープを味わいます。

マイルドな味噌味にマイルドな豚骨の組み合わせで、優しい味の味噌味スープで、フライドガーリックの香ばしい風味がとても美味しいです。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

「ラーメン食堂 がん家」さんの「会心の味噌」でしたが、マイルドな豚骨スープに合わせたマイルドな味噌ダレと、香ばしいフライドガーリックの味で、とても美味しい一杯でした。

サッポロラーメンと同じ作り方で、香ばしさを出していますが、マイルドな味噌ダレが独特の味を作り出しています。

「がん家」さんのラーメンはそのマイルドなスープに合わせた醤油ダレや塩ダレ、味噌ダレで、マイルドな味のラーメンですが。合わせた具材もやはりマイルドなスープを前提としています。

マイルド且つ旨い味噌味スープとなると、なかなか近い味が見つかりません。

また表面に掛かった自家製ラー油が秀逸で、この味と味噌味スープが「がん担麺/辛さその先」を彷彿とさせます。

 

 

 

 

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