どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTwitter情報で限定の「釜揚げ風つけ麺」が提供されるとの事で、「Sagamihara欅〜HANARE〜」に行って来ました。
前回伺ったのが限定「欅の家」が提供された2021年11月ですから、2ヶ月半ぶりの訪問です。
Twitterの告知。
温かいタピオカってどんな感じなのか、とても楽しみです。
この日はお昼近くに伺いましたが、幸い外待ちは居ませんでした。
平日とは言え、外待ちが有る場合が多いので、すぐに入れて良かったです。
まずは入口右奥の券売機で食券を購入します。
券売機の上にタブレット端末で限定メニューが表示されています。
「釜揚げ風つけ麺」¥1,000は「限定D」のボタンです。
待つ事10分少々で、「釜揚げ風つけ麺」が着丼。
濃厚な豚スープに背脂のスープと、カラフルなタピオカが同居しているのが不思議な感じです。
温かいタピオカ。
冷たいドリンクに合わせたものしか食べた事が無いタピオカ。
温かいタピオカがどんなものか、とても楽しみです。
レンゲにタピオカを載せて、スープに浸して頂きます。
温かいタピオカ、思いの外硬めの食感で凄い歯応えが有ります。
豚清湯スープに浸すと、まるで極太麺の様なコシと歯応えで、不思議な感覚です。
続いて、麺を頂きます。
折角なので、沖縄の塩「ぬちまーす」を付けて食べてみます。
「ぬちまーす」を付けて麺を頂きます。
リニューアル前の湯河原「らぁ麺屋 飯田商店」の「しおつけ麺」でも使われていた沖縄の塩「ぬちまーす」。
昆布水に浸かっている麺は、昆布の旨味で「ぬちまーす」だけでも十分食べられる程美味しいです。
平打ちの太麺。
かんすいが少ないのか、色も食感も味も「うどん」に近く、正に「釜揚げうどん」と言った感じです。
唯一の難点は、かなり重いので持ち上げるのに苦労する所です。
スープに浸して頂きます。
豚清湯スープは香ばしいスモークの風味のするスープで、背脂の甘みも有って、コクと旨味の有る美味しいスープです。
「釜揚げうどん」風の麺とスープの相性も良く、とても美味しいです。
スープに入っている角切りチャーシュー。
香ばしくスモークされたチャーシューの風味がスープに移って、スープも香ばしい風味がします。
極太の材木メンマ。
極太ながら柔らかいメンマ。
味も適度で美味しいメンマです。
紫キャベツのスプラウト。
相模原市の花で有る「紫陽花」をイメージした「紫」です。
麺に柚子胡椒を付けて頂きます。
柚子胡椒が豚骨清湯スープにとても良く合います。
柚子胡椒を付けた麺をスープに浸します。
豚清湯x背脂の濃厚スープですが、柚子胡椒の風味でとてもサッパリします。
しかし本当に中華麺と言うより「うどん」に近い味と食感の麺です。
「無かんすい」なのか「かんすい」少なめなのか、いずれにしても「うどん」っぽいです。
このスープに柚子胡椒が合うと言うのはとても面白いです。
もしかしたら「ラーメン二郎」のラーメンにも柚子胡椒が合うのでは?と思いました。
麺を食べ終えて、残ったタピオカとチャーシューを頂きます。
タピオカは食感的には極太麺を食べている様な感じですが、小麦とは味が違って淡白なので、不思議な感覚です。
具材も食べ終えたのでスープを味わいます。
スープ割りは麺の昆布水を注ぐ事で行います。
ちなみに昆布水を温めてもらう事も可能です。
と言う訳で、完食。
麺の量が思いの外多いのと、タピオカが意外と腹に溜まるので、流石にスープまで完飲は出来ませんでした。
「Sagamihara欅〜HANARE〜」の限定「釜揚げ風つけ麺」でしたが、「うどん」の様な麺に温かいタピオカを組み合わせた異色の一杯でした。
スープは「Sagamihara欅〜HANARE〜」のレギュラーの豚清湯スープよりもスモークの風味が強い感じで、濃厚ながらキレの有る味です。
背脂がコクと甘みを加えていて、かなり美味しいスープです。
「つけ麺」は食べ進む内にスープが冷めてしまうのが難点で、寒い時期には向かないメニューでしたが、温かい昆布水に浸す事で冷め難くなっており、寒い時期でも食べ易い「つけ麺」になっています。
個人的には「あつもり」が好きで、特に「TETSU」のつけ麺の様に温かいスープに浸かったものが大好きなので、この「釜揚げ風つけ麺」はドンピシャにハマります。
限定では無く通年で食べられるレギュラーにして欲しい一杯です。







