どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は未食の「麻辣ジャージャー麺」と「ミックスワンタン②」を食べに、1月にリニューアルオープンした小田急相模原の「ワンタン屋キョウ」さんに行って来ました。
「ワンタン屋キョウ」さんでは、今まで「ワンタン鶏そば」や「ワンタン麺」、肉ワンタンと海老ワンタンの「ミックスワンタン」、テイクアウトで「角煮丼」などを食べました。
1月のリニューアルで、手書きの看板以外の外観はかなり変わりました。
以前は塞がれていた窓から昼光が入る様になって、日中の店内は大分明るくなりました。
お店の前の立て看板。
「蒸し餃子」が新たに増えた様です。
卓上調味料は1月のリニューアル時と変わらず。
醤油、お酢、自家製辛味噌など。
七味や胡椒は麺類用でしょうか。
以前と比べると「ノンアルコールビール」と「蒸し餃子」が増えたカウンター上のメニュー。
今日は「ミックスワンタン②」¥750と「麻辣ジャージャー麺」¥800にしました。
カウンター前にある、「美味しい食べ方」。
ワンタンとジャージャー麺それぞれの食べ方が書いてあります。
待つ事10分程で、まずは「ミックスワンタン②」が着丼。
色も見た目も「ミックスワンタン」と変わらない様に見えます。
まずはスープから。
恐らく「ミックスワンタン」と同じ、鶏ガラスープベースのスープです。
ただ以前と比べ、大分味が濃くなりました。
「真鱈ワンタン」。
見た目は「海老ワンタン」と変わりません。
しかし中身はご覧の通り。
肉は入っておらず、真鱈がぎっしり詰まっています。
肉ワンタンに比べサッパリしていて、個人的にはとても好きな感じです。
続いて「椎茸ワンタン」。
これも見た目は「肉ワンタン」と変わりません。
しかし中には挽肉の中に大きな椎茸が入っています。
椎茸の食感と旨味が有り、個人的にはこちらで一番美味しいワンタンだと思います。
「ワンタンの美味しい食べ方」に倣い、自家製辛味噌を載せて「椎茸ワンタン」をいただきます。
ちなみに店主のキョウさんによれば、この食べ方は「『肉ワンタン』の一番美味しい食べ方」だそうですが、「椎茸ワンタン」でも美味しいです。
続いて「真鱈ワンタン」の方も、自家製辛味噌を載せていただきます。
サッパリした「真鱈ワンタン」ですが、個人的にはこれも美味しいと思います。
ちなみに酢醤油で食べるのも美味しいです。
その辺りは「お好みで」との事。
岩海苔。
かなり海苔感が強めで、ワカメの様な食感の岩海苔。
鶏ガラスープとの相性も良いです。
続いては「麻辣ジャージャー麺」をいただきます。
トッピングの野菜で、麺が見えません。
肉味噌。
自家製辛味噌同様に、自家製の肉味噌にも唐辛子と香辛料が使われています。
「麻辣」という名前から想像する程辛くは有りませんが、本格中華的な香辛料の使い方です。
肉味噌を絡めて麺をいただきます。
中細の縮れた中華麺は加水率高めのプリプリした食感で、甘辛い肉味噌ととても良く合います。
肉味噌に野菜を絡めて麺をいただきます。
レタスなどの葉物野菜と肉味噌はとても良く合います。
野菜を沢山摂る事が出来るので、ヘルシーです。
トマトも入っています。
トマトは旨味成分を多く含む野菜なので、肉味噌と併せて食べると旨味が増して美味しいです。
甘辛で本格的な中華料理の香辛料を使用した肉味噌と、レタスがとても良く合います。
流石は本場の味を知るキョウさんです。
麻辣ジャージャー麺は辛いながらもサッパリしているので、暑い時期にも良さそうな味です。
暑い時に辛いものは良く合います。
「ミックスワンタン②」を食べ終えて、スープを味わいます。
干しエビの香ばしさと旨味も相まって、とても美味しいです。
という訳で、完食。
という訳で、小田急相模原の「ワンタン屋キョウ」さんの「麻辣ジャージャー麺」と「ミックスワンタン②」でしたが、どちらも美味しい一品でした。
「ミックスワンタン②」は「真鱈ワンタン」と「椎茸ワンタン」ですが、「真鱈ワンタン」は「肉ワンタン」と違ったサッパリとした旨さが有り、「椎茸ワンタン」は椎茸の食感と旨味がとても良い感じで、個人的には「ミックスワンタン」よりも好みでした。
「麻辣ジャージャー麺」はスパイシーな肉味噌がレタスなどの野菜ととても良く合っていて、とても美味しい一杯でした。
麺は既製品ですが、本格派の肉味噌と野菜の旨さがそれを補って余り有る旨さです。
これからの季節はジャージャー麺が美味しくなるので、また食べに行きたいと思います。