どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は蒲田勤務の日だったので「らーめん蓮 蒲田本店」さんに行って来ました。
店主さんは元ボクサーで、二郎系の「らーめん 陸」や池袋や上野に有る濃厚味噌の「麺処 花田」で修行された方だそうです。
まずは入口右手の券売機で食券を購入します。
券売機は最新のタッチパネル式ですが、現金のみの様です。
この券売機で食券を購入すると、厨房の方に自動的に連携される様です。
初め、タッチのやり方がマズかったのか、何故かトッピングの味玉のみのオーダーになってしまい、美人店長さんに「食券購入されましたか?」と聞かれて食券を見て初めて間違えて買った事に気付きました(汗)
改めて「味玉辛味噌つけ麺」」¥1,200を購入し、間違えて買った「味玉」¥120は払い戻してもらいました。
店内はかなり奥行きが有って広いです。
カウンター席とテーブル席×4が有ります。
壁に貼って有る通り、食券を購入すると同時に厨房にオーダーが入る仕組みになっている様です。
なので店員さんは食券を取りに来ません。
セルフの水をコップに汲んで、着席して待ちます。
席で食券を持ったまま待ちます。
こう言う仕組みの方がオペレーション的にホール担当の負担が下がって良さそうですが、周知しないと必ず店員さんが呼ばれてしまいそうです。
卓上調味料など。
魚粉、辛味調味料、酢、胡椒などが有ります。
その他、楊枝、箸、ティッシュ、ダスターなどが置かれています。
辛もやしと刻みニンニクはセルフになっていて、カウンターまで取りに行く方式です。
これもCovid-19の影響でしょうか?
小皿に辛もやしと刻みニンニクを取って来ました。
辛もやしはラーメンが来るまでにつまむ事も出来ます。
待つ事10分程で、「味玉辛味噌つけ麺」が到着。
濃厚味噌味スープには自家製のラー油が掛かっています。
スープの方に、炒めたもやしや玉ねぎがたっぷり入っています。
札幌ラーメンっぽい部分が有る様です。
麺は太麺ストレート。
三河屋製麺製との事で、ツルモチな食感が旨い麺です。
スープに浸していただきます。
少し甘めの濃厚な味噌味スープは、濃厚系でも「ど・みそ」とも異なり、「すみれ」系とも違い、白味噌ベースの町田「3SO」や、同じ甘めでも町田「おやじ」とも違い、白味噌や甘味も有るもののオリジナリティの有る味です。
「麺処 花田」で食べた事が無いので分かりませんが、他のレビュアーさんのレビューを見る限り修行先の「麺処 花田」に近い味なのだそうです。
豚バラ巻チャーシュー。
濃厚なラーメンに良く合う、厚手の豚バラ巻チャーシューです。
たっぷりの野菜を絡めていただきます。
香ばしく炒められた野菜に濃厚味噌スープが美味しいです。
自家製ラー油は山椒のシビレが有り、結構辛いです。
卓上調味料の魚粉と辛味調味料。
自家製ラー油が結構辛いので、魚粉を試してみる事にしました。
魚粉を投入してみます。
魚介の旨味が加わって、どう味が変わるでしょうか?
魚粉で味変後のスープに麺を浸していただきます。
やはり魚介の風味が加わって、更に旨味が増します。
刻みニンニクを投入します。
濃厚系のスープだけに、ニンニクはとても良く合いそうです。
ニンニクで味変後のスープに浸して麺をいただきます。
やはりニンニクのコクと旨味が加わって、とても美味しいです。
人に会わなければいけない時以外は、ニンニクは必須ですね。
味玉。
やや固茹でに近い感じの味玉。
濃厚系のスープだけに、味玉の卵黄のまろやかさが良く合います。
魚粉とニンニクを加え、辛もやしも加えていただきます。
辛もやしは自家製ラー油同様、結構辛くて濃厚スープに良く合います。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
「麺処 花田」で食べた事が無いので分かりませんが、少なくとも自分が食べた事の有るお店では何処にも似ていない味で、動物系と魚介系の味のバランス感も味噌の配合も上手に合わせられています。
と言う訳で、完食。
「らーめん蓮 蒲田本店」さんの「味玉辛味噌つけ麺」でしたが、白味噌っぽい味や甘味も有るオリジナリティの有る味でした。
「麺処 花田」で食べた事が無いので分かりませんが、濃厚系でも「ど・みそ」とも異なり、「すみれ」系とも違い、白味噌ベースの町田「3SO」や、同じ甘めでも町田「おやじ」とも違います。
この濃厚味噌味スープに合わせられた三河屋製麺製の太麺もスープに負けずにしっかりバランスしています。
豚バラ巻チャーシューやたっぷりの野菜などの具材や、自家製ラー油もスープの味に良く合っていて、全体的なバランスも良く考えられていると思います。
今回はつけ麺をいただいたので、次回はラーメンも食べてみたいと思います。