どうも、Mormor（もるもる）です！
今日は「六花」の平澤店主の先輩がお店を出したと言う話を聞いて、「麺や ZEっ豚」さんに行って来ました。
「麺や ZEっ豚」さんは「長浜ラーメン」出身の店主さんが独立されたお店だそうです。
当初8/2オープン予定がCovid-19の爆発的な感染増加による緊急事態宣言で8/22へと延期、更に緊急事態宣言の延長に伴い9/2へと延期され、漸くオープンに漕ぎ着けた様です。
お店の前にはお花が沢山有ります。
黄色い看板を見ると二郎系かと思ってしまうのはラーメンフリークの悲しい性…
お昼頃到着して外待ち3名。
4番目に接続しました。
「六花」の平澤店主からのお花も有りました。
先輩のお店なので、立派なお花を贈られた様です。
店内は細長い感じで、カウンターのみ8席で、厨房の前側に5席、入り口側に3席です。
ちなみに水はセルフで、給水機は厨房前のカウンターの手前に有り、コップは給水器の上に有ります。
入口左手の券売機横にメニュー写真が有ります。
「チリトマとんこつ」がとても気になります…
初訪問なので、オーソドックスに「白とんこつ」にしようか迷いましたが、チャンポン大好きなので、「ZEっ豚チャンポン」¥900にしました。
味噌チャンポンも有る様なので、それも食べてみたい所です。
入口側のカウンター3席の一番奥に案内されました。
麺の硬さは「やわらかめ→ふつう→かため→バリカタ→ハリガネ」の5段階、スープは「あっさり→ふつう→こってり」の3段階有ります。
初訪問なので、全て普通でお願いしました。
カウンターには替玉用のタレが載っています。
卓上調味料はブラックペッパー、胡麻、おろしニンニク、豆板醤、醤油・酢・ラー油は餃子用でしょうか？
紅生姜も有りますが、激辛高菜はお店の人に言えば出して貰えるそうです。
待つ事10分程で、「ZEっ豚チャンポン」が着丼。
野菜たっぷりで、麺が見えません。
まずはスープから。
かなり濃厚でクリーミーなスープに、炒めた具材の香ばしい風味が移っていて、っても美味しいスープです。
チャンポンのスープと言うと、博多ラーメンに近い、比較的ライトな豚骨のイメージですが、このスープはかなり濃厚なスープです。
麺は角中細麺。
茹で加減は普通でお願いしましたが、モチモチ食感で丁度良い加減です。
麺量もかなり有りそうです。
ちなみにお隣の方は「白とんこつ」でしたが、麺は博多ラーメン程細くは無いものの、これより細くて白い麺でした。
たっぷり載った野菜。
もやし、キャベツ、ニンジン、キクラゲ、豚薄切り肉などが入っています。
シジミも入っています。
チャンポンと言えばシーフードが入っているのが普通なので、当たり前と言えば当たり前ですが、イメージ的にはイカや海老のイメージが有ります。
イカも入っています。
小さめの海老も入っていました。
具材を絡めて麺を頂きます。
クリーミーな豚骨スープと具材の香ばしさで、とても美味しいです。
途中、味変でニンニクと豆板醤を入れてみました。
豚骨スープにはニンニクと豆板醤が合いそうなので入れてみました。
ニンニクと豆板醤をよく混ぜてから、麺を頂きます。
ニンニクのコクと豆板醤のピリ辛さで、食欲が増します。
卓上の紅生姜も載せてみます。
白とんこつがベースのせいか、紅生姜も良く合います。
次回は激辛高菜も試してみたいです。
紅生姜を絡めて麺を頂きます。
クリーミーな濃厚スープと紅生姜の爽やかな辛味がとても良く合います。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
クリーミーな濃厚豚骨に炒めた具材の香ばしさが移っていて、とても美味しいです。
と言う訳で、完食。
「麺や ZEっ豚」さんの「ZEっ豚チャンポン」でしたが、一般的なチャンポンと違ってクリーミーな濃厚豚骨のタンメン的な一杯でした。
チャンポンと言うともっとライトな豚骨に、魚介類と野菜が載っていてカマボコが載っているものを想像しますが、どちらかと言うと「濃厚豚骨タンメン」とでも言うべき感じです。
しかしただのタンメンと違って濃厚豚骨スープなので、もっと食べ応えが有ります。
麺量自体も多い様で、たっぷりの野菜と共に一杯で満腹になれるボリュームです。
食べ足りない方には餃子セット（餃子3個＋半ライス）や餃子、替玉も有るので、追加する事も可能です。
9月2日オープンの新店ながら、店主さんが「長浜ラーメン相模原店」の店長だった事も有り、味は既に確立されている様に見えます。
豚骨ラーメンには珍しい「味噌味」も有り、味のバリエーションも豊富なので、足繁く通っても飽きずに食べられそうです。
