どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は蒲田勤務の曜日が変わって店休日では無くなったので、「NIBOSHI MANIA」さんに行って来ました。
濃厚煮干しで有名な「丿貫」出身と言う事で話題のお店だったので、とても行きたかったのですが、蒲田勤務の日が店休日の月曜日だったので行かれていませんでした。
蒲田勤務の日が火曜日に変わったお陰で、やっと来られました。
(代わりに「旨辛タンメン 荒木屋」さんに行かれなくなりましたが…)
入口右手の壁面に有る黒板に「本日の煮干蕎麦」とあります。
「煮干そば」は境港産の背黒いわし・平子煮干・黒鯵が使用されている様です。
「銀鱗煮干そば」は「銀鱗アゴ煮干そば」で長崎県産焼きアゴ・細飛魚煮干しが使用されている様です。
「限定①」は10食限定の「伊吹いりこメタル」ですが既に完売。
「限定④」は数量限定の「プレミアムドニボプレッソ」で特選九十九里産遠赤外線焙煎背黒いわしを使用した濃度増しタイプ。
「和え玉A」は「シュリンプカレーの和え玉」、「和え玉B」は「カキの和え玉」です。
入口右手の壁際に有る券売機で食券を購入します。
初訪問なので「煮干そば」¥900…と思いましたが、「銀鱗煮干そば」¥950が気になったのでそちらと、「黒酢の和え玉」¥200にしました。
待つ事10分程で、「銀鱗アゴ煮干そば」が到着。
大きなレアチャーシューが表面を覆っています。
まずはスープから。
黄金色のスープにはキラキラ光る「銀鱗」が見えます。
焼きアゴの香ばしい風味とアゴ出汁特有の優しい味のスープです。
何処にも苦味やエグ味が無い素晴らしい味です。
麺は中細ストレート麺。
大田区の「東京製麺」製の様で、低加水でパツンとした食感の麺です。
優しい味のアゴ出汁スープに良く合います。
大きなレアチャーシュー。
スープに浸っている所が変色する位鮮やかな色のチャーシューです。
レアチャーシューらしい柔らかさとしっとり感が有り、味付けの方も適度でとても美味しいです。
たっぷりの刻みネギ。
ネギの風味と辛味が優しい味のアゴ出汁スープに良く合います。
ネギと麺をいただきます。
優しい味のアゴ出汁スープにはネギの辛味と風味がとても良く合います。
長崎県産焼きアゴ・細飛魚煮干しの旨味たっぷりのスープが絡んだ中細麺にネギが美味いです。
非常にシンプルな具材で、麺とスープを楽しめる様になっています。
薄手で柔らかいチャーシュー。
味付けがとても絶妙で、優しい味のスープに良く合います。
スープを味わうためにタレも絶妙な加減になっています。
麺の味を味わえるスープにもなっています。
麺の茹で加減もまた絶妙です。
太さもスープが絡んだ時に丁度良い味になる位で、とても良く合っています。
麺と具を食べ終えてスープを味わいます。
長崎県産焼きアゴ・細飛魚煮干しの旨味たっぷりのスープは優しい味ながらしっかりとした味で、コクとキレの有るスープです。
ここで「黒酢の和え玉」をお願いしました。
ラーメンと同じ丼に麺と刻み玉ねぎ、魚粉が載っています。
底の方には黒酢が入っています。
良く混ぜてから、まずは「まぜそば」風にいただきます。
黒酢のコクと酸味に魚粉の旨味が加わってとても美味しいです。
このまま全部食べたい位です。
折角スープを残しておいたので、和え玉をスープに投入します。
黒酢和え玉なので、やっぱり酸味が加わるのでしょうか?
実際に食べてみると、スープで洗われるせいか殆ど酸味を感じません。
しかしコクが増した感じで、個人的にはこの組み合わせは凄く良かったです。
和え玉を食べ終わったスープをいただきます。
黒酢の酸味はほぼ感じませんが、やはりコクが出ています。
刻み玉ねぎも美味しいです。
と言う訳で、完食。
「NIBOSHI MANIA」さんの「銀鱗アゴ煮干そば」と「黒酢和え玉」でしたが、とても美味しい組み合わせでした。
「銀鱗アゴ煮干そば」は長崎県産焼きアゴ・細飛魚煮干しの旨味たっぷりの優しい味ながら旨味の凄いスープです。
そこに合わせられた中細麺はパツンとした食感の小麦の風味のする麺で、スープとの相性もとても良いです。
選りすぐられた具材も見事で、大きなレアチャーシューは柔らかさやしっとり感だけで無く、味も適度で優しい味のスープにとても良く合います。
たっぷりの刻みネギは風味と辛味が焼きアゴと飛魚煮干しのスープにマッチしていて、最後まで味わえます。
「黒酢の和え玉」も、そのままでも完食出来る程の完成度ですが、スープに入れても酸っぱくならずにコクが増して、最後のスープまで美味しくいただけます。