どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は偶々家族が出掛けていて一人だったので、夕食を「ラーメン食堂 がん家」さんで食べようと行って来ました。
良く見ると「がんや」のダイスケさんが休憩中ですね(笑)
折角夜に来たので、「レモンサワー」とおつまみに「皿ワンタン」、それに相模大野カレーフェスティバル2020の「豚骨スープ仕込みのチャーシューカレー」も頼む事にしました。
と言う訳で、「柚子塩とんこつ」と一緒にPayPayで払いました。
まずは「レモンサワー」で一服。
キンキンに冷えていて、旨いです。
おつまみに頼んだ「皿ワンタン」¥150。
小ぶりのワンタンが5個載っています。
少量のタレとネギがたっぷり載っています。
おつまみに丁度良い味と一口サイズで、レモンサワーが進みます。
ちなみにワンコインおつまみメニュー4種も有ります。
ちょっと一杯飲むには丁度良いおつまみの数々です。
続いて「豚骨スープ仕込みのチャーシューカレー」の「椀カレーライス」。
チャーシューがトロトロに溶けています。
豚骨スープのコクと旨味が出ているカレー。
なるほどこれは絶品です。
半ライスの代わりにプチカレーと言うのも良いかもしれません。
ここで、いよいよ今日の本命の「柚子塩とんこつ」が着丼。
塩味スープなので、白っぽい色のスープです。
まずはスープから。
「がんや」さんのスープはとてもマイルドで飲み易いスープですが、「柚子塩とんこつ」は更にサッパリしています。
マイルド=薄いと言う訳では無く、濃厚なのにマイルドと言う所が「がんや」さんのスープの特徴です。
多分これ程「柚子塩」に合う豚骨スープは他に無いのでは無いかと思います。
麺は細麺ストレート。
通常、「ラーメン」に使用されている中太麺では無く、替玉で提供されている三河屋製麺製の細麺だと思われます。
醤油豚骨の「ラーメン」と違って、よりサッパリとしたスープの「柚子塩とんこつ」には、細麺の方が合っていると思います。
薄いピンク色のチャーシュー。
このチャーシューが旨いのも「がんや」さんの良い所。
個人的にこの煮豚系のロースチャーシューは大好きです。
きっと白髪ネギにラー油を加えたものと和えた「ネギチャーシュー」が有ったら最高のつまみになりそうです。
家系ラーメンならではの、大きな海苔。
3枚載っています。
スープに浸して麺を包んで頂きます。
サッパリとした柚子塩スープに海苔の風味が加わって、小麦の風味のある細麺が旨いです。
「柚子塩」なので、ニンニクが合うかどうか迷いましたが、ベースが豚骨スープなので、恐らくイケると踏んで入れてみる事に。
果たして合うのでしょうか?
ついでに大好きな胡麻も入れてみました。
結論から言うと、「柚子塩とんこつ」にニンニクはアリでした。
柚子塩の風味を残したまま、ニンニクのコクが加わって美味しいです。
胡麻は合わないかもしれないと思いましたが、これも思ったより影響が無く、香ばしい胡麻の風味と柚子の香りが共存しています。
良く混ぜてから、麺を食べてみます。
やはり豚骨スープなのでニンニクは良く合います。
胡麻も柚子の香りとぶつかるのでは無く、ちゃんと共存していました。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
柚子皮の爽やかな柚子の香りとマイルドな豚骨スープは相性抜群で、とても美味しいスープです。
と言う訳で、完食。
スープもほぼ飲み干してしまいました。
「がんや」さんの「柚子塩とんこつ」ですが、想像したよりも豚骨スープと柚子塩が合う事に驚きました。
柚子塩と言えば「AFURI」が有名ですが、鶏ガラベースの清湯系スープで、とてもスッキリとした味わいのスープです。
しかし「がんや」さんの「柚子塩とんこつ」は豚骨スープで有りながら柚子塩の爽やかな風味とマッチしており、他には無いオンリーワンの味わいです。
普通豚骨スープだと柚子塩の繊細な味が消し飛んでしまって、只の塩味スープになってしまうと思いますが、「がんや」さんのマイルドなスープは柚子塩の繊細な味と共存出来ています。
家系ラーメンの店で、「柚子塩」が食べられると言うのはとても貴重で、しかもキチンと味が成立しているのは凄い事だと思います。