どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTwitter情報で限定の「蟹味噌ラーメン」が提供されるとの事で、小田急相模原の「麺ダイニング 旬彩」さんに行って来ました。
前回は12月の初旬に「天然真鯛ラーメン」(昨年末で提供終了)を食べて以来なので、約1ヶ月ぶりの訪問です。
Twitterの告知。
2種類のカニを使った贅沢な「蟹味噌ラーメン」、とても楽しみです。
お店の前の看板にも「数量限定ラーメン 蟹味噌ラーメン」と有ります。
昨年末で終了した「天然真鯛ラーメン」に代わり、「牡蠣ラーメン」が登場しています。
一都三県に出された「緊急事態宣言」に伴って営業時間が変更されています。
また月曜定休ですが、月曜が祝日の場合は翌火曜日が休みで、日祝日は夜営業が休みになっています。
入口左手の券売機で食券を購入します。
券売機の後ろに「期間・数量限定 蟹味噌ラーメン¥1,280」と有ります。
右下の「限定ラーメン」のボタンです。
しかし、このお店はPayPayに対応しているので、PayPayで支払いました。
店内のレイアウトが少し変わり、以前冷水機が有った場所に2人掛けテーブルが置かれています。
ただテーブル上に植木や本が置かれているので、待合用でしょうか?
冷水機は入口右手に移動しています。
またテーブル席には隣のテーブルとの間にビニールのスクリーンが貼られています。
カウンター席にも透明のパーティションが設置されました。
また、箸箱が横置きのものから一般的な縦置きのものに変わり、調味料はパーティションの所に置かれる様になりました。
待つ事7〜8分で「蟹味噌ラーメン」が着丼。
前回頂いた、「さがみはらーめん部」のスタンプラリー完走者特典で1年間、味玉を何度でも無料サービスしてもらえるカードを提示して、味玉も追加しました。
まずはスープから。
毛ガニを小さくした様な「栗ガニ」一杯分と、ワタリガニが半分入っているスープは、蟹出汁100%で味噌とカニのスープです。
味はまさに毛ガニの味で、ワタリガニを追加する事によって旨味に厚みが出ています。
寒い日には味噌味スープはとても温まります。
麺は中太ストレート麺。
以前食べた「貝塩ラーメン」や「天然真鯛ラーメン」の中細ストレート麺より太く、少しモチっとした食感の麺です。
味噌味スープと良く合う食感で、麺自体の味も美味い麺です。
大きめのチャーシュー。
煮豚系のチャーシューで、薄くスライスされていますがしっかりと肉感が有り、美味しいチャーシューです。
穂先メンマ。
清湯系の醤油または塩ラーメンに多いトッピングですが、この「蟹味噌ラーメン」は比較的サッパリとした味なので、穂先メンマが合います。
「栗ガニ」。
初め小さ目の毛ガニかと思っていましたが、店主の岡本さんに聞いた所「栗ガニ」との事。
毛蟹に比べて小ぶりなカニですが、味はほぼ毛ガニです。
ちなみにラーメン一杯に「栗ガニ」一杯分が入っているのだそうです。
ワタリガニ。
ワタリガニは食べる部分は殆ど有りませんが、とても良い出汁が出ます。
カイワレ。
爽やかな辛味が味噌味スープに良く合います。
白髪ネギも載っており、カイワレとはまた違った辛味を出しています。
黄身がゼリー状の半熟味玉。
一見するとゆで卵に見える位色は薄いですが、味はしっかり付いています。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
2種類のカニの出汁を使った味噌味スープは、ちょっとピリ辛で出汁の旨さを味わえる様に味噌の味は控えめです。
岡本店主によれば、エビと比べてカニの出汁は飛んでしまい易いそうで、必ず1日で売り切る様にしているとの事で、平日は提供数が少ないそうです。
と言う訳で、完食。
ダイエット中なので控えましたが、ライスにスープを掛けてカニ雑炊風にしたら旨そうです。
「麺ダイニング 旬彩」さんの限定「蟹味噌ラーメン」でしたが、珍しい「栗ガニ」とワタリガニのWカニスープの贅沢な一品でした。
カニの出汁100%のスープはシンプルながら旬の食材の旨さを引き出していて、カニの旨さが存分に味わえます。
「栗ガニ」が無くなったら終了との事ですが、既に第二弾も構想中の様で、第二弾はまた違ったタイプの一杯になるそうです。
「麺ダイニング 旬彩」さんは魚介系・鮮魚系を得意としているので、次の限定もとても楽しみです。