看板メニューの函館塩ラーメンが無化調になった!:六花

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どうも、Mormorです!

 

今日は先日持病の手術のために入院していた店主の平澤さんが退院して、ラーメンもリニューアルしたとの事で、清新の「六花」さんに行って来ました。

前回訪問は9月だったので、ちょっと間が空いてしまいました。

 

 

 

外のホワイトボードが黒板になり、綺麗になっています。

ホワイトボードの文字や絵も綺麗になっています。

 

 

 

 

アクアビーズの様なもので作った「入口」と言う表示が増えています。

ちなみに「出口」も有ります。

 

 

 

 

店内右手の券売機で食券を購入します。

味噌ラーメンの旨い時期なので「味噌らーめん」と迷いましたが、リニューアルしたと言う事だったので「塩ワンタンらーめん」¥950にしました。

 

 

 

 

待つ事7〜8分で、「塩ワンタンらーめん」が着丼。

麺線が綺麗に揃い、スープの色も2021年7月のリニューアルオープンの時と違っています。

 

 

 

 

丼も新たに新調した様です。

天国屋佐々木さんからも聞いていましたが、有田焼の丼に変えた様です。

 

 

 

 

まずはスープから。

以前のスープと比べて、貝の出汁が前面に出ている様な気がします。
特に牡蠣の風味が効いている様に感じます。

 

 

 

 

麺は中細ストレート麺。

しかしどうやら以前の麺とは違っていて、少し加水率が高めになっている様に見えます。

 

 

 

 

大きなチャーシュー。

肩ロースチャーシューだと思いますが、以前と比べて味付けがしっかりしている様に感じます。

 

 

 

 

鶏胸肉チャーシュー。

以前は鶏チャーシューが入っていなかった様に記憶していますが、今回は載っていました。

鶏のエキスの効いたスープに鶏チャーシューは良く合います。

 

 

 

 

餡がたっぷり詰まったワンタン。

包み方が少し変わった様な気がします。
たっぷりの餡でとても満足度の高いワンタンです。

 

 

 

 

メンマ。

このメンマはスープの味に合わせて味付けして有るのか、スープの味にとても良く合います。

 

 

 

 

三つ葉。

2021年7月のリニューアルオープンの時からトッピングに加わった三つ葉。

塩味スープに良く合う薬味です。

 

 

 

 

お麩。

「函館塩ラーメン」と言えば、の具材です。

 

 

 

「梅生姜」で味変しようかと思ったら、「梅生姜」が無かったので、代わりに「煮干酢」で味変してみます。

この「煮干酢」、煮干し以外に貝も入っています。
少し入れると、お酢の酸味と共に魚介の出汁も加わって、塩味スープにとても良く合います。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

店主の平澤さんに「何処が変わったか分かります?」と聞かれ、「チャーシューの味がハッキリした」と答えたら、「まぁ、確かに漬け込む時間が長くなりましたけど…」との事。

「スープは貝の風味が感じられる」と言ったら「スルドイ!」
答えは、「今まで化調を使用していたのを無化調にした」との事。

なるほど、それでグルタミン酸である昆布の風味が前面に出ていたスープが貝の出汁を感じる味になったのですね。

 

 

 

 

と言う訳で、完飲&完食です。

「六花」さんのリニューアルされた「塩ワンタンらーめん」でしたが、化調を使う事で出るエグ味を打ち消す為に塩味が尖った味になってしまう事に悩んでいたそうです。

素材の味を生かす為に化調を使っていたそうですが、今回無化調に踏み切ったのは、半年程逡巡した末の決断だったそうです。

今までの味と今回の味で、味が大きく変わっていない事が、逆に言えば無化調でもほぼ以前の味を出せていると言う証拠ではないかと思います。

常に進化し続ける姿勢には、好感が持てます。

 

 

 

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