どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTwitter情報で限定の「アメーラトマト果汁と2種の塩冷やし麺」が提供されるとの事で、「町田汁場 しおらーめん進化 町田本店」に行って来ました。
前回は2年前の11月末だったので、なんと2年半ぶりの訪問です。
最近はもっぱら駅前店ばかり通っていましたが、それでも昨年9月なので大分間が空いてしまいました。
Twitterの告知。
1日10食限定という事で、かなりの狭き門ですが、ダメ元で行ってみます。
特殊な抽出方法で透き通った果汁に仕上げました
と言うのがとても気になります。
お店の前にも「アメーラトマト果汁と2種の塩冷やし麺」のPOPが有ります。
駅前店も広くなり、平日の昼だからそんなに混んで無いだろうと思いましたが、考えが甘かった様で駐車場は満車、外待ちが3人程居ました。
流石は人気店ですね。
入口右手の券売機で食券を購入します。
「限定」¥1,000と「ごはん」¥150の食券を購入しました。
奥様と次女は「煮干塩」¥850と「白醤油」¥900にしました。
待つ事10分少々で、「アメーラトマト果汁と2種の塩冷やし麺」が着丼。
見た目は昆布水(?)に浸かった麺の様に見えます。
スープを掬ってみると、鶏油が浮いているものの、トロみが有ってやはり昆布水の様です。
が、一口飲んでみてビックリ!
もの凄い濃いトマトの味です。
トマトの色が無いのに、これだけ濃いトマト味が出せると言う事に驚愕します。
しかもただトマトの味が濃いだけで無く、そこは塩ラーメンの「進化」だけ有って、トマトの旨味を更に引き出す塩がしっかり効いています。
ここまで凝ったスープを味わうのは「Japanese Soba Noodles 蔦」以来です。流石は関口店主、塩ラーメンを作らせたら右に出るものは居ませんね。
麺線が綺麗に揃えられた、自家製麺の中細麺ストレート麺。
正に「ジャスト」な茹で上がりの麺。
濃密なトマト果汁と2種の塩、そして鶏油が見事に合わさったスープと相まって、とても美味しいです。
鶏胸肉チャーシュー。
しっとり感と、チャーシューとしての味や食感をしっかり両立させた、とてもレベルの高い一品です。
ベイビーリーフなどの葉物野菜。
トマトと昆布、塩、鶏油のスープにとても良く合います。
トマトペーストを溶かしてみました。
元々濃密なトマト味のスープなので、トマトペーストを溶かしたらどうなるのか興味が有りましたが、トマトの濃度が更に増した感じになり、よりトマト感が強調された味になりました。
あっという間に麺と具を完食。
「〆のめし」にスープを掛けて頂きます。
こちらが「〆のめし」。
ライスに「進化」の鶏チャーシューと粉チーズ、乾燥パセリ、胡椒が掛かっています。
スープを掛けて、良く混ぜてから頂きます。
トマト感たっぷりのスープをチーズと鶏チャーシューの載ったライスに掛けて混ぜたのですから、旨く無い訳が無いです。
只でさえ旨いスープが、チーズと鶏チャーシューの載ったライスで更に旨くなります。
この「〆のめし」は必食です。
と言う訳で、完食。
「〆の飯」でスープもしっかり完食です。
と言う訳で、「町田汁場しおらーめん 進化本店」の1日10食限定「アメーラトマト果汁と2種の塩冷やし麺」でしたが、透明なスープが濃密なトマト感のスープと言う意外性に加え、「進化」の真骨頂である「塩」でトマトの旨さを引き出し、昆布と鶏油とのマッチングもバッチリで、素晴らしい仕上がりでした。
更に味変のトマトペーストを溶かす事によって更にトマト感を増し、「〆のめし」のライスと粉チーズ、鶏チャーシューと合わせてリゾット風にする事に依って完結する様になっているメニュー構成も完璧です。
流石は「進化」と思わせてくれる一杯でした。







