どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTwitter情報で、期間限定の新作「味噌中華そばその弍」が提供されるとの事で、「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」に行って来ました。
先月末まで提供されていた「信州山吹味噌中華そば」は、甘みの有る白味噌と黒練りゴマの組み合わせでマイルドな味噌味のスープに、特製赤ダレの甘辛さが味の厚みとピリ辛さを加え、煮干香る美味しいスープでしたが、今回はどんな味なのでしょうか?
Twitterの告知。
「味噌中華そばその弍」は
赤味噌ベースのスープに甘辛な粗挽き挽肉をトッピング!パンチの効いた期間限定味噌ラーメン
との事で、期待が高まります。
お店の窓に貼ってあるポスターも、「味噌中華そばその弍」に変わっています。
そう言えば一都三県に出された緊急事態宣言を受けて、営業時間が20:00までに短縮されている様です。
夜食べに行く方はご注意を。
まずは入口左手の券売機で食券を購入します。
大きなボタンの右から2番目「限定ラーメン」¥880のボタンです。
私はPayPay払いなので、QRコードを読み取って、「味噌中華そばその弍」¥880+「味玉」¥100の合計¥980を支払いました。
待つ事5分少々で、「味噌中華そばその弍」+「味玉」が着丼。
中央に肉味噌が載っていて、コーンが無ければ坦々麺の様に見えます。
ラーメンのアップ。
肉味噌には白髪ネギが掛かっており、胡麻が振ってあります。
コーンもかなりたっぷりです。
まずはスープから。
甘辛の粗挽き肉の肉味噌のお陰で、ちょっとピリ辛なスープです。
隠し味に山椒を使用しているとの事で、唐辛子の辛さと山椒の痺れが良い塩梅に効いています。
麺は毎朝打っている自家製麺の中細ストレート麺。
全粒粉入りなのか、ツブツブが見えます。
加水率低めの麺は、比較的パツンと言う食感で、ちょっと日本蕎麦に近い食感です。
ちなみに「背脂煮干」には幅5mm以上有る幅広の平打ち麺が使われていますが、その麺もツブツブが見えます。
どちらも毎朝打っている打ちたての自家製麺なので、とても美味しいです。
粗挽き肉の肉味噌。
甘辛な味付けで、隠し味の山椒が効いていてピリリとした味です。
これでスープに芝麻醬が入っていたら、まんま坦々麺に出来そうです。
細めのメンマ。
鈴木ラーメンのメンマは適度な食感と味付けで、とても美味しいです。
前回の緊急事態宣言の時は、鍋ラーメンや具材も販売していましたが、メンマは丁度良いおつまみになりました。
たっぷり入ったコーン。
穴あきレンゲが付いているので、コーンを効率良く食べられます。
ピリ辛のスープと甘いコーンは良く合います。
大きな海苔。
海苔は塩味でも醤油味でも味噌味でも合う具材の一つです。
スープに浸して麺を包んで、海苔巻き麺にして頂きます。
スープの染み込んだ海苔と、麺の組み合わせは抜群で、とても美味しいです。
モヤシや玉ねぎなどの野菜。
味噌ラーメンにはモヤシや玉ねぎが良く合います。
肉味噌とモヤシや玉ねぎなどの野菜と一緒に頂きます。
甘辛い肉味噌とモヤシや玉ねぎなどの野菜はとても良く合います。
半熟味玉。
黄身がトロトロの半熟味玉。
味もしっかり付いていて、黄身のまろやかさで、とても美味しいです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
スープそのものは先月末まで提供されていた「信州山吹味噌中華そば」と違って赤味噌なので、甘みより旨味が多いスープです。
甘辛く味付けされた肉味噌の味と合わさって、ピリ辛で甘みの有るスープになっています。
と言う訳で、完食。
「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」の「味噌中華そばその弍」でしたが、同じ味噌ラーメンでも先月末まで提供されていた「信州山吹味噌中華そば」とは大分違った味になっています。
ピリ辛で甘みが有るスープは、食欲増進と共に味のバリエーションのお陰で途中で味変する必要が無い程です。
具材の粗挽き肉を使った肉味噌やモヤシや玉ねぎなどの野菜のお陰でボリューム的にも不満は有りません。
この「味噌中華そばその弍」、約1ヶ月程度の提供を予定しているとの事で、来月中旬位までは提供される予定です。