どうも、Mormor（もるもる）です！
今日はTwitter情報で限定「町中華らーめん」と「チャーハン」が提供されると言う事で「超純水採麺 天国屋」さんに行って来ました。
今までも「明星チャルメラ醤油味インスパイア」など様々な「インスパイア」ラーメンを限定で出してきた「超純水採麺 天国屋」さんですが、今回の「町中華らーめん」と「チャーハン」は自信作の様です。
Twitterの告知。
チャーハンは比内地鶏卵使用と言う豪華版です。
お店の前のホワイトボード。
この日のメニューは、新メニューの「地鶏とアゴ伊吹煮干しらぁめん」と「町中華らーめん」、「チャーハン」、「鶏系らぁめん」、「地鶏脂そば」、「ミックスチャーシュー丼」、「豚ロースの生姜醤油和えめし」、「ライス」と言うラインナップです。
まずは入口右手の券売機で食券を購入します。
もちろん「町中華らーめん」¥900と「ミニチャーハン」¥400にしました。
待つ事10分程で、「町中華らーめん」と「ミニチャーハン」が到着しました。
ビジュアル的に少し豪華過ぎる気がしますが、町中華のイメージは伝わって来ます。
久しぶりの「天国屋」チャーハン。
しかも比内地鶏卵使用と言う事で、期待が高まります。
「町中華らーめん」。
「町中華」と言うとチープなイメージですが、こちらはチャーシューも立派で海苔も大きくて、少しゴージャスな「町中華」です。
まずはスープから。
「町中華」のスープと言えば、鶏ガラスープに豚ガラ、クズ野菜などで作ったチープな味に、化学調味料を効かせたタレと言うイメージですが、このスープは化調を使わずに化調っぽいスープを作り出すと言う、超高等なテクニックで作られています。
更に凄いのはこの麺。
当然生麺ですが、昔ながらの黄色い縮れ麺を見事に再現している所が凄いです。
見た目忠実に「町中華」を再現していながら、味の方は遥かにそれを凌駕する味と食感に仕上がっています。
立派なチャーシュー。
本来「町中華」と言えば「小さい焼豚」と言うイメージですが、こちらは大きなロースチャーシューです。
「町中華」らしく煮豚系チャーシューで、表面を焼き上げて有りますが、比較にならない位ゴージャスなチャーシューです。
材木メンマ。
これも「町中華」のイメージより大分ゴージャスな感じです。
「町中華エボリューション」とも言うべきモノです。
ほうれん草。
「町中華」には欠かせない具材だと思います。
子供の頃食べた「町中華」のラーメンは「ほうれん草」が載っていました。
ナルト。
これが載っているだけでノスタルジーを感じさせて呉れます。
大きな海苔。
「町中華」の海苔はもっと小さくて薄っぺらいチープな海苔だった記憶が有りますが、この海苔は大きくてしっかりとした海苔です。
スープに浸して麺を包んでいただきます。
海苔の磯の風味と「化調」っぽいスープに「町中華」っぽい麺がとても良く合います。
比内地鶏卵使用のチャーハン。
「天国屋」チャーハンはしっとり系ながら、ラードの香ばしさの有るチャーハンで、旨いと言う事に掛けてはピカイチのチャーハンです。
ただ、佐々木店主の肘の状況を鑑みて滅多に提供される事が無いレアな一品です。
麺とメンマをいただきます。
ザクザク食感の材木メンマと黄色い縮れ麺が良く合います。
ほうれん草と麺をいただきます。
何とも言えない懐かしい味のスープにほうれん草と黄色い縮れ麺が郷愁を誘います。
麺と具を食べ終えてスープを味わいます。
「町中華」のラーメンの懐かしい味を無化調で表現したこのスープは、昔の「町中華」とは比較にならない程芳醇な旨味を出しつつ、タレの絶妙な加減で懐かしの味を再現しています。
と言う訳で、完飲＆完食です。
「超純水採麺 天国屋」さんの限定「町中華らーめん」と「チャーハン」でしたが、この組み合わせは最高に旨いコンビでした。
昔とは比較にならない位良い素材を使ったスープは、旨味たっぷりながらタレの上手な加減で懐かしの「町中華」っぽいノスタルジックな味を再現しています。
黄色い縮れ麺も郷愁を誘う様な味と食感で、スープと合わせて「町中華」ラーメンを再現しています。
「町中華」ラーメンとは比較にならない程ゴージャスなチャーシューや海苔に、ほうれん草という組み合わせも見事です。
比内地鶏卵使用のチャーハンも、佐々木店主らしい絶妙な味と火加減で、素晴らしい味に仕上がっています。
佐々木店主の肘の状態次第で、なかなか提供される機会が無いチャーハンは、必食のサイドメニューです。
「町中華らーめん」と「チャーハン」、是非もう一度食べてみたい逸品です。
関連ランキング：ラーメン | 南町田グランベリーパーク駅
