鶴間「ラーメン郷」の「味噌ラーメン」+「味玉」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日はSNSの投稿を見て、久しぶりに鶴間の「ラーメン 郷」さんに行って来ました。

鶴間に移転した以降の記事が見つからなくて、探したら2022年9月1日の移転当日に訪問していて、記事にするのを忘れていた様です(汗)。

なぜ忘れてしまったかは、既に3年近く前なので覚えていません(汗)。

ですが、「すみれ」の味を近所で味わえるのは、こちらと「すみれ 横浜店さん位で、とても貴重なお店です。

ちなみにコチラは味噌だけで無く、醤油や塩も美味いのですが、久しぶりの訪問(2年以上ぶり)なので、やっぱり味噌をいただきたくなりました。

 

 

 

 

投稿を忘れていた2022年9月1日の移転当日の写真。

まだ暖簾の色が鮮やかです。

沢山のお祝いの花が並んでいました。

 

 

 

 

店頭に5人程並んでいて、待つ事15分位でスタッフさんに呼ばれて食券を購入します。

久しぶりの訪問(2年以上ぶり)なので、やっぱり「味噌ラーメン」と、「おつまみたまご」と間違えそうになりましたが「味玉」にしました。

ちなみに「おつまみたまご」は¥160、トッピングの「味玉」は¥150です(多分ラーメンに載せるものと単品と言う違いだ思います)。

 

 

 

 

店内の待合スペースの前には「すみれオールスターズ ムラナカの一杯 味噌ラーメン」と、「すみれオールスターズ」の動画が流れています。

思わず買って帰ろうかと思いましたが、そもそも自宅と東京のオフィスの2重生活で、家でカップラーメンを食べる機会がほぼ無いので止めておきました。

東京のオフィスだと100%外食、自宅だと100%家飯で、まずカップラーメンを食べる事が無いので。

 

 

 

 

奥のカウンター席に案内されました。

カウンターに貼ってある「おしながき」。

新潟の「濃厚味噌ラーメン」同様に「割りスープ」が有るのも特徴です。

 

 

 

 

昨今の豚肉の値上がりで、チャーシュー麺や「郷飯」は数量限定になった様です。

「売れば売るほど赤字になっていく」と言うのは資本主義経済下では存続が危ぶまれる状況です。

ラーメン 郷」さん程の人気店ですらこの有様ですから、普通の個人店なら更に厳しい状況と言う事なのでしょう。

 

 

 

 

カウンター上には、水の入ったポットと卓上調味料・箸が有ります。

卓上調味料はブラックペッパー・酢・一味唐辛子・ニンニクです。

コップはスタッフさんが水を入れて出してくれます。

 

 

 

 

着席して待つ事5分程で「味噌ラーメン」+「味玉」が到着。

一目で「すみれ」系だと分かる味噌の色と表面の油膜です。

大きな豚バラロールチャーシューが「ラーメン 郷」さんらしい感じです。

 

 

 

 

札幌すみれオリジナル味噌を使用したスープ。

ガツンと来る濃いめの味噌味は「すみれ」系の証です。

一方でアツアツの状態を保つ表面のラードが