どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は駒込の、「珍々亭」さんに行って来ました。
JR山手線の駒込駅東口出てすぐのところに有る、昔ながらの町中華です。
お昼時はほぼ満席で繁盛している様で、ホールのご年配の女性と厨房のご年配の男性2名、中年の男性1名の計4名で回している様です。
卓上のメニューを見て注文します。
町中華らしく、メニューの数が多くて初見だと決め切れません。
初訪問なので「ラーメン」¥550にしようかと思いましたが、「特製ラーメン」¥690が目に入ったのでそれにしました。
定食メニューもあります。
一、は「什錦豆腐(シーチンドウフ)[豆腐の旨煮]」だそうです。
二、は「回鍋肉片定食(ホイコーロー定食)」、
三、は「麻婆豆腐」、四、は「麻婆茄子」です。
「冷しそば」は冷やし中華でしょうか?
卓上調味料は醤油、酢、ラー油、胡椒、一味。
年季の入ったカウンターのステンレストレイの上に載っています。
待つ事7〜8分で「特製ラーメン」が到着。
どうやら「ラーメン」に「天津飯」の卵焼きの様なものが載っている様です。
まずはスープから。
黄金色に輝くスープはアッサリとした鶏ガラスープ+香味野菜をベースにしている様です。
如何にも「町中華」と言った雰囲気です。
麺は黄色い中細縮れ麺。
これまた典型的な「町中華」スタイルです。
アッサリとしたスープにピッタリ来る感じの麺です。
卵焼きは小松菜も一緒に焼いてある様です。
フワフワな卵焼きとアッサリ醤油味スープと中細麺が思いの外良く合っていて美味しいです。
卵焼きで味がマイルドになる感じで、香ばしさも有ります。
たっぷり入ったメンマ。
スープが淡い味なのでメンマの味がかなり効いて来ます。
ワカメ。
醤油味スープにワカメはとても良く合います。
メンマと麺をいただきます。
とても淡麗なスープだけに、メンマの味がかなり重要です。
メンマと麺を合わせていただく事で、良い塩梅になります。
卵焼きと麺をいただきます。
シンプルな味付けの卵焼きですが、フワフワで香ばしい風味も有って、麺と食べると思いの外満足度が高いです。
小松菜と卵焼きを麺と一緒にいただきます。
小松菜入りのフワフワ卵焼きに淡い味のスープが美味しいです。
メンマがたっぷり入っているので、メンマと麺をいただきます。
メンマの味がスープと合わさるとちょうど良い味になります。
卓上の胡椒で味変します。
醤油味スープだけに胡椒は合いそうです。
小松菜入りの卵焼きと一緒に麺をいただきます。
胡椒のスパイシーさが加わって、かなり良い感じになりました。
ワカメと麺をいただきます。
麺にもワカメにもスープが絡んで美味しいです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
思いの外アッサリしたスープなのは鶏ガラ+香味野菜と言うシンプルなスープだからでしょうか?
色から想像するよりも大分淡い味のスープです。
と言う訳で、完食。
駒込の、「珍々亭」さんの「特製ラーメン」でしたが、初めていただく「小松菜入り卵焼き」の載った一杯でした。
「特製」にも関わらず¥690のリーズナブルなお値段で、アッサリ醤油味+中細縮れ麺の町中華の王道の「中華そば」に小松菜入り卵焼きが良い味出しています。
本当はチャーハンや餃子などのサイドメニューも食べてみたかったのですが、町中華は意外と量が多いお店が多いので、様子見で「特製ラーメン」だけにしました。
口コミで見ると「餃子が美味い!」と有ったので、次回は「五目ワンタンメン」+「餃子」辺りをいただいてみたいです。







