どうも、Mormor(もるもる)です!
少し前になりますが、2023年4月28日にオープンした、南林間の「麺庭つむぎ」さんに行って来ました。
店主の戸館さんは「鴨中華そば 楓」の店長だった方で、お若いにも関わらず腕は折り紙付きです。
なんせ、本店「らーめん 楓」の大将の井ノ川さん自らホールの手伝いに来る位なので、如何に逸材であるかが分かります。
開店初日だったので、時間をずらして13時過ぎに行きました。
幸い、外並びは3人程でした。
開店時間にはかなり並んでいたそうです。
開店祝いのお花が飾られています。
出身店である「鴨中華そば 楓」と「らーめん 楓」からも来ています。
「六花」の平澤店主からも来ています。
沢山の花も期待の大きさを物語っています。
手書きの並び方&食券の買い方説明。
開店日にこれを用意出来るのは流石です。
行列を捌くノウハウが無いと、なかなか書けないと思います。
本店「らーめん 楓」の大将の井ノ川さんに促されて食券を購入します。
この日は「軍鶏そば」だけなので、左上の法則で「特製軍鶏そば」¥1,400にしました。
待つ事10分程で、「特製軍鶏そば」が着丼。
盛り付けも綺麗で、3枚載ったチャーシューや味玉、ネギの刻み方も本日オープンの新店とは思えない完成度に見えます。
まずはスープから。
出身店である「鴨中華そば 楓」は、名前の通り鴨の独特の風味が効いたスープですが、「特製軍鶏そば」は鶏よりも明らかに野生味のある力強さを感じるスープです。
タレは「鴨中華そば 楓」の流れを感じる、香ばしさとコクの有るタレで、この日オープンの新店とは思えない完成度です。
麺は自家製麺の手揉み平打ち太麺。
ピロピロ食感で小麦の風味のする旨い麺です。
クッキリした味のスープに負けない美味しい麺です。
煮豚系のチャーシュー。
肩ロース辺りでしょうか?
脂と肉のバランス感が良い感じのチャーシューです。
こちらはロースチャーシューでしょうか?
周囲をしっかり焼いてあって、肉感の有る美味しいチャーシューです。
こちらは香ばしく焼き上げられた鶏モモ肉チャーシュー。
流石は元「鴨中華そば 楓」の店長さんだけあって、見事な仕上がりです。
細めのメンマ。
「鴨中華そば 楓」の「鴨中華そば」にはメンマが入っていないので分かりませんが、少なくともお隣の「あるクロ」のメンマともまた違ったメンマです。
ネギ。
笹切りなのでしょうか?
斜めに切って有る様に見えます。
海苔。
厚手のしっかりとした海苔が載っています。
醤油味のスープに海苔はとても良く合います。
スープに浸して麺を包んでいただきます。
ピロピロの平打ち麺にキリッとした醤油味スープで、海苔の風味がとても良く合います。
ピロピロ太麺をメンマやネギといただきます。
キレの良い醤油味の軍鶏スープにピロピロ食感の平打ち太麺がとても良く合います。
メンマと麺をいただきます。
細めのメンマはザクザク食感で、モチモチ食感の麺にとても良く合います。
ピロピロ麺とネギをいただきます。
ネギの甘みとキレのある醤油がピロピロの手揉み太麺と合っていて、至福の旨さです。
黄身がゼリー状の半熟味玉。
しっかりとした味付けの美味しい味玉です。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
キレの有る醤油に野生味を感じる軍鶏の風味がとても美味しいです。
この旨味と深みは、とても今日オープンした新店とは思えない味です。
と言う訳で、完食。
「麺庭つむぎ」さんの「特製軍鶏そば」でしたが、今日オープンした新店とは思えない完成度を誇る、素晴らしい一杯でした。
出身店である「鴨中華そば 楓」の鴨のスープも旨いですが、「特製軍鶏そば」も鶏よりも明らかに野生味のある力強さを感じるスープでとても美味しいです。
タレも「鴨中華そば 楓」の流れを感じる、香ばしさとコクの有るタレです。
「特製」ならではの3種のチャーシューも完成度は高く、細めのメンマもネギもとても美味しかったです。
自家製麺のピロピロ食感の平打ち太麺もとても美味しくて、この日オープンした新店とは思えないクオリティに驚愕しました。
今後が楽しみしか無いお店です。