中華麺店 喜楽の「もやしワンタン麺」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は所用で渋谷まで行ったので、道玄坂の「中華麺店 喜楽」さんに行って来ました。

創業1952年と言う老舗で大人気のお店ですが、前を通り掛かるといつも行列で入るのを断念していました。

 

 

 

 

店員さんに呼ばれて2階に上がりました。

壁にはメニューが貼られています。

 

 

 

 

2階に上がると…満席!?

どうやら店員さん同士の連絡に齟齬が有った様で、まだ空きが無いのに呼ばれてしまった様です。

 

 

 

 

階段上で少し待ちましたが、すぐ出る方が居たので着席できました。

待つ事5分程で「もやしワンタン麺」が着丼。

たっぷりの野菜炒めとワンタンで麺が見えません。

 

 

 

 

まずはスープから。

アツアツの香味油で覆われたスープはフライドオニオンと香味油の香ばしい風味で、醤油味スープが優しい味に感じられます。

コクと旨味を両立しているスープに、熱々の香味油が香ばしさと更なるコクを与えています。

 

 

 

 

中太ストレート麺。

優しい味のスープなので細麺を想像していましたが、かなりの太さの麺で驚きました。

モチっと食感の中太麺は、優しい味ながらフライドオニオンと香味油の香ばしさとコクの有るスープと思いの外良く合います。

 

 

 

 

ワンタン。

厚手の皮の食感が美味いワンタン。

とてもシンプルなワンタンですが、シンプルなだけにスープの味がダイレクトに効いています。

 

 

 

 

たっぷり載ったもやし炒め。

もやし、ニラ、ニンジン、豚肉などをラードで炒めた香ばしいもやし炒めは、それだけでもとても美味しいです。

 

 

 

 

もやし炒めと麺をいただきます。

モチっと食感の中太麺と香ばしいもやし炒めがとても良く合います。

 

 

 

 

アツアツの香味油のお陰で、ずっとアツアツのままいただけます。

香ばしいフライドオニオンの風味がとても美味しいです。

 

 

 

 

もやし炒めと麺をいただきます。

「喜楽」さんと言えばの「もやしラーメン」。

流石の味で、箸が止まりません。

 

 

 

 

モチっとした皮が美味いワンタン。

5、6個入っているのでボリューム的にも大満足です。

 

 

 

 

香ばしい香味油とフライドオニオンの風味が美味いです。

もやし炒めにも香ばしさが良く合っていて、飽きずに食べられます。

 

 

 

 

少し熱さが落ち着いて来ると、スープの味がハッキリ感じられる様になります。

温度によって感じる味が変化するタイプのスープです。

 

 

 

 

モチっと食感の中太麺がもやし炒めと物凄く良く合います。

なるほど、名物メニューだけの事は有ります。

 

 

 

 

卓上の胡椒で味変してみます。

醤油味スープで香味油の香ばしさも有るので、多分胡椒は合う筈です。

 

 

 

 

胡椒で味変後の麺をいただきます。

予想通り、と言うより予想を上回って胡椒の味変が良い感じです。

フライドオニオンの香ばしい風味にも、胡椒がバッチリハマっています。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

この時点でもスープはかなりの熱さで、表面を覆う香味油の保温性は高いです。

スープそのものは鶏豚の清湯スープだと思いますが、香味油とフライドオニオンによる香ばしさと、香味油でマイルドに感じる醤油味がポイントです。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

ワンタンもかなりボリュームが有ったので、流石に完飲は出来ませんでした。

中華麺店 喜楽」さんの「もやしワンタン麺」でしたが、創業70年と言う老舗で人気メニューで有り続けた理由が分かる旨さでした。

鶏豚スープに醤油ダレと言う王道のスープに、香味油とフライドオニオンが香ばしさとコクを加えています。

それに合わせたモチっと食感の中太ストレート麺が素晴らしく合っていて、更に旨さを加えています。

そして「もやし炒め」は単体でも旨いもので、麺やスープと合わせたらそれこそ無敵の旨さです。

モチっとした皮のワンタンも旨くて、現代の基準で見てもこれが旨い事は疑い様が無い事実だと思います。

 

 

 

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