どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は赤坂に行ったついでに「RAMEN百舌鳥(MOZU)」さんに行って来ました。
2022年3月1日オープンで、某有名店プロデュースと噂されているお店です。
場所は赤坂駅直結の「赤坂Bizタワー」B1Fに有ります。
TBSの真前です。
まずは店舗前に設置されている券売機で食券を購入します。
最新のタッチパネル式券売機ですが、平日の昼は現金のみの様です。
迷いましたが「ワンタン醤油ラーメン」¥1,050にしました。
店内はオシャレなBarやカフェの様な感じです。
カウンター20席、テーブル1席の22席と、店内はかなり広いです。
壁のラーメンの説明。
塩ラーメンのスープに白ワインと来れば…某店のプロデュースという話も頷けます。
サイドメニューの「チャーシュー丼」には柴漬けのタルタルソースが載るそうで、だとしたらアノお店のプロデュースで間違い無い様です。
待つ事10分少々で、「ワンタン醤油ラーメン」が着丼。
見た目からして某店プロデュースと言うハナシが納得出来る仕上がりです。
まずはスープから。
日本一醤油の生醤油をベースにリキュールと赤ワインを使って仕上げたと言うスープは、独特の甘みとコクが有ります。
麺は細麺ストレート。
ツブツブが見える麺は菅野製麺製で、かなり硬めの茹で加減です。
大きなレアチャーシュー。
薄手ながら大きなチャーシューで、満足感はとても高いです。
チャーシューで麺を包んでいただきます。
薄手のチャーシューならではですが、しっとり食感でとても美味しいです。
鶏胸肉チャーシュー。
しっとり食感でとても美味しいチャーシューです。
トッピングワンタン。
鶏挽肉のワンタンの様です。
とてもサッパリとした味わいです。
三つ葉。
これは茎を除いた葉の部分だけですが、茎の部分も刻んで入っている様です。
鶏胸肉チャーシュー。
しっとり食感で美味しいチャーシューです。
スプラウトや三つ葉の茎を絡めていただきます。
三つ葉の爽やかさとスプラウトの食感が良い感じです。
三つ葉の葉と麺をいただきます。
三つ葉の爽やかな風味がスープと良く合います。
ここで味変のブラックペッパーを投入してみます。
赤ワインやリキュールを使ったスープなので、ブラックペッパーも合いそうです。
味変後の麺をいただきます。
予想通り、スープとブラックペッパーの相性はとても良いです。
スパイシーさが味を引き締めてくれます。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
赤ワインとリキュールを使用したスープは今までに無い味わいで、かなり酸味を感じますがバランスが崩れるほどでは有りません。
そしてコクの深さがワインらしさを出しています。
という訳で、完食。
「RAMEN百舌鳥(MOZU)」さんの「ワンタン醤油ラーメン」でしたが、赤ワインとリキュールを使用したスープは今までに無い味わいでした。
甘みと酸味がかなり有りますが、破綻する程では無く見事な調和ぶりです。
鶏ベースのスープに魚介を合わせ、醤油ダレの方に赤ワインやリキュールを合わせる事で、和洋折衷的なスープに仕上がっています。
合わせられた菅野製麺製の麺も秀逸で、細麺ながらコシと歯応えが有り、全粒粉入りなのか香ばしさが有って、スープに良く合う麺になっています。
トッピングのレアチャーシューもローストポーク的な感じなので赤ワインやリキュールのスープと良く合います。
鶏胸肉チャーシューも鶏ベースのスープなので相性が良く、薬味の三つ葉も効果的に使用されています。
新店にもかかわらず、最初からかなりのクオリティを出している辺り、某有名店のプロデュースと言う話は恐らく本当の様です。