超濃厚スープと太麺は健在:自家製麺 麺や 六等星

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どうも、Mormorです!

 

今日はカップラーメン化されて話題の、稲田堤の「麺や 六等星」さんに行って来ました。

昨年3月に訪問して以来、久しぶりの訪問です。

ここは基本日曜・月曜休みで、営業時間は平日18:00頃〜23:00頃、土曜日は12:00頃〜18:00頃ですが、平日は限定のみで、「六等星こってり」は週末のみの提供です。

営業時間も変更が多く、納得のいくスープが出来なかった時は店を開けないなど、コダワリのお店なのでTwitterチェックが必須です。

私は比較的時間の自由度が高い方ですが、平日の夜と土日は基本的にNGなので、営業時間的になかなかハードルが高いお店です。

 

 

 

 

Twitterの固定ツイートに注意事項が書いて有ります。

1時間当たり18杯という事です。

 

 

 

 

本日の営業のTwitterの告知。

昼の部をお休みして17:00頃〜21:30頃までの営業との事。
今日は「六等星こってり」が有る様です。

17:00頃〜21:30頃までと言う事は、1時間に18杯なのでおよそ81杯前後の提供と言う事になります。

 

 

 

 

17:00の開店直後に伺ってみると…

なんと40人超の並びです。
1時間当たり18杯なので、およそ2時間10分前後の待ち時間という事になります(驚)。

昨年3月に訪問した際は、19:30頃着いて2番目だったので、あれから大人気店になったという事ですね。

 

 

 

 

こちらは先に食券を購入するのですが、買おうとしたら前に並んでいた人達が来て、自分達の順番が先だというので、やむを得ず一旦列に並びました。

店員さんに「まだ食券を購入していない方は先に食券を購入して下さい」と言われたので、後ろの方に並んでいた10人位と共に食券を買いに行きました。

ちなみに昨年3月に訪問した際はワンオペでしたので、あれから繁盛店になって、土曜日は人を2人使って営業する様になった様です。

 

 

 

 

今日の限定は「塩のこってり」で「本日の限定麺②」のボタンの様です。

しかし、折角「六等星こってり」を食べに来たので、初志貫徹で行きます。

 

 

 

 

今日は昨年3月に訪問した時に売り切れだった「六等星こってりDX」が有りました!

と言う訳で、迷わず「六等星こってりDX」¥1,050にしました。

 

 

 

 

TRY(Tokyo Ramen of the Year)2020−2021の「新人賞とんこつ部門」第1位を受賞した様です。

食べログの「百名店」にも選ばれた様で、なるほど超人気店になった訳ですね。

 

 

 

 

食券を買って列に戻ります。

2時間10分程待つので、この間にBlogを書いたり写真の整理をしたり、色々とやってしまいます。

 

 

 

 

途中、20:00過ぎになったら店員さんが温かい麦茶を振る舞ってくれました。

手が悴む程寒い日だったので、とても助かります。

 

 

 

 

待つ事2時間40分程で、漸く店内へ。

6人ずつの入替制の様で、6人ずつ入店します。

 

 

 

 

昨年3月に訪問した時は、卓上調味料は胡椒とお酢だけでしたが、ペッパーミルに入ったブラックペッパーとフライドガーリックが増えていました。

店員さんも店主さん+2名になり、厨房内も大分綺麗になっていました。

 

 

 

 

待つ事7〜8分で、「六等星こってりDX」が着丼。

以前食べた時の記憶では、かなりのボリュームだったと思って居ましたが、二郎系を見慣れてしまったせいか、さほど大きくは感じませんでした。
 
とは言え、大盛りは400gとの事なので、かなりボリュームがあるのは間違い無い様です。

 

 

 

 

まずはスープから。

レンゲを入れてもなかなかスープが入って来ない程のドロリとした超濃厚スープは健在です。

 

 

 

 

この濃厚さは写真では分からないので、動画で。

心なしか、今日のスープは生姜の風味がかなり有ります。
そのお陰か、これだけの粘度のスープにも関わらずとてもサッパリした後味です。

 

