どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は先月オープンした、小田急相模原の「らーめん勇志郎製麺研究所」に行って来ました。
前回「頑固おやじ涙の醤油 味玉らーめん」を食べたので、今日は塩の方を食べてみたいと思います。
なんだかお店の前が大分賑やかになった様な…
前回は無かった”のれん”も出来てますね。
基本的に「らーめん」の醤油か塩なので、今回は「頑固おやじ涙の塩 味玉らーめん」にしました。
「ねぎらーめん」と迷いましたが、「味玉」にしました。
お持ち帰り用チャーシューと生麺も有る様です。
今月の夜のおつまみは、「鶏の唐揚げ」¥550、「肉入り玉子焼」¥450、「アスパラと木の子ガーリックソテー」¥550、「自家製山芋と白菜のおしんこ(しそ風味)」¥300です。
卓上調味料は前回と変わっていませんが、トレーが丸型から楕円形に変わった様です。
オープン当日は銀色の丸盆に載っていました。
待つ事7〜8分で、「頑固おやじ涙の塩 味玉らーめん」が着丼。
丼の下のトレーが黒から模様付きのものに変わっています。
まずはスープから。
醤油味よりもスープ自体の味がハッキリ出る塩味スープ。
香ばしいラードと魚介の風味がするスープは、旭川ラーメンを彷彿とさせる味です。
旭川ラーメン村の「天金」で食べた塩ラーメンを思い出しました。
ヤケドしそうな程アツアツなスープはラードに覆われているので、最後までアツアツです。
麺は打ちたての中細縮れ麺。
「らーめん勇志郎製麺研究所」だけあって、裏で麺を打っているので出来立てです。
今日の麺は北海道産の小麦を使用しているそうです。
そこまで食通じゃないので、流石に粉の違いまでは分かりませんが、細麺ながらしっかりとしたコシと弾力が有る旨い麺です。
見た所、旭川ラーメンの様な加水率高めの黄色い縮れ麺とは違い、どちらかと言うと低加水の麺っぽいですが、茹で加減が完璧で、縮れがあるのでスープとの相性も良いです。
大きなチャーシュー。
フライパンで炙って提供されるチャーシュー。
薄手ですが大きなチャーシューで、炙った香ばしさが有ります。
たっぷり入ったメンマ。
麺量200gとかなり多いので、メンマが多いと食感の違いを楽しむ事が出来て、飽きずに食べられます。
たっぷり載っている笹切りの刻みネギ。
かなり載っているので、「ねぎらーめん」にしなくてもネギを味わえます。
シャキシャキしたネギは塩味スープにも良く合います。
大きな海苔。
家系ラーメン並の大きな海苔です。
スープに浸して、麺を包んで頂きます。
魚介の効いたスープと海苔は相性が良く、細めの麺が美味しく食べられます。
味玉。
こちらの味玉は割と硬めの茹で上がりです。
味はしっかり浸みており、美味しく頂けます。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
表面のラードのお陰で、この段階でもスープはアツアツです。
と言う訳で、完食。
「らーめん勇志郎製麺研究所」の「頑固おやじ涙の塩 味玉らーめん」でしたが、前回の「頑固おやじ涙の醤油 味玉らーめん」同様に、旭川ラーメンを彷彿とさせる、香ばしいラードと魚介の風味の効いたスープでした。
打ちたての麺も茹で加減が絶妙で、流石は「製麺研究所」です。
炙り焼きチャーシューも香ばしくて美味しいです。
シンプルに塩と醤油の2種のスープとトッピングのバリエーションと言うのもマトが絞れていて良いのではないかと思います。
旭川ラーメン、特に「天金」が好きな人なら、きっと気にいると思います。







