どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は、Twitter情報で2022年4月限定「鶏出汁わんたん麺」が提供されるとの事で、小田急相模原の「石山商店」さんに行って来ました。
2020年12月の限定の「煮干しらーめん」で具沢山ワンタンが載っていた事が有りましたが、久しぶりのワンタンです。
Twitterの告知。
ワンタン好きとしては外せません。
お店の前の掲示板。
「今月の限定品」として「鶏出汁わんたん麺」が掲載されています。
入口右手の券売機の上のメニュー。
「限定」の所に「鶏出汁わんたん麺」が有ります。
まずは入口右手の券売機で食券を購入します。
「石山商店」さんはPayPayが使えるのですが、この日は条件反射で千円札を券売機に入れてボタンを押してしまいました。
「鶏出汁わんたん麺」は「限定メニュー」¥850です。
待つ事7〜8分で、「鶏出汁わんたん麺」が着丼。
豆苗が載っていて、ワンタンはその下です。
まずはスープから。
レギュラーメニューの澄んだスープの「塩ラーメン」と違い、少し濁ったスープはやや濃厚さが有って、清湯と鶏白湯の中間的な感じです。
麺は菅野製麺製の細麺。
これが思いの外今日のスープに良く合います。
多分スープがやや濃厚なので、博多ラーメンと同じ様に細麺ストレートが合うのでは無いかと思います。
肩ロースと思われるチャーシュー。
分厚くて大きなチャーシュー。
2022年3月限定の「煮干しの白醤油らーめん」の際に、肉質の良い肉にグレードアップしたと言う事で、明らかに肉自体の旨さが向上していました。
今回のチャーシューも肉自体の旨さを生かした味で、とても美味しいです。
大きめのワンタン。
餡がたっぷり詰まったワンタン。
2020年12月の限定の「煮干しらーめん」の「具沢山ワンタン」はニラが使われていたりして、結構攻めた感じのワンタンでしたが、今回のワンタンは非常にオーソドックスな生姜の効いたワンタンで、今回のスープにとても良く合います。
豆苗。
豆苗特有の風味がこのスープに良く合っています。
豆苗と麺を一緒にいただきます。
豆苗の風味とスープの旨味がとても美味しいです。
細麺の麺もとても良く合っています。
「鶏出汁わんたん麺」だけ有って、ワンタンが良く合います。
サッパリ過ぎずコッテリ過ぎずのスープがワンタンにとても良く合います。
途中、卓上のホワイトペッパーで味変しました。
元々胡椒が入っているのですが、このスープには胡椒が良く合います。
味変後の麺をいただきます。
ホワイトペッパーの適度なスパイス感が、この鶏出汁スープにとても良く合います。
大きめなワンタンは3つ入っています。
結構大ぶりなので、満足感が高いです。
この細麺が今回のスープにとても良く合っています。
いつもの黄色いツルシコ食感の中細麺も良いですが、このスープには細麺が合っている気がします。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
鶏清湯スープと鶏白湯スープのやや鶏清湯寄りのスープは、淡麗な「塩らーめん」と比べてコクと味の厚みが有ります。
と言う訳で、完食。
このスープは美味しいです。
「石山商店」さんの4月限定「鶏出汁わんたん麺」でしたが、とても美味しい一杯でした。
鶏清湯スープと鶏白湯スープのやや鶏清湯寄りのスープに菅野製麺製の細麺がとても良く合います。
餡がたっぷり詰まった大きめのワンタンもとても美味しいです。
見逃せないのが3月の限定麺からレベルアップされたチャーシューの旨さです。
常連さんが「『醤油らーめん』にワンタン載せられないの?」と言っていましたが、確かに「醤油らーめん」+「ワンタン」も是非食べてみたいです。