どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は大山に有る「シオソバ桑ばら」の3rdブランド「ジンジャーヘッドバッド」に行って来ました。
こちらは元「MANNNISH」の看板娘の「もぐら」さんが店長をやっています。
とは言え資本関係は無く、あくまでも「シオソバ桑ばら」の系列になります。
看板を目印に訪問しました。
通りの裏手なので、この看板は見つけるのに役に立ちます。
まずは入口左手の券売機で食券を購入します。
初訪問なので左上の法則…と思いましたが、ワンタン好きとしては折角なので「ジンジャーヘッドバッド(ワンタン)」¥1,150にしました。
1番乗りだったので、下の図にしたがって店内入口横に並びましたが…
「もぐら」店長から「まだ開店前なので外でお待ち下さい」との事。
良く見たら開店時間を勘違いしていて、まだ開店前だった様です(汗)
入り口が開いていたので、てっきり開店していると思っていました。
開店時間になって、カウンターに案内されました。
コンクリートと木目を上手に使った内觀です。
ジョウロを使った照明など、オシャレ心満載です。
丼の載ったラックも良い感じです。
カウンター前に貼ってある「美味しい食べ方」。
これを読みながら着丼を待ちます。
卓上には昆布生姜のお酢、ブラックペッパー、楊枝、紙ナプキン、コップ、箸が有ります。
水の入ったピッチャーはカウンター上に有ります。
スタンプカードが有ったので、貰いました。
そんなに頻繁に来られないと思いますが、頑張ります。
待つ事10分程で、「ジンジャーヘッドバッド(ワンタン)」が着丼。
なんと唐揚げが載っています。
具材で麺が見えません。
まずはスープから。
生姜と醤油のスープが堪らなく美味いです。
長岡ラーメンよりも生姜も醤油も効いている感じで、確かにパンチのある味です。
麺は太縮れ麺。
村上朝日製麺製の特注手揉み麺との事。
モチっとした食感で手揉みの縮れにスープが良く絡みます。
パンチの有るスープに負けない麺です。
鶏の唐揚げ。
カリッとした部分とスープに浸って柔らかくなった部分の食感の違いが楽しめます。
鶏唐揚げは生姜醤油の味付けが基本なので、当然スープと良く合います。
ワンタン。
プリッとした食感のワンタン。
これも餡に生姜が効いています。
材木メンマ。
特有の歯応えと食感で、生姜醤油スープに良く合う味付けです。
お麩。
「MANNNISH」系列の「生姜は文化」にもお麩が載っています。
あちらは塩味ですがこちらは醤油味スープでテイストは全く異なります。
白髪ネギ。
生姜醤油のスープにネギが良く合います。
海苔。
海苔の風味も醤油味スープに良く合います。
スープに浸して麺を包んでいただきます。
生姜醤油のスープと手揉みの太麺に、海苔の風味が良く合います。
生姜醤油に白髪ネギと手揉みの太麺が美味いです。
唐揚げはどうなんだろう?と思いましたが、唐揚げの味もスープに溶け込んで、更に旨味を増しています。
手揉みの太麺の旨さも、このラーメンの旨さに大きく貢献しています。
この麺無くしては、このラーメンは成立しなかったのではないかと思います。
ここで「美味しい食べ方」に倣って、昆布生姜のお酢で味変してみます。
お酢に昆布が入っている所は偶に見掛けますが、昆布と生姜が入っているのは初めて見ました。
昆布生姜のお酢で味変後の麺をいただきます。
底の方に行くにつれてより生姜が出て来て、太麺にたっぷり絡みます。
生姜醤油のスープとお酢はとても良く合っていて、サッパリとしてとても食べ易くなります。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
底の方に鶏ひき肉が入っていました。
唐揚げだけで無く、鶏ひき肉の旨味もスープに溶け込んでいた様です。
底の方は生姜の濃度も高くて、生姜の爽やかな風味が広がります。
と言う訳で、完食。
割と濃いめの味なので、完飲はしませんでしたが、お腹に余裕があったらご飯が有るととても良く合いそうです。
「ジンジャーヘッドバッド」さんの「ジンジャーヘッドバッド(ワンタン)」でしたが、とても美味しい一杯でした。
生姜醤油の生姜をガツンと効かせ、醤油も濃いめでキリリと引き締まった味のスープに特注手揉み太麺を合わせた、パンチの有る一杯です。
チャーシュー代わりに唐揚げが載っているのも新しい所で、天ぷらそばの様な揚げ物の入ったスープの旨さが有って、個人的にはとても良いと思います。
お腹に余裕が有る方は、唐揚げとご飯が付いた「唐揚げ定食」もオススメです。