どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は所用で鴨志田に行ったので、「想夫恋 横浜青葉店」に行って来ました。
「横浜青葉店」ですが、最寄駅は東急こどもの国線の「こどもの国駅」で、「青葉台駅」は大分遠いです。
日田焼きそばの銘店「想夫恋」の名前は知っていましたが、関東のしかも結構近くに有るとは知りませんでした。
「本物の焼きそば」と言っているのは、肉と麺を両面焼いてから、モヤシは空中で混ぜる「雲」と呼ぶ動きで麺や肉と合わせ、麺も肉もモヤシも「炒めない」から。
平日昼間でかなり郊外に有るにも関わらず、店内は満席で外待ちが2名程でした。
入口の内側にも2名程待っている方が居ました。
記帳して待ちます。
入口右手にメニューが有ります。
メニューは「想夫恋焼き」¥1,050と「想夫恋焼き(大)」¥1,350と「一口餃子」¥230のみで、後はトッピングになっています。
テイクアウトメニューも有ります。
待つ事20分程で入店出来ました。
卓上調味料は胡椒とラー油で、ラー油は一口餃子用です。
紅生姜が器に入って置かれています。(フタは撮影用に開けました)
こちらは注文制なので、「想夫恋焼き」¥1,050+「目玉焼き」¥110と「想夫恋焼き(大)」¥1,350+「目玉焼き」¥110と「一口餃子」¥230にしました。
こちらの焼きそばは「焼くそば」と言っています。
麺も肉もモヤシも「炒めない」で「焼く」と「混ぜる」だけだからです。
壁にも「炒めるそばではなく”焼くそば”です」と有ります。
卓上にも有りましたが「出来上がるまでに少々お時間を頂いております」と有ります。
実際、「焼くそば」は肉と麺を入念に両面焼いて(15〜20分)からモヤシを空中で合わせて作ると言う工程で、1回に二〜四人前(大なら二人前、普通なら四人前)しか作れないのでとても時間が掛かります。
待つ事30分程で、奥様の「想夫恋焼き」と私の「想夫恋焼き(大)」が到着。
大は2倍位有ります(汗)。
続いて「一口餃子」が到着。
小さいのでお皿が大きく見えます。
「想夫恋焼き(大)」。
緑色のものはネギです。
卓上の紅生姜を載せました。
まずは麺から。
香ばしく両面を焼き上げてあるので、この通りパリパリに焦げた部分が出来ます。
コレが香ばしさとパリパリ食感でとても美味しいです。
初めて食べた奥様も大絶賛でした。
目玉焼きの白身と麺をいただきます。
香ばしく焼かれた麺とシャキシャキのモヤシ、そしてフワフワの卵白がとても美味しいです。
紅生姜を絡めていただきます。
細切りになっている豚肉も「想夫恋焼き」の特徴です。
香ばしい麺とシャキシャキのモヤシに肉感を残した細切り豚肉、そこに紅生姜の酸味と爽やかな風味がとても良く合います。
「一口餃子」。
名前の通り非常に小ぶりな餃子。
パリッと焼き上げられた外側と、ジューシーな餡が旨いです。
驚く程ニラの風味がして、思いの外満足度が高いです。
ソースの味も、濃過ぎず薄過ぎず絶妙な加減で、麺や細切り肉、モヤシ、ネギの素材の味を生かした味になっています。
このソースの味も「想夫恋焼き」の旨さの一つです。
「炒めずに焼く」と言うのは理屈では分かってもなかなか出来そうに無い技術だと思います。
実際に焼いている所を見ていると、焼いた肉と麺にモヤシやネギを、鉄板に付くか付かないかのギリギリで空中に舞上げながら混ぜていく工程は見事の一言です。
この香ばしく焦げた部分がパリパリで美味しいです。
麺の柔らかさが残っている部分と、パリパリに焦げた部分の両方の食感が味わえます。
と言う訳で、完食。
出て来た時は「食べ切れるかな?」と思いましたが、食べ始めたらあっという間に食べ終わりました。
「想夫恋 横浜青葉店」さんの「想夫恋焼き」と「一口餃子」でしたが、どちらも美味しい逸品でした。
「想夫恋焼き」の「焼くそば」は、その味も食感も唯一無二のもので、この香ばしさとふんわり感を両立した焼きそばは他では味わえないものです。
具材の細切り肉もシャキシャキのモヤシとネギも、普通の「焼きそば」と違っていて、普通の「焼きそば」では定番具材のキャベツが入っていないなど、オリジナリティ溢れるものです。
「想夫恋焼き」に隠れがちですが、「一口餃子」の旨さも侮れません。
こんなに小さいのに一口食べると口中にニラの風味が広がり、想像以上の満足感が有ります。
「日田焼きそば」の銘店「想夫恋」さんの焼きそばをこんなに近くで食べられるとは思っていなかったので、とても嬉しい発見でした。
スタミナ満点ですね。夏バテ解消にはやっぱりこれだと思います。
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微力ではございますが頑張ってます。お互い頑張りましょう。
コメントありがとうございます。