どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はFBで見た「四川風牛センマイ湯麺」のビジュアルがとても気になったので、四川料理「餃子・王(ワン)」さんに行って来ました。
一見、入口が分からない外観です。
入口横にはメニューの一部が載っています。
中華料理店らしいメニューです。
店内のホワイトボード。
「日替わり」と有りますが6種類も有ります。
昼時の店内は満席で、15分程待ちました。
壁の棚には紹興酒や焼酎、青島ビールの他、黒酢などの調味料も置かれています。
今はまんえん防止等重点措置の為、お酒類の提供はしていないかもしれません。
卓上調味料。
塩、唐辛子、醤油、酢、ラー油、からしが置かれています。
シェフの王(ワン)さんの経歴が飾られています。
非常に細かい食品彫刻も出来る様です。
定食メニューはなんと12種類。
ランチメニューも6種類も有り、メニューの多さに驚きます。
ご飯ものも沢山有ります。
兎に角メニューが多いです。
麺類はこちら。
一番下に「四川風牛センマイ湯麺」¥990が有りました。
こちらは注文制なので、「四川風牛センマイ湯麺」¥990をオーダーしました。
待つ事7〜8分で、「四川風牛センマイ湯麺」が着丼。
搾菜(ザーサイ)も付いています。
センマイがたっぷりで、麺が全く見えません。
まずはスープから。
鶏ガラベースのスープに本格中華っぽい漢方系の香辛料が香るスープは、比較的薄めの味付けですが「四川料理」と冠しているだけ有って、かなりの辛さです。
麺は細麺縮れ麺。
如何にも中華麺っぽい、ツルシコ食感の麺です。
細縮れ麺なので、スープの絡みは良好です。
麺が見えない程載っているセンマイ。
子供の頃、良く親父が酒のつまみにセンマイを酢味噌で食べていた事を思い出します。
独特のザクザク食感が特徴です。
青梗菜。
ピリ辛のスープに青梗菜が合います。
センマイと麺を一緒に頂きます。
辛いスープとザクザク食感のセンマイ、そしてコシの有る中華麺が美味しいです。
付け合わせの搾菜(ザーサイ)。
これも結構な辛さですが、味が濃いので青梗菜にとても良く合います。
モヤシも入っていました。
ピリ辛スープとモヤシが細麺の中華麺と良く合います。
何か酸味のあるものが入っていると思ったら、高菜でした。
高菜の酸味と辛味が辛いスープと合わさって、なかなか美味しいです。
個人的に酸っぱ辛い味は大好きです。
たっぷりのセンマイと青梗菜を絡めて麺を頂きます。
辛いスープはとてもスッキリとした味で、センマイの食感と青梗菜の食感、そして細麺のコシが楽しめます。
センマイとモヤシや青梗菜に高菜を絡めて頂きます。
こういうサッパリ系のスープに高菜が合うとは知りませんでした。
博多ラーメンなどの豚骨スープに高菜が合うのは知っていましたが、鶏ガラの清湯スープに高菜が合うとは意外な発見でした。
高菜の酸味が辛いスープに良く合います。
しかしこの「四川風牛センマイ湯麺」、かなりのボリュームです。
完全にナメてました。
連食だったので、既に満腹でしたがまだまだ残っています(汗)。
やっとの思い出麺を食べ終え、スープを味わいます。
高菜の酸味の有る鶏ガラベースのスープは、「四川料理」らしい辛さが有ります。
と言う訳で、完食(?)。
青梗菜は腹一杯で諦めました…
四川料理「餃子・王(ワン)」さんの「四川風牛センマイ湯麺」でしたが、センマイ好きには堪らない、センマイたっぷりの一杯でした。
中国の麺類に良く有る鶏ガラベースのスッキリスープに高菜の酸味と辛味がアクセントになっていて、四川風らしい辛さのスープです。
細縮れ麺の麺は如何にも”中華麺”と言った感じの麺で、コシが有って美味しい麺です。
少し漢方系の香辛料が使われているので苦手な方も居るかもしれませんが、個人的には好きな感じの一杯です。
メニューが沢山有るので、他のメニューも食べてみたいと思います。







