どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は6月下旬を以って閉店と発表された、町田の「40番」の跡地に、「町田 龍聖軒」がオープンするとの事で、行って来ました。
「40番」の閉店は悲しいニュースでしたが、同じ「株式会社パインナンバー」の「龍聖軒」が町田駅に出来たのは嬉しいニュースです。
Twitterの告知。
「龍聖軒」と言えば、豚と魚介の清湯スープに牛油と言う組み合わせで、オーソドックスな「中華そば」のテイストに牛油のコクと旨味を加えたスープが絶品です。
塩と醤油の2つの味で、トッピングの違いでバリエーションが有ります。
麺量も、小(100g)、並(200g)、大(300g)と有り、味や油の量、麺の硬さも選べます。
まずは入口左手の券売機で食券を購入します。
鶴川の「龍聖軒」には3回位行っていますが、「町田 龍聖軒」は初訪問なので、オーソドックスに左上の法則で「醤油ラーメン(並)」¥750と、「ワンタン」¥200にしました。
カウンターは「40番」の時と変わり有りませんが、卓上調味料はブラックペッパーのみになっています。
鶴川の「龍聖軒」にはおろし生姜とおろしニンニクが有りますが、こちらには無い様です。
また麺・油・味の3つの好みを選べる事を示す紙が貼られています。
待つ事7〜8分で、「醤油ラーメン(並)」+「ワンタントッピング」が着丼。
丼も「龍聖軒」の丼になっています。
まずはスープから。
豚と魚介の清湯スープに牛油のコクと旨味を加えたスープ。
いかにも「中華そば」と言うオーソドックスな味に、牛油の風味が加わって、サッパリしていながらコクと旨味が加わっています。
麺は三河屋製麺製の平打ち太麺。
モチっとした食感で、加水率が高いのかツルツルしています。
スープに良く合う麺です。
大振りなワンタン。
皮のモチモチ感も旨いですが、餡に味が付けてあり、生姜の風味がして美味しいワンタンです。
大きなロースチャーシュー。
しっかりと焼き上げてある感じのチャーシューで、肉感も有り、味付けも適度です。
小さな海苔。
「東池袋大勝軒」を思い出させる、小さな海苔です。
スープに浸して麺に載せて頂きます。
醤油味スープに海苔は鉄板の旨さです。
材木メンマ。
コクの有る豚清湯醤油味スープと太麺なので、太めのメンマが良く合います。
太めながら柔らかいので、食べ易いです。
途中、ブラックペッパーで味変しました。
醤油味スープだけに、ブラックペッパーが良く合います。
本当は鶴川の「龍聖軒」の様に、おろし生姜が有ると尚良いのですが…
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
昔懐かしい「中華そば」的な味ながら、豚清湯スープのコクと旨味が有り、牛油の風味が独自性を加えています。
と言う訳で、完食。
「町田 龍聖軒」でしたが、ベテランスタッフの調理で鶴川の「龍聖軒」と味はキッチリ揃えられており、オペレーション的にも全く危なげない印象です。
卓上調味料におろし生姜とおろしニンニクが無いのは開店直後だからなのかわかりませんが、その内追加されるかもしれません。
ご飯ものも今のところライスと半カレーのみですが、「チャーシューごはん」がスタンバっている様なので、今後追加されそうです。
トッピングの「辛味」も今日は有りませんでしたが。これも今後追加されるものと思われます。
「龍聖軒」の味は多くの客層に受けそうな味なので、今後の営業が楽しみです。







