どうも、Mormor(もるもる)です!
今日はTwitter情報で、限定の「ちゃんと美味い担々麺」が提供されるとの事で、「81番」さんに行って来ました。
この「ちゃんと美味い担々麺」が何なのか?と言うと、その内容はTwitterの告知で語られていました。
Twitterの告知。
Twitterの告知に有る様に、隠し味に「焼き鯖」が使われている様です。
魚介系もしくは鮮魚系なら「焼き鯖」と言うのも良く有りそうですが、「担々麺」と言うのはとても珍しい気がします。
店内のカウンター上には「限定!!『ちゃんと美味い担々麺』」¥1,100と有ります。
辛さも調整出来る様です。
また+¥110で大盛りにも出来る様です。
入口左手の券売機で食券を購入します。
「ちゃんと美味い担々麺」は「限定メニュー」¥1,100です。
カウンター下には「〆の飯」と「替え玉」のメニューが貼ってあります。
「81番」さんと言うと限定飯の「ホタテご飯」が思い浮かびますが、「鶏飯」、「スープ炊きご飯」、「貝飯」の3種が有ります。
「替え玉」は細麺のみで、1玉¥160と半玉¥110が有る様です。
待つ事7〜8分で、「ちゃんと美味い担々麺」が到着。
見た目はまさしく王道の「担々麺」です。
まずはスープから。
「スープを飲むとどこかに存在してくれていると信じています。」とTwitterの告知に有りましたが、「どこかに存在してくれている」どころでは有りません。
「焼き鯖」の風味がガッツリ有って、鮮魚系かと思う様な風味です。
にも関わらず、確かに芝麻醬の風味に自家製ラー油のスープは確かに「担々麺」です。
麺は細麺ストレート。
比較的硬めのパツンとした食感で、「焼き鯖」の風味のする、芝麻醬の風味と自家製ラー油のスープに良く合います。
甘辛の肉味噌を絡めて麺をいただきます。
芝麻醬と自家製ラー油の「焼き鯖」風味のスープに甘辛の肉味噌が良く合います。
これ程「焼き鯖」を感じるスープなのに、間違いなく「担々麺」です。
カシューナッツ。
「担々麺」にはピーナッツやカシューナッツなどが欠かせません。
ミョウガが載っています。
ミョウガは冷やし系などに載っているのは良く有りますが、「担々麺」に載っているのは初めて見ました。
ミョウガの爽やかな風味が「担々麺」のスープの辛味に良く有っていて、思いの外美味しいです。
「担々麺」に載っている「パクチー」の様な香草をイメージすると分かり易いかも知れません。
ミョウガを絡めて麺をいただきます。
ミョウガの爽やかな風味とスープが良く合っていて美味しいです。
甘辛く味付けされた肉味噌。
芝麻醬とラー油の香るスープに肉味噌は「担々麺」に欠かせません。
肉味噌を絡めて麺をいただきます。
芝麻醬とラー油の香るスープは「焼き鯖」の風味たっぷりで、甘辛の肉味噌が思いの外良く合います。
「焼き鯖」の風味たっぷりのスープが絡んだ麺が美味いです。
鮮魚系と「担々麺」の融合と言った趣で、しかも見事に調和している辺りは流石は「パパパパパイン」の「株式会社パインナンバー」ならではです。
芝麻醬とラー油の香るスープは「焼き鯖」の風味たっぷりで、パツンとした食感の麺との組み合わせが美味いです。
それにしても、「焼き鯖」の風味がしっかり感じられるスープは「担々麺」としては非常に珍しく、しかもきちんと味が成立しているのが凄いです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
鮮魚系と言っても過言では無い「焼き鯖」の風味と、芝麻醬とラー油の香るスープが、想像以上に良く合っています。
有る意味クセの有る素材を使っていながら、その良さを活かしたスープになっています。
と言う訳で、完食。
「81番」さんの限定「ちゃんと美味い担々麺」でしたが、鮮魚系に近い「焼き鯖」の風味と、芝麻醬とラー油の香るスープが見事にマッチした、美味しい一杯でした。
パツンとした食感の細麺とスープ、甘辛の肉味噌、ナッツが渾然一体となって、ちゃんと「担々麺」になっています。
薬味にミョウガが入っているのも特筆モノで、普通なら違う香草を使いそうな所にミョウガを使用して、新たな組み合わせを実現しています。
流石は「パイナップルラーメン」を初め様々なフルーツやチョコレートなどを使ったラーメンを送り出している「パパパパパイン」の「株式会社パインナンバー」だけの事は有ります。
「81番」さんの今後の限定も楽しみです。