どうも、Mormorです!
今日は蒲田勤務の日だったので、駅前の「中華そば専門「田中そば店」蒲田店」に行って来ました。
博多ラーメンで有名な「田中商店」のセカンドブランドで、豚骨清湯スープのラーメンのお店です。
メニューはこんな感じです。
豚骨清湯スープのラーメンの「中華そば」をメインに、「ねぎそば」、「肉そば」、「山形辛味噌らーめん」と言うラインナップです。
まずは入口左手の券売機で食券を購入します。
初訪問なので、左上の法則で「中華そば」…ですが初訪問店の場合味玉も賞味したいので「中華そば(玉子入り)」¥980にしました。
カウンター席に案内されました。
「特製唐辛子『香唐』(シャントウ)」が気になります。
カウンター上の調味料など。
手前に有るのが「特製唐辛子『香唐』(シャントウ)」、隣がお酢、箸、楊枝、胡椒です。
待つ事7〜8分で、「中華そば(玉子入り)」が到着。
これが豚骨ベースとは俄には信じ難い程澄んだスープです。
まずはスープから。
澄んだスープは見た目からは想像出来ない程のコクと旨味が有ります。
なるほど、味わった感じは確かに豚骨スープらしさが有ります。
麺は中太ストレート麺。
一見すると淡麗系の様な澄んだスープは、実は豚骨清湯の旨味とコクのスープなので、この中太ストレート麺がドンピシャに合います。
某喜多方ラーメンチェーン店の様な、小ぶりなバラチャーシュー。
このスープは見た目よりコクと旨味が有るので、バラチャーシューが良く合います。
柔らかく煮られたメンマ。
飴色のメンマは柔らかい食感と甘辛い味が豚骨清湯スープにとても良く合っています。
刻みネギ。
かなり豪快な刻み方ですが、豚骨清湯スープととても相性の良い薬味です。
メンマと麺をいただきます。
麺とメンマの味と食感の違いが楽しめます。
刻みネギと麺をいただきます。
豚骨清湯スープのコクと旨味に、刻みネギの爽やかな辛味がとても良く合います。
チャーシューと麺をいただきます。
小ぶりながらパンチの有るバラチャーシュー。
豚骨清湯スープのコクと旨味にバラチャーシューはドンピシャです。
ここで卓上の「香唐(シャントウ)」で味変してみます。
スープの味を変えずに辛さをプラス出来る唐辛子系の調味料なので、とても楽しみです。
味変後の麺をいただきます。
やはり唐辛子ベースなのでスープの味をそれ程変えずに辛さをプラスしています。
ただ思いの外辛さが有り、ややシビレも有って辛味調味料としてとても美味しいです。
味変後の麺とメンマをいただきます。
メンマの甘辛い味にピリ辛な「香唐(シャントウ)」が良く合います。
「香唐(シャントウ)」で味変したスープとモチモチの麺、そして爽やかな辛味の刻みネギが美味いです。
このスープの味には唐辛子系の調味料はドンピシャに合います。
味玉。
やや硬めに茹で上がった味玉。
黄身のまろやかなコクがスープと良く合います。
飴色のメンマは柔らかくて、甘辛な味が絶妙です。
モチモチ麺との味と食感の違いが絶妙です。
バラチャーシューと麺をいただきます。
ピリ辛になったスープとバラチャーシューの相性は抜群です。
メンマはたっぷり入っているので、最後まで味わえます。
スープがピリ辛になって、より甘辛なメンマの味が引き立ちます。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
透き通った見た目よりもコクと旨味の有る豚骨清湯スープに、「香唐(シャントウ)」の辛味が絶妙に合います。
と言う訳で、完飲&完食です。
「中華そば専門「田中そば店」蒲田店」の「中華そば(玉子入り)」でしたが、チェーン店とは思えないクオリティの一杯でした。
最近はINGSグループの「はやし田」を始め、チェーン店のレベルも飛躍的に上がって、個人店を凌ぐ味とクオリティを出しているお店も増えましたが、コチラもその一つです。
豚骨清湯スープをこれだけ雑味無く仕上げていると言うだけでも凄い事ですが、合わせた中太麺との相性もとても良く、これがチェーン店のレベルかと驚く仕上がりです。
具材のバラチャーシューやメンマ、刻みネギに関してもマッチングが素晴らしく、卓上調味料の「香唐(シャントウ)」との組み合わせも見事です。
次回は是非「山形辛味噌ラーメン」を賞味してみたいと思います。