どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は2022年03月17日(木)に本鵠沼で営業を開始した「うずとかみなり」さんに行って来ました。
ここは「麺やBar 渦」→「麺バルHACHIKIN」と来て、「うずとかみなり」になりました。
入口は改装されています。
新装開店に当たり、記帳制になりました。
オープン当初は現地記帳のみでしたが、現在では現地での記帳+前日ネット記帳の2本立てになっています。
ちなみに前日ネット記帳分は翌日の現地の記帳分に転記される様になっている様です。
当日、朝9時頃に伺って記帳して来ました。
お店の前の道路が狭く交通量も多いので、お店の前の行列を短くするための記帳制です。
記帳した時間の少し前に戻って、ここで待ちます。
並んでいると店員さんが出て来て、記帳の順に並ぶ様に指示が有り、記帳順に店内に呼ばれます。
現在は券売機が設置されていますが、当初は券売機は無く注文制でした。
オープン当初はメニューも絞り込まれており、サイドメニューも最低限になっていました。
オーソドックスに「醤油RAMEN」で行こうかとも思いましたが、「RAMEN渦雷」時代に食べ損ねていた「雷SOBA」¥1,200にする事にしました。
シックな雰囲気の店内。
足元の照明もコダワリです。
4人掛けのテーブル席も有ります。
こちらも統一感の有る雰囲気です。
待つ事7〜8分で、「雷SOBA」が着丼。
大好きなパクチーが載っていて、見た目からして既に美味しいビジュアルです。
色合い的にも綺麗です。
温泉卵も載っています。
エスニックな風味のスープ。
磨き上げられたベースのスープに酸味と辛味を加え、複雑な味になっています。
味の重ね方が見事で、ラーメンとしての旨さとエスニックな風合いが両立しています。
麺は平打ちの中太麺。
茹で加減が完璧で、キッチリ茹で上げられており、コシと歯応えが絶妙です。
小麦の風味とモチっと感が有り、スープの絡み方も適度でとても美味しいです。
肉味噌が載っています。
粗挽き肉をピリ辛のアジアンテイストに仕上げて有り、パクチーがとても良く合います。
たっぷり載ったパクチー。
エスニックなスープはトムヤムクン的な辛さと旨さを併せ持つ味で、このパクチーがとても良く合います。
紫キャベツ。
色合いと共に、シャキシャキ感とスープとの相性が素晴らしいです。
スライスされたレモン。
辛味と酸味の有るエスニックなスープに良く合うレモン。
爽やかさとレモン特有の酸味がスープに旨味を与えています。
温泉卵。
酸味と辛味の有るスープに、まろやかさとコクを与えてくれる温玉。
敢えて温玉にする事で、スープに混ざってしまわない様になっています。
パクチーをたっぷり絡めて麺をいただきます。
やはりライトなトムヤクムンの様な味がします。
パクチーがとても良く合います。
紫キャベツを絡めて。
紫キャベツのシャキシャキ感とエスニックなスープが良く合います。
大好きなパクチーをたっぷり絡めて。
エスニックな味に仕上がっているので、パクチーがとても良く合います。
追いパクが出来ればきっと頼みます。
紫キャベツとパクチーと肉味噌をいただきます。
ただエスニックなだけで無く、ベースのスープがメチャ旨なのでとても美味しいです。
メンマも入っています。
細身のメンマは適度な味と食感で、良い箸休めになってくれます。
元々、酸辣湯麺やトムヤムクンの様な”酸っぱ辛い”スープが大好きなので「雷SOBA」はツボにハマります。
自家製麺の麺も、スープも具材も素晴らしい出来で、完成度の高さに感服します。
麺を食べ終えて、具材をいただきます。
モヤシや肉味噌が沢山入っているので、レンゲでいただきます。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
多層的な旨味を持つスープですが、どれか一つが主張するのでは無く、全体としての調和が見事な味のスープです。
という訳で、完飲&完食です。
あまりの旨さにレンゲが止まらず、塩分制限が有るのにスープも完飲してしまいました。
「うずとかみなり」さんの「雷SOBA」でしたが、期待を上回る素晴らしい一杯でした。
エスニックな味に仕上げたスープは、ベースのスープの旨さを残しながら多層的に味を積み上げた逸品です。
具材も1つ1つのクオリティが高く、紫キャベツの千切り一つ取っても非常に丁寧な仕事が見て取れます。
肉味噌や温泉卵などのトッピングも、しっかり全体としての調和を考えられたもので有り、色彩的なものも合わせてビジュアル的にも美味しい一杯に仕上がっています。