どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は先日通販で取り寄せた、「麺や七彩」の「プレミアム煮干し醤油らーめん」を作ってみました。
今回で3回目になる「麺や七彩」の「プレミアム煮干し醤油らーめん」ですが、「楽観プレミアム」の「プレミアム琥珀」や山形の「麺屋 酒田」の「お取り寄せラーメン」と同様に、出汁パックで煮出した魚介出汁で醤油ダレを割るタイプで、個人的に一番好きなタイプです。
パッケージ内訳。
麺、醤油ダレ、煮干油、出汁パックが2食分入っています。
(写真は出汁パック以外1食分)
具材は入っていないので、近所の肉屋で手作りチャーシューを買い、メンマと九条ネギ、自作の半熟味玉も用意しました。
フタ付きの容器がメンマです。
お湯を沸かして出汁パックを入れて、出汁を採ります。
1食分当たり350〜400mlのお湯に出汁パック1つです。
7分間煮出します。
醤油ダレと煮干油を丼に入れておきます。
ちなみに事前にお湯で丼を温めておき、醤油ダレと煮干油も温めておくと出しやすいです。
麺の茹で時間は3〜4分。
なるべくたっぷりのお湯で茹でた方が良いです。
今回は4.5リットル位のお湯で3食分茹でています。
醤油ダレ+煮干油に、煮出した出汁を注ぎます。
良く混ぜておきましょう。
茹で上がった麺をしっかり湯切りして丼に入れ、具材を載せて完成です。
煮干油のお陰で煮干ラーメンらしいビジュアルになっています。
まずはスープから。
お店に比べると若干薄味になりましたが、煮干しの効いたキレの有る醤油味スープは健在です。
多分、出汁の量を300ml程度に抑えれば、ほぼお店の味を再現出来そうです。
太麺の手揉み麺。
お店では粉から手打ちしていますが、その麺に遜色ない味と食感の麺です。
チャーシューは近所の肉屋さんの手作りチャーシュー。
多分バラ肉と思われる部位のチャーシューですが、比較的肉感がしっかりしたタイプのチャーシューで、そのまま食べても美味しいです。
メンマ。
市販のオーソドックスなタイプのメンマです。
説明書に「胡椒が合う」と有ったので、胡椒を掛けてみます。
このスープ、お店で食べた時も胡椒を掛けましたが、確かに胡椒がとても良く合う味です。
胡椒で味変後の麺を頂きます。
煮干しの効いた醤油味スープにブラックペッパーが良く合います。
モチっとした食感の太麺手揉み麺がとても美味しいです。
チャーシューと麺を一緒に頂きます。
そのまま食べても美味しいチャーシューですが、モチっと食感の麺と食べると更に美味しいです。
「麺や七彩」さんは”手打ち麺”が注目されがちですが、個人的にはスープが旨いお店だと思います。
太麺手揉み麺を最大限活かすこのスープが有ってこその、「プレミアム煮干し醤油らーめん」です。
太麺手揉み麺に負けない濃厚煮干スープ。
苦味やエグ味も全て抽出するハヤリのセメント系と違い、旨さを引き出したタイプのスープです。
自作半熟味玉。
元々和風出汁に漬けてあるので、煮干醤油のスープには良く合います。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
醤油ダレと煮干油、そして魚介出汁を合わせて作るスープは、香り高い魚介出汁と、煮干しの風味を増強する煮干油、そしてキレの有る醤油が三位一体となって紡ぎ出した味です。
と言う訳で、完食。
完飲したい所でしたが、ここの所塩分採り過ぎなので断腸の思いで止めておきました。
「麺や七彩」さんの「プレミアム煮干し醤油らーめん」でしたが、相変わらず素晴らしい完成度の一杯でした。
醤油ダレと煮干油、そして魚介出汁を合わせて作るスープは、お取り寄せラーメンの中でもやはり3本の指に入ります。
何と言っても出汁パックを煮出して作る、香り高い魚介出汁を醤油ダレと煮干油に合わせて作ったスープが絶品です。
それに組み合わされる太麺手揉み麺がまた見事で、モチっとした食感と小麦の風味がとても美味しいです。
近所の肉屋さんの手作りチャーシューも美味しくて、九条ネギや自作の半熟味玉も相まって、とても美味しい一杯に仕上がっています。
やはり個人的には
“出汁パックで煮出すタイプのお取り寄せラーメンは旨い”
と言う法則は健在の様です。







