どうも、Mormorです!
今日は食べログのフォロワーさんから「食べに行きました?」と聞かれて「冷やし中華」は未食だったので、久しぶりに「麺屋 歩夢」さんに行って来ました。
2019年の年末に訪問して以来、1年4ヶ月ぶりの訪問です。
久しぶり過ぎて、食券が先か並ぶのが先か忘れていました。
食券が先でした。
食券を買ってから並ぶのがここのルールの様です。
と言う訳で、まずは入口左手の軒下に有る券売機で食券を購入します。
「冷やし中華は限定950円の食券を買って下さい」と有ります。
と言う訳で、一番下の「限定」¥950の食券を買いました。
開店直後に伺いましたが、駐車場は満車で外並び5名ほどでした。
暑い中、コンスタントに並びが出る程の人気は相変わらずです。
Covid-19の影響で、営業時間が変わっている様です。
感染者数爆増中なので、当面営業時間はこうなる様です。
カウンター席の角に案内されました。
カウンター席は結構間隔が狭いです。
パーティションも特に設置されていません。
食券を渡し、ここは麺量が多いので「麺半分で!」と麺量を半分にしてもらいました。
相変わらず上手なイラストが有ります。
ネズミがカワイイです。
4月15日で3周年だった様で、遅ればせながらおめでとうございます。
いつ来ても満員で外並びが出ている人気店です。
待つ事20分以上、先客3名、後客3名の後で、漸く「冷やし中華」(麺半分)が着丼。
「冷やし中華」は麺を茹でた後、水で締めるのでロットの最後になります。
コールは「ニンニク・アブラ」です。
自家製麺の太麺。
モチモチの「麺でる 相模原店」とワシワシの「スモジ」(ラーメン二郎 相模大野店)の中間位の感じの麺です。
前回は「麺硬め」でお願いしましたが、今回は茹で加減は普通にしました。
個人的にはこの麺なら「普通」の方が美味しいと思いました。
スープは「麺屋 歩夢」さんの醤油味のスープをベースに胡麻と酸味を加えたスープで、胡麻の香ばしい風味と酸味が甘めのスープに良く合っていて、とても美味しいです。
綺麗に巻かれたブタ。
大きさ/厚さ共に十分な、ボリュームのあるブタ。
しっかり肉感も有り、味付けもバッチリです。
スライストマトが載っています。
コッテリ系のスープは胡麻の風味と酸味でサッパリしていますが、トマトがとても良く合います。
アブラ。
濃厚な味付きの背脂です。
たっぷり載ったモヤシ。
ヤサイは9:1位の比率でほぼモヤシです。
良くかき混ぜてから、改めて麺を頂きます。
ニンニクとアブラが混ざると、胡麻風味で酸味の有るサッパリ系だったスープが、コクと旨味の有るコッテリ系のスープに変化します。
アブラとヤサイを絡めて麺を頂きます。
甘めの味付けのアブラとヤサイは相性が良いです。
と言う訳で、完食。
「麺屋 歩夢 淵野辺本店」の「冷やし中華」でしたが、「麺屋 歩夢」さんのラーメンを上手に「冷やし中華」にアレンジしていて、とても美味しい一杯でした。
胡麻の香ばしい風味と酸味でサッパリとしたスープは、ニンニクやアブラを混ぜて行くと旨味の有るコッテリ系のスープへと進化して行きます。
トッピングのスライストマトが絶妙に合っていて、美味しいです。
最後の方になると、味の濃い甘めのスープとコッテリのアブラで、私位の年配者にはちょっとクドくなって来ますが、こちらの客層は若い男性が殆どで、この位味が濃くてコッテリしていた方が良いのでしょう。
濃いめの味にコッテリの脂、そしてボリューム満点と、若い方にはピッタリのお店です。
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