どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は、X(旧Twitter)情報で2023年10月限定「牡蠣らーめん」が提供されるとの事で、小田急相模原の「石山商店」さんに行って来ました。
「牡蠣らーめん」は「石山商店」さんではこの時期の定番で、ふんだんに牡蠣を使っていながら非常にリーズナブル且つ美味しい一杯です。
入口横の掲示板にも「今月の限定品」のところに「牡蠣らーめん」が有ります。
X(旧Twitter)の告知を見ていない人でも、コレを見れば今月の限定が分かります。
入口右手の券売機上の写真付きメニュー。
こちらにも「限定」の所に「牡蠣らーめん」が有ります。
食券を買う時に、写真付きなので参考になると思います。
券売機で食券…の値段を確認します。
今月から¥50程度値上がりしましたが、それでもリーズナブルである事に変わり無い位の上げ幅です。
「限定1」¥950を券売機横のQRコードを読んでPayPayで払います。
PayPayのQRコードの裏には「10/4より新価格となっております。ご理解の程宜しくお願いします。」と有ります。
今まで価格据え置きだった事が不思議な位だったので、経営が立ち行かなくなる位なら値上げした方が良いと思います。
待つ事7〜8分で「牡蠣らーめん」が到着。
濃厚な牡蠣スープに黄色い縮れ麺とたっぷりの刻み玉ねぎ、バラチャーシュー、シメジが載っており、ブラックペッパーが掛かっています。
まずはスープから。
実はあまり貝類が得意では無く、あまり「牡蠣ラーメン」は食べないのですが、「石山商店」さんの「牡蠣らーめん」だけは別です。
クリーミーでコクと旨味が有るのに生臭い感じが一切無いので、貝が苦手な私でも美味しくいただけます。
麺は菅野製麺製の黄色い縮れ麺。
コレがまた牡蠣スープにメッチャ良く合います。
バラチャーシュー。
薄切りのバラ肉なのですが、脂の甘みが牡蠣スープにとても良く合います。
シメジ。
シメジの味や食感も牡蠣スープにとても良く合います。
シメジと麺をいただきます。
シメジの食感と麺の食感、シメジの味と牡蠣スープが絶妙にマッチしてとても美味しいです。
豚バラ肉と麺をいただきます。
豚バラの脂の甘みと牡蠣スープのクリーミーさが絶妙にマッチして、至福の旨さです。
シメジと麺をいただきます。
シメジの風味が牡蠣スープととても良く合っており、更にシメジの食感と麺の食感も絶妙なマッチングで、この組み合わせは最高です。
この牡蠣スープ、本当に雑味が少なくて美味しいです。
牡蠣ラーメンも結構食べましたが、貝が苦手な私がこれだけは旨いと思える位旨いスープです。
豚バラ肉がまたとても良く合います。
クリーミーな牡蠣スープに豚バラのコクと旨味が絶品です。
牡蠣をふんだんに使っていながら、生臭さが無くクリーミーな旨味を引き出したスープが絶品です。
多分、麺をパスタに変えればスープパスタとして美味しくいただける様な味です。
付け合わせのシメジや豚バラ肉も秀逸です。
シメジの味と風味は牡蠣スープのクリーミーな味ととても良く合いますし、豚バラの脂の甘みが牡蠣スープに更なるコクと旨味をプラスします。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
基本的に牡蠣があまり好きでは無い自分でも、このスープは旨いと感じられます。
お腹に余裕が有ったら、平日限定のサービスライスをドボンしてリゾット風にすると最高でしょう。
と言う訳で、完飲&完食。
「石山商店」さんの2023年10月限定「牡蠣らーめん」でしたが、今年も美味しい一杯でした。
牡蠣の旨味を存分に引き出しながら、生臭さや雑味が一切無いクリーミーなスープに仕上がっています。
合わせられたツルシコ食感の中細縮れ麺はスープが良く絡み、食感がクリーミーなスープに良く合います。
それをサポートする具材も見事で、刻み玉ねぎは爽やかな風味と食感でクリーミーなスープを引き立てています。
具材のシメジはその風味と食感がクリーミーなスープにベストマッチで、とても美味しいです。
豚バラ薄切り肉は脂の甘みと旨味がスープにコクと更なる旨味を与えています。
牡蠣があまり好きでは無い私でも美味しく食べられる「牡蠣らーめん」、是非味わっていただきたい逸品です。