どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は先日通販で取り寄せた、「赤坂麺処 友」の「芳醇あごだし醤油らーめん」を作ってみました。
以前、赤坂勤務時代は毎週の様に通っていました。
パッケージの内訳。
スープにはチャーシューとメンマが入っています。
小さなボトルは山椒が効いた自家製ラー油です。
まずはスープの湯煎から。
具入りなので、あまり煮立たせない様にしながら10分程湯煎します。
続いて麺を茹でます。
麺の茹で時間は2分半〜3分。
今日は2分半にしてみました。
麺が茹で上がる前に、温めておいた丼にスープを注いでおきます。
チャーシューとメンマも一緒に入れました。
茹で上がった麺を湯切りしてスープに入れ、用意した具材を載せて出来上がりです。
今日はトッピングに九条ネギ、茎わかめ、半熟味玉を用意しました。
まずはスープから。
「友」のスープは鶏白湯のあご出汁醤油味スープです。
一般的に鶏白湯スープは比較的コッテリ系が多いのですが、「友」のスープは鶏白湯で有るにも関わらず、後味がスッキリしているのが特徴です。
かと言って濃厚で無い訳では無く、ちょっと置いておくと表面に膜が張る程なのに、後味はスッキリしています。
あご出汁も効いており、鶏白湯醤油味スープとしても、あご出汁のスープとしても、個人的には1,2を争う旨さです。
中太の平打ち麺。
カネジン食品製の麺で、モチっとした食感が有り、小麦の風味のする麺です。
優しい味の鶏白湯あご出汁醤油味スープにとても良く合います。
バラ肉のチャーシュー。
箸で持ち上げただけで崩れてしまう程柔らかいチャーシュー。
とても柔らかくて、優しい味のスープにピッタリの味付けのチャーシューです。
太めの材木メンマ。
これだけの太さでも、全然硬く有りません。
味付けも優しいあご出汁のスープにとても合う味付けになっています。
茎わかめ。
お店のラーメンには普通のワカメが載っていますが、たまたま茎わかめが有ったので、茎わかめにしました。
あご出汁のスープは同じ海産物の茎わかめにも良く合います。
海苔。
お店のラーメンには海苔が載っているので、載せてみました。
スープに海苔を浸して、麺を包んで海苔巻き麺にして頂きます。
鶏白湯あご出汁醤油味スープと海苔の相性は抜群で、中太の麺がとても美味しく食べられます。
付属の自家製ラー油。
お店のラーメンでは小さな小鉢に入って提供されます。
山椒が効いていて、痺れが来るタイプのラー油です。
味変で自家製ラー油を3〜4滴垂らしてみます。
この位の量でも十分に辛さと痺れが感じられます。
初めて食べた時、全部投入してしまって食べられなくなった事が有ります。
味変後に麺を食べてみます。
ピリリとした辛さと、痺れが適度に効いたスープ。
モチっとした麺はシビ辛になってもやっぱり旨いです。
自作の半熟味玉。
和風出汁に漬けて作った半熟味玉。
あご出汁醤油味のスープに良く合います。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
鶏白湯あご出汁醤油味スープは「やめられない、止まらない」系の味で、レンゲが止まりません。
という訳で、完飲&完食です。
「赤坂麺処 友」の「芳醇あごだし醤油らーめん」でしたが、相変わらず安定の旨さでした。
濃厚な鶏白湯ベースのスープにも関わらず、後味はスッキリとしていて、あご出汁の旨さが存分に味わえます。
鶏白湯醤油味スープとしても、あご出汁スープとしても、トップレベルのスープで、濃厚さと旨さをここまで高いレベルで両立しているスープはなかなか見当たりません。
赤坂勤務時代は毎週の様に通っていて、今でも定期的に食べたくなる味です。
こちらも是非参考下さい!→「お家で食べよう!:お取り寄せラーメン一覧」