どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は先日通販で取り寄せた、「赤坂麺処 友」の「友二郎」を作ってみました。
「赤坂麺処 友」さんは赤坂に勤めていた時代は大体週に1度は通っていました。
その後も定期的に食べたくなるので、通販でも何度か取り寄せて食べています。
Twitterによる告知。
「赤坂麺処 友」さんと言えば、看板メニューの「芳醇あごだし醤油らーめん」や鶏白湯の「濃厚鶏塩らーめん」、鶏白湯醤油スープの「つけ麺」がメジャーですが、「芳醇あごだし醤油らーめん」が豚骨を使っているとは言え、二郎系ラーメンを作るのは多分初めてでは無いかと思います。
パッケージには作り方説明書が付いています。
とても丁寧な説明書なので、分かりやすいです。
パッケージの内訳。
麺、具入りスープ、背脂、にんにくピクルス、追加の醤油ダレと至れり尽くせりの内容で、別途用意する必要があるのはモヤシとキャベツ位です。
今回、パッケージの他にオマケが入っていました。
入浴剤やお菓子と共に、手書きのお礼の紙が入っていました。
前回も手書きのお礼の紙が入っていましたが、いつも丁寧なお礼を頂いて恐縮です。
こう言う細かい心遣いは、お店に行った時も感じます。
「にんにくピクルス」と追加の醤油ダレ。
本来は自然解凍すべき所、短時間湯煎して解凍しましたが、「にんにくピクルス」が青くなっています。
尚、青くなっても特に問題は無く、味にも影響は無かったです。
スープは8分程湯煎という事で、先に始めます。
中にチャーシューも入っているので、あまりグラグラ沸かし過ぎない様に湯煎します。
別途用意したモヤシとキャベツ。
3分程沸騰したお湯で茹でて、水気を切ってザルにあげて置きます。
同時並行的に麺を茹で始めます。
極太麺は茹で時間6分〜6分半との事で、とりあえず6分茹でました。
スープを温めておいた丼に注ぎ、湯切りした麺を入れ、チャーシューやヤサイを載せて上から背脂を掛け、にんにくピクルスを載せて出来上がりです。
にんにくピクルスはちょっと湯煎したら青くなってしまいましたが、味や品質には問題無い様です。
まずはスープから。
少し濁ったスープは、乳化しているというより、少し白濁させた豚骨+豚肉のスープの様で、醤油と味醂の味のする美味しいスープです。
二郎の直系店より少し甘めな感じで、淵野辺の「麺屋 歩夢」さんや小田急相模原の「特選ラー油 肉そば 寅や」さんに近い味になっています。
極太の麺。
「赤坂麺処 友」さんの麺は、基本的にカネジン食品製ですが、この麺もそうなのでしょうか?
小麦の風味のする麺は、太麺らしいワシワシ食感の麺で、濃厚且つパンチのあるスープに負けない麺です。
大きなチャーシュー。
「赤坂麺処 友」さんのチャーシューは、基本非常に柔らかいバラチャーシューですが、このチャーシューは二郎っぽい肩ロース辺りのチャーシューで、非常に柔らかく煮られています。
箸で持ち上げられない程柔らかいですが、とても美味しいチャーシューです。
モヤシとキャベツ。
やはり二郎系にはモヤシとキャベツが欠かせません。
個人的にシャキシャキ系が好きなので、3分程茹でて湯切りしてあります。
天地返しして麺を上に出しました。
極太麺はスープを吸って伸び易いのと、にんにくピクルスが満遍なく混ざってヤサイにスープが浸みるので一石三鳥です。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
にんにくピクルスが混ざると、にんにくのコクと旨味と、酸味が加わって、ちょっと不思議な味になります。
二郎のラーメンに酢を入れた事が無いので、こう言う味は初体験でしたが、多分二郎のスープに酢を足したらこんな感じになるのでは無いかと思う様な味になります。
今度実際に試してみようと思います。
と言う訳で、完食。
「赤坂麺処 友」さんの「友二郎」でしたが、良く有るインスパイア系とは一線を画した感じの一杯でした。
まず基本のスープが二郎系よりも豚骨が強めに出ており、更に醤油とみりんの内、みりんの比率が高いのか少し甘めで、にんにくピクルスのお陰で酸味が加わり、他には無い味に仕上がっています。
極太麺は味も食感も申し分無く、歯応えは兎も角味は本家のオーション麺すら上回る程の旨さです。
具材の大きな肩ロースチャーシューや背脂なども抜かり無く仕上げており、独自の味わいを出す「にんにくピクルス」は「赤坂麺処 友」さんの真骨頂と言えます。
加えて、ホスピタリティにも優れています。
Covid-19が落ち着いたら、是非ともお店の方に食べに行きたいと思います。
こちらも是非参考下さい!→「お家で食べよう!:お取り寄せラーメン一覧」