 

 

 

麺は自家製麺の太麺。

独特の食感を持つ麺で、モチっとした食感は「蒙古タンメン中本の中太麺を太麺にした様な感じです。

 

 

 

 

大ぶりのレアチャーシュー。

「六等星こってりDX」には、このチャーシューが4枚載っています。
しっとり食感で美味しいチャーシューです。
 
ちなみに前回訪問した2020年3月当時と比べると、バラ肉の煮豚系だったチャーシューが、肩ロースのレアチャーシューに変わっています。

 

 

 

 

茹でキャベツ。

前回訪問時は「六等星こってり味玉」だったせいか、キャベツは載っていませんでしたが、今回の「六等星こってりDX」にはキャベツがたっぷり載っています。
大ぶりのレアチャーシューをスープに浸して食べる際に、茹でキャベツが良く合います。

 

 

 

 

こちらもたっぷり載った刻みネギ。

「六等星こってり」のスープには、ネギが良く合います。

 

 

 

 

ナルト。

これが載っているだけで、なぜか懐かしい気持ちがします。

 

 

 

 

メンマ。

スープ同様、かなり色の濃いメンマですが、見た目程味が濃い訳ではありません。

 

 

 

 

海苔。

これも前回訪問時の「六等星こってり味玉」には載っていませんでした。

 

 

 

 

いつもの様に、スープに浸して麺を包んで頂きます。

スープがこってりなので、なかなかスープが海苔に染みて行きません(汗)

 

 

 

 

ネギを絡めて麺を頂きます。

昨年3月に訪問した時はネギ増しにしましたが、このスープにネギはとても良く合います。

 

 

 

 

メンマを絡めて麺を頂きます。

サクサク食感が麺のモチっと食感との対比で面白いです。

 

 

 

 

茹でキャベツで麺を包んで頂きます。

茹でキャベツがモチっと食感の麺と良く合っていて美味しいです。

 

 

 

 

しかし、これだけ「こってり」していながら、少しもクドさが無いのは驚くべき事です。

ただ濃度が濃いだけで無く、クドくならないための工夫が有ればこその事だと思います。

 

 

 

 

味玉。

黄身がゼリー状の半熟で、色は濃いですが味はまろやかで、美味しい味玉です。

 

 

 

 

この麺も「六等星こってり」の旨さを支えています。

ラーメン二郎のオーション麺ほどゴワゴワでは無いものの、モッチリとした麺はコシと歯応えが有り、小麦の風味も有ってとても美味しいです。

 

 

 

 

見た目はそんなに多く見えませんでしたが、食べてみるとやはりボリュームが有ります。

太麺だと言う事も有りますが、盛り沢山な具材も有って、かなりボリュームが有ります。

 

 

 

 

卓上のお酢を少々加えてみました。

家系ラーメンもそうですが、特濃のスープでもお酢を少量加えるととてもサッパリします。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

お酢を入れて少しサッパリしたとはいえ、超濃厚スープのコクと旨味は健在です。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

流石に完飲は止めておきましたが、超濃厚スープと太麺を心行くまで楽しみました。

麺や 六等星」さんの「六等星こってりDX」でしたが、2時間40分待っただけの事は有る旨さでした。

濃厚ながらクドさの無い稀有な超濃厚スープとモッチリ食感の自家製太麺は健在で、合わせて唯一無二の一杯です。

以前は豚腕肉の分厚いチャーシューで、今回はレアチャーシューになっており、どちらも捨て難いですがレアチャーシューだと二郎っぽさが無くなる代わりにサッパリしている気がします。

茹でキャベツが載っているのも良い感じで、こってりスープに浸したレアチャーシューと茹でキャベツがとても良く合います。

TRY(Tokyo Ramen of the Year)2020−2021の「新人賞とんこつ部門」第1位を受賞し、食べログの「100名店」にも選出され、カップラーメン化もされて絶好調な「麺や 六等星」さん。

「六等星こってり」は週末限定、しかも2時間待ちはザラですが、頑張って並ぶ価値の有る一杯です。

 

 

 

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