どうも、Mormorです!
今日は近くに用事が有ったので、久しぶりに「龍聖軒」に行って来ました。
電車で出掛けていたので徒歩で行きましたが、急傾斜の坂を登って降った所にあるので、駅から510mと言う食べログの情報よりはかなり大変でした。
今日は特に限定などは無いので、オーソドックスに「醤油ワンタン麺」にしました。
「龍聖軒」は塩と醤油の両方を食べた事が有りますが、ワンタン麺は醤油の方が合っている気がします。
今日はカウンターの角から2番目の席に座りました。
お好みをどうしようか迷いましたが、デフォルトで不満が無かったので全て普通にしました。
待つ事7〜8分で、「醤油ワンタン麺」が着丼。
小さな海苔が「東池袋大勝軒」っぽいビジュアルです。
まずはスープから。
豚と魚介のスープに牛油を使用したスープは、優しい味ながら奥の深い味で、牛油のコクと旨味が美味しいスープです。
麺は三河屋製麺製の太麺
ピロピロした手打ち麺の様な感じで、モチモチ食感の美味しい麺です。
ロースチャーシュー。
煮豚系のチャーシューですが、絶妙な火の通り方で、柔らかいながらも肉感が有り、味も優しい味のスープに良く合う味付けです。
大きなワンタン。
餡のたっぷり詰まったワンタン。
皮もプリプリで、食感がとても良いです。
メンマ。
太めのメンマですが、柔らかく煮て有って、味も適度で美味しいメンマです。
小さな海苔。
「東池袋大勝軒」を彷彿とさせる小さな海苔です。
スープに浸して麺を包んで頂きます。
やはり醤油味スープに海苔は良く合います。
ここで味変の「おろし生姜」を投入します。
醤油味スープに生姜と言えば、長岡ラーメンが有名ですが、秋葉原の「青島食堂」や町田の「長岡食堂」などがその系統です。
「我武者羅」さんも背脂生姜ラーメンが有りますが、同じ新潟の燕三条系ラーメンと長岡ラーメンのミックスの様な感じです。
生姜を投入してみました。
醤油味スープに生姜はとても良く合います。
味変後の麺を食べてみます。
やはり長岡ラーメンっぽい感じになっています。
元々長岡ラーメンが好きな事も有りますが、これは旨いです。
ワンタンも食べてみます。
「龍聖軒」のワンタンは餡がほぼ肉で、生姜の風味があまりしないタイプなので、生姜醤油のスープにするとメチャメチャ旨いです。
「醤油ワンタン麺」+生姜は鉄板の旨さで、今後はこれをスタンダードにしたいです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
豚と魚介のスープに牛油を使用したスープに生姜が加わり、爽やかな旨さのスープになっています。
一度コレを味わったら、次も絶対生姜を入れたくなります。
と言う訳で、完食。
「龍聖軒」の「醤油ワンタン麺」でしたが、卓上調味料の生姜を入れる事で、長岡ラーメン風になり、ワンタンの旨さが更に引き立つ事が分かりました。
豚と魚介のスープに牛油を使用したスープが、生姜の爽やかさが加わって更に美味しくなります。
この味だと、多分中細麺の方が合いそうなので、次回は中細麺で食べてみたいと思います。
個人的には「ワンタン麺」なら醤油が、「味玉ラーメン」なら塩がオススメです。







