どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は蒲田勤務の日だったので、東急蒲田駅前に新しく出来た「釜玉中華そば ナポレオン軒 東急蒲田店」に行って来ました。
京急蒲田店の方は期間限定店舗と聞いていましたが、こちらは製麺所も併設されており、そう言う事は無さそうです。
Instagramの告知。
4/10(月)オープンだった様です。
仕事先の近くなのに、すっかり見落としていました…(涙)。
「釜玉中華そば ナポレオン軒 東急蒲田店」は「麺屋武蔵 蒲田店」の跡地にオープンしました。
都立大学前の「ナポレオン軒」に行った時に、その旨さに衝撃を受けましたが、それが勤務先の近くに、しかも製麺所併設で出来てとても嬉しいです。
まずは入口左手の券売機で食券を購入します。
「ナポレオン軒 京急蒲田店」と全く同じタイプの券売機です。
交通系ICカードが使えるので、キャッシュレス決済が出来て便利です。
「釜玉中華そば(並)リッチ」¥790と「玉袋」¥200の食券を購入しました。
カウンターの一番奥に座りました。
なんとカウンターの前には穴が3つ開いており、箸を何処に入れたかに依って評価出来る様になっています。
こう言う形でお店の評価を確認すると言うのはなかなか面白いアイディアです。
アプリとか紙に書くとかでは無いので、老若男女問わず誰でも出来る事なので、少なくとも大まかな反応は分かるのでは無いかと思います。
本当は箸を入れたらカウントしてくれる仕掛けが有れば完璧ですが、そこまでしたらコスト的に合わないですね。
相変わらず豊富な卓上調味料。
多分、ここまで卓上調味料の種類が有るのは「ナポレオン軒」位では無いでしょうか?
「釜玉中華そば ナポレオン軒 京急蒲田店」や都立大学前の「釜玉中華そば ナポレオン軒」では2階建てでは有りませんでしたが、こちらは2階建てになっています。
下の段はトレーを引き出せば奥の方も取れるので便利です。
待つ事10分少々で「釜玉中華そば(並)リッチ」と「玉袋」が着丼。
「玉袋」は「お出汁を含んだお揚げに味玉を入れたもの」だそうです。
「釜玉中華そば ナポレオン軒 京急蒲田店」や都立大学前の「釜玉中華そば ナポレオン軒」ではチャーシューはそのまま載っていましたが、こちらのチャーシューはほぐしチャーシューです。
モチモチの太縮れ麺。
以前は祐天寺の「打ち立て中華そば 伊蔵八 祐天寺店」で作った麺を使っていたので、食感を保つために余り遠くには出店出来なかったと言う話でした。
「釜玉中華そば ナポレオン軒 東急蒲田店」は製麺所併設の為、その心配は有りません。
いつでも打ち立ての麺を食べる事が出来ます。
ほぐしチャーシューとネギを絡めて麺をいただきます。
この「ほぐしチャーシュー」がメチャメチャ旨いです。
ネギと食べるとネギの辛味と風味で更に美味しくいただけます。
メンマと麺をいただきます。
オーソドックスなメンマですが、タレと卵が絡んだ「釜玉麺」にとても良く合います。
麺のモチモチ食感に対してメンマのザクザク食感も良い感じです。
目移りする程豊富な卓上調味料。
どれを使おうか、いつも迷います。
「バカニラ」、「揚げねぎ」、「刻みニンニク」は使った事が有るので、今回は「エンペラー油」にする事に。
「エンペラー油」を少量掛けてみます。
「ナポレオン軒」だけに「皇帝辣油」なんですね。
良く混ぜてから「エンペラー油」で味変後の麺をいただきます。
適量掛ければ程良くピリ辛になって、更に食欲を増進してくれます。
卓上トッピングの「キクラゲ」を足して、「揚げねぎ」も追加してみます。
キクラゲは大好きな具材な上に、こちらのものは味が付いていて、コレだけでも美味しいです。
「揚げねぎ」と麺をいただきます。
「揚げねぎ」の香ばしい風味とサクサク食感が「釜玉麺」にとても良く合っていて美味しいです。
「キクラゲ」と麺をいただきます。
ザクザク食感で、香ばしいごま油が香る「キクラゲ」がモチモチの「釜玉麺」とベストマッチでメチャ旨です。
「釜玉中華そば」に「キクラゲ」はMustです。
お出汁を含んだお揚げに味玉を入れた「玉袋」。
なんとなく「おいなりさん」っぽい感じですが、実際「おいなりさん」の揚げに味玉を入れて魚粉を掛けた感じです。
お揚げと味玉を食べてみると、やっぱり「おいなりさん」の揚げ+「味玉」と言う感じですが、この組み合わせは思いの外旨いです。
コレを考えた人(小宮一哲店主?)凄いと思いました。
「ほぐしチャーシュー」と「キクラゲ」、「ネギ」を絡めていただきます。
底のタレと卵が絡んだモチモチ麺に「ほぐしチャーシュー」の旨味と「キクラゲ」の味と食感、「ネギ」の爽やかな風味が相まって、至福の旨さです。
「スープ割り」をお願いしました。
少量のスープを足してくれて、美味しいタレを最後まで味わえます。
と言う訳で、完飲&完食です。
「釜玉中華そば ナポレオン軒 東急蒲田店」の「釜玉中華そば(並)リッチ」と「玉袋」でしたが、相変わらずの旨さの「釜玉中華そば」も変わった組み合わせながら食べると旨い「玉袋」もどちらも美味しかったです。
こちらの「釜玉中華そば(リッチ)」はチャーシューが「ほぐしチャーシュー」になっていますが、これが思いの外美味くて、普通のチャーシューよりコッチの方が合っている気がします。
製麺室が併設されているお陰か、麺のモチモチ感と柔らかさが半端無く、コレが本来の「釜玉中華そば」なのかと、改めて感動しました。
コレを考えた人(小宮一哲店主?)凄いと思った「玉袋」は想像の遥上を行く感じで、引き出しの多さと言うか、そう言う部分に脱帽です。
勤務先の近くに出来たので、これからはしばしば通わせて貰います。