どうも、Mormorです!
今日はTwitter情報で限定の「金森ブラック油そば風つけそば」の提供が有るとの事で、「超純水採麺 天国屋」さんに行って来ました。
「油そば風つけそば」とはどんなものか?
とても興味が有ります。
Twitterの告知。
自家製麺では無い様ですが、「油そば風つけ麺」と言うのは初耳なので、取り敢えず行って見る事にしました。
お店の前のホワイトボード。
この日の限定は「和だし昆布水のつけそば」¥1,000、「伊吹煮干しらーめん」(白絞りor塩)¥1,000、「金森ブラック油そば風つけそば」¥1,000です。
まずは入口右手の券売機で食券を購入します。
「金森ブラック油そば風つけそば」¥1,000の食券を購入しました。
一緒に行った次女は中学生なので「お子様ラーメン」¥500にしました。
次女は「淡麗醤油」で、海苔2枚です。
中学生とは言え、殆ど大人並みの身長なので「お子様ラーメン」も大人と同じ量なので、ちょっと気が引けます…
私の「金森ブラック油そば風つけそば」。
「シークワーサー」付きです。
「油そば風つけそば」なので、まずは麺からいただきます。
この麺は昆布水に浸っていますが、昆布水だけで無く鶏油も入っています。
なので、麺だけでも淡麗な油そば的な感じで食べられます。
実際、麺だけでも全部食べられそうです。
しかし折角なので「金森ブラック」スープに浸します。
この麺は自家製麺では無く「中西食品」さんの麺ですが、全粒粉入りの香ばしい麺で、水で締めて有るのでコシと歯応えが有ります。
生姜の効いた醤油味スープは層の厚い旨味で、とても美味しいです。
豚肩ロースのレアチャーシュー。
新しい店舗になってスチームコンベクションオーブンを導入した事によって、天国屋さんのチャーシューはまた一つレベルが上がりました。
佐々木さん曰く「出来る事に変わりは無いが、より安定した品質に出来る」との事。
スープには挽肉も入っています。
丸鶏スープにひき肉の旨味が加わり、生姜を効かせた醤油味のスープはとても美味しいです。
「油そば風つけそば」をいただきます。
天国屋さんならではの、淡麗な旨味の「油そば風つけそば」。
昆布と鶏油でこれだけの味を出せる、そのセンスがズバ抜けています。
「油そば風」と「つけそば」を交互に味わいます。
「油そば風」は淡麗な旨味を、「金森ブラックつけそば」としては生姜と醤油のパンチの有る味が味わえて、2つの味が味わえます。
ここで「シークワーサー」を投入します。
これを麺に掛けるか、スープに入れるか迷う所…
悩んだ末に、麺の方に掛けて食べる事に。
「シークワーサー」を麺に掛けて、良く混ぜていただきます。
淡麗な「油そば風」のバランス的にどうかと思いましたが、ちゃんと「油そば風」の味が残りつつ、「シークワーサー」の爽やかな酸味が加わって、とても美味しいです。
続いて「シークワーサー」投入後の「金森ブラックつけそば」をいただきます。
生姜と醤油の効いた「金森ブラック」に「シークワーサー」の爽やかな酸味がとても良く合っています。
「シークワーサー」の爽やかな酸味と生姜&醤油味がドンピシャに合います。
特に生姜の爽やかさと「シークワーサー」の爽やかさが相乗効果でとても美味しいです。
「金森ブラック」の旨さはやはり生姜と醤油。
金森時代から更にブラッシュアップして、生姜と醤油のキレが更にUPしています。
しかし、この「油そば風つけそば」は物凄く画期的です。
しかし絶妙なバランス感でこの味を成立させるのは至難の技だと思います。
針の穴を通す様な絶妙な味のバランスは、佐々木さんならではの天才的なセンスの賜物だと思います。
「金森ブラックつけそば」と「油そば風」を両方味わえるのは素晴らしいです。
そのどちらも高いレベルでまとめ上げているのが凄い所です。
麺を食べ終えて、スープを味わいます。
スープの底にはひき肉が沢山入っています。
生姜と醤油の風味でとても美味しいです。
と言う訳で、完食。
「超純水採麺 天国屋」さんの限定「金森ブラック油そば風つけそば」でしたが、実は今までに無い斬新な「油そば」と「つけ麺」の両方が味わえる一杯でした。
麺を良く混ぜてそのまま食べれば、淡麗な味の「油そば風」が味わえ、スープに浸せば「金森ブラック」の生姜と醤油の効いたキレの有る味が味わえます。
その上、「シークワーサー」で味変すれば、「油そば」と「つけ麺」の両方がそれぞれ絶妙な味になります。
スチームコンベクションオーブンで焼き上げたレアチャーシューも絶品です。
非常に斬新かつ繊細な味でまとめ上げられた「金森ブラック油そば風つけそば」。
是非また食べてみたい一杯です。
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