どうも、Mormorです!
今日はTwitter情報で限定の「冷やし浅利らーめん桜バージョン」の提供が有るとの事で、「超純水採麺 天国屋」さんに行って来ました。
天国屋さんはつけ麺には「浅利水」を良く使っていますが、冷やしラーメンはあまり見ない様な気がします。
Twitterの告知。
自家製の新生姜、雪うるい、そして桜バージョンはどんな感じなのかとても楽しみです。
開店時間の少し前に伺うと、先客3名。
4番目に接続しました。
平日は整理券配布は無くなったので気楽に食べに行かれる様になりました。
時間を決めて食べたい人は店員さんに言って整理券を貰う事も出来ます。
入口右手の券売機上のホワイトボード。
本日の限定は「ひやし浅利出汁の塩らーめん」¥1,000です。
まずは券売機で食券を購入します。
「ひやし浅利出汁の塩らーめん」¥1,000と「平飼い卵のTKG」¥300の食券を購入しました。
店員さんに渡す際に「Twitter限定の『桜バージョン』でお願いします」と伝えると「?」となっていましたが、佐々木さんが頷いて「Twitter限定で桜やるから」と店員さんに伝えていました。
待つ事10分程で、「ひやし浅利出汁の塩らーめん」桜バージョン+「平飼い卵のTKG」が到着。
桜バージョンは桜の花の塩漬けが載っています。
まずはスープから。
薄濁りのスープはアサリの旨味たっぷりで、塩味ながらカドが無くまろやかな味で、流石は鮮魚系に強い天国屋さんならではの味です。
自家製新生姜と桜の塩漬けの風味が爽やかさを添えています。
麺は中細ストレート麺。
ツルシコ食感の麺で、キッチリ茹で切られていながら水で締めているのでコシが有ります。
鶏胸肉チャーシュー。
火加減が絶妙な鶏胸肉を、優しい味で仕上げてあります。
パサパサ感は皆無で、しっとり感の有るチャーシューです。
鶏モモ肉チャーシュー。
鶏の脂の旨味の有る鶏モモ肉チャーシュー。
こちらも絶妙な味の加減で、とても美味しいです。
穂先メンマ。
淡麗系のスープに良く合います。
「雪うるい」。
光を遮断する事で白さと柔らかさを強調したもので、ホワイトアスパラガスの様な作り方です。
自家製新生姜。
爽やかな風味と食感の新生姜は、浅利のスープにとても良く合います。
桜の花の塩漬け。
桜餅などに良く使われる塩漬け。
仄かに桜の風味が有って、春を感じる具材です。
穂先メンマと麺をいただきます。
柔らかい穂先メンマの食感と、水で締めたコシの有る麺の食感を楽しめます。
「雪うるい」と麺をいただきます。
「雪うるい」はクセの無い味で、柔らかな食感が浅利出汁のスープととても良く合います。
桜の塩漬けと麺をいただきます。
浅利の出汁と桜の塩漬けの塩分が絶妙に合わさって、桜の仄かな風味と相まってとても美味しいです。
「雪うるい」の柔らかい食感はなかなか無い種類の食感です。
強いて言うならチコリの食感が近いかもしれません。
自家製新生姜と麺をいただきます。
新生姜の爽やかな風味と酸味がとても美味しいです。
「平飼い卵のTKG」。
付いて来るタレ(醤油?)は薄い色です。
醤油を入れて溶いた卵をご飯に掛けて、良く混ぜてからいただきます。
普通の卵よりも味が濃くてコクの有る卵に、シンプルなタレがとても良く合います。
卵と米とタレだけのTKGはシンプルなだけに素材の良さがハッキリ出る料理です。
桜の塩漬けと浅利出汁がとても良く合います。
仄かな桜の風味が優しい味のスープにマッチしています。
九条ネギと麺をいただきます。
九条ネギは旨味の有るネギなので、浅利出汁とも良く合います。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
鮮魚系と淡麗系が得意な天国屋さんらしい、まるで浅利を飲んでいる様なスープ。
塩味スープに有り勝ちな尖った所が無く、まろやかなスープになっています。
と言う訳で、完飲&完食です。
「超純水採麺 天国屋」さんの「ひやし浅利出汁の塩らーめん」桜バージョンと「平飼い卵のTKG」でしたが、どちらも素晴らしい味でした。
「ひやし浅利出汁の塩らーめん」桜バージョンは、浅利の旨味をストレートに引き出しつつ、淡麗系を得意にする天国屋さんらしいまろやかな味に仕上がっています。
トッピングの自家製新生姜の爽やかさと桜の塩漬けの風味が浅利出汁のスープにとても良く合っています。
「雪うるい」の優しい食感も浅利出汁のスープにピッタリで、2種類の鶏チャーシューも相性バッチリです。
「平飼い卵のTKG」もシンプルながら素材の旨さが活きた素晴らしい味で、どちらも大満足の一杯でした。
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