どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は夏にピッタリのサッパリ系の「つけ麺」を食べに、「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」に行って来ました。
こちらのつけ麺は、いわゆるハヤリの濃厚豚骨魚介系や鶏白湯醤油系のスープでは無く、「東池袋大勝軒」の様なサッパリ系で煮干しの効いたタイプです。
お店の外にはラインナップのPOPが有ります。
土曜日は15時開店の様です。
まずは入口左手の券売機…のQRコードを読んで、PayPayで「つけ麺」¥830を前払いしました。
今日は平日昼にも関わらず、満席で外並びも出ていました。
 やはり「ニボMAX」系を食べている方が多かったです。
 お仕事中なのか、ニンニク抜きの注文が多い様です。
待つ事10分少々で、「つけ麺」が着丼。
スープの煮干しの風味が食欲をそそります。
自家製麺の中太平打ち麺。
加水率高めのツルシコ食感の麺で、喉越しの良さとコシの有るつけ麺向けの麺です。
スープに浸してみます。
今日のスープは酸味が効いていて、少し甘みも有るスープです。
 「東池袋大勝軒」の「もりそば」ほど甘くは有りませんが、酸味と甘みの有る醤油味の煮干しの効いたスープです。
 このスープもカエシの改良で、出汁感が増しています。
ちなみにこのスープ、底の方に柚子胡椒が入っているので、良くかき混ぜてから食べる事をオススメします。
良くかき混ぜる事で柚子胡椒の風味と爽やかな辛味が加わって、とてもサッパリとした味になります。
豚腕肉のチャーシュー。
厚手で大きさも有り、柔らかくて味付けも適度な美味しいチャーシューです。
 これが3枚載っています。
細めのメンマ。
かなりタップリ載っています。
 適度な歯応えと味付けで、ラーメンに欠かせない具材です。
 ちなみにこのメンマ、おつまみにも良いんです。
大きな海苔。
家系ラーメンの海苔並の大きさで、しっかりとした海苔です。
スープに浸して、麺を包んで頂きます。
煮干しの風味が効いたスープと海苔はとても相性が良いです。
 ツルシコ食感の麺と相まって、とても美味しいです。
半熟の味玉。
黄身がゼリー状の味玉で、しっかりと味が染みており、スープの味と良く合う味玉です。
麺と具を完食。
ここでスープ割りをお願いしました。
割りスープは別容器で提供されます。
煮干しの香りが漂って来ます。
まずは割りスープを味わってみます。
「淡麗煮干」や「背脂煮干」、「しおらぁ麺」そして「ニボMAX」系など、全てのラーメンのベースになっている煮干しスープです。
 煮干しの風味で、良い出汁感です。
スープを割ってみます。
煮干し出汁を加えたスープは、煮干し感が強まり、酸味や塩分が適度に薄まって、とても飲み易くて美味しいです。
と言う訳で、完食。
「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」の「つけ麺」でしたが、ツルモチの自家製麺と、サッパリ系の酸味と甘みのある煮干しの効いた醤油味スープで、とてもサッパリ食べられる一杯でした。
昔出していたサッパリ系の「中華そば」と良く似た、煮干しの効いた醤油味スープは、隠し味の柚子胡椒が良く合っていて、暑い夏でもスルスル食べられます。
濃厚豚骨魚介もしくは濃厚鶏白湯魚介系のつけ麺が多い中で、こう言うサッパリ系のつけ麺はとてもありがたいです。
レギュラーメニューなので1年中食べられますが、やはり夏が一番良く合うメニューでは無いかと思います。







