どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は「蒙古タンメン中本 町田店」の5月1〜15限定「北極の華」を食べに行って来ました。
中本の「北極」シリーズは色々食べましたが、「北極の華」は初めてです。
まずは入口左手の券売機で食券を購入します。
「北極の華」¥950は一番左上です。
「ゆで玉子スライス」¥70も追加しました。
店員さんに食券を渡し「辛さ2倍で!」とお願いしました。
待つ事7〜8分で、「北極の華」辛さ2倍が着丼。
モヤシと刻み玉ねぎの上に載っているのは特製の山椒ペーストです。
まずは山椒ペーストを溶かずにスープをいただきます。
山椒ペーストを溶かなくても特製ラー油の香ばしさと山椒のシビレが有ります。
山椒ペーストは特製ラー油を作る際に使用した山椒、花山椒、胡椒、一味をブレンドしたものだそうで、同じ「唐辛子+山椒」の組み合わせでも「北極の炎」とはまた違った感じで、香ばしい風味とシビレが特徴的です。
麺は中本特製中太ストレート麺。
モチっと食感のこの麺無くして中本のラーメンは語れません。
たっぷり載ったモヤシ。
「北極の華」の具材は豚薄切り肉とモヤシ、刻みタマネギのみなので、モヤシは数少ない大事な具材です。
豚薄切り肉。
これも「北極ラーメン」をはじめ、「北極」シリーズに欠かせない具材です。
豚肉やモヤシと共に麺をいただきます。
山椒ペーストがスープに溶けてきて、山椒のシビレが加わってとても美味しいです。
豚薄切り肉と麺をいただきます。
「北極ラーメン」は”辛さをストレートに味わってもらいたい”と言う初代店主さんの思いで具材が豚薄切り肉とモヤシだけになっているそうですが、「北極の華」は刻み玉ねぎが載っているお陰で、山椒のシビレが有りながら玉ねぎの甘みで比較的食べ易いです。
「ゆで玉子スライス」。
辛さを緩和してくれる具材の「ゆで玉子スライス」。
個人的には味的にも「北極」シリーズのラーメンには欠かせない具材です。
中本特製中太麺。
やはり中本のラーメンにはこの麺が欠かせません。
北極スープにこの麺はベストマッチです。
モヤシと麺をいただきます。
「辛さをストレートに味わう」と言う意味で具材を絞った「北極ラーメン」に限りなく近い具材の「北極の華」ですが、特製ラー油の香ばしさと山椒のシビレがダイレクトに味わえます。
数少ない具材の豚肉とモヤシを麺といただきます。
この2つを「北極ラーメン」の具材にした初代店主さんの慧眼には敬服します。
たっぷりのモヤシと共に。
モヤシは味噌ラーメンに欠かせない具材ですが、中本のラーメンにも欠かせない具材です。
「北極の華」は香ばしい特製ラー油の香りが特徴です。
なので、同じ「唐辛子+山椒」の「北極の炎」とは一味違う旨さです。
具材の違いも「北極の炎」との違いです。
具材の種類が多い「北極の炎」に対し、シンプルな「北極の華」。
しかしシンプルなだけによりスープの味をダイレクトに感じられます。
麺と具を食べ終えてスープを味わいます。
香ばしい特製ラー油と山椒のシビレがとても美味しいです。
と言う訳で、完食。
「蒙古タンメン中本 町田店」の5月1〜15限定「北極の華」でしたが、香ばしい特製ラー油で「北極の炎」とは一味違う一杯でした。
具材が豊富な「北極の炎」と比較して、スープの味をダイレクトに感じます。
特製ラー油を作る際に使用した山椒、花山椒、胡椒、一味をブレンドした山椒ペーストも香ばしさとシビレを加えており、モヤシと食べるととても美味しいです。
唐辛子の辛さと旨さで「辛旨」な「北極ラーメン」に山椒のシビレを加えた「北極の炎」と、特製ラー油の香ばしさとシビレの「北極の華」。
どちらも唐辛子+山椒で「カラシビ」な一杯ですが、「北極の華」の特製ラー油の香ばしさは個人的にとても好みです。
蒙古タンメン中本 町田店 (ラーメン / 町田駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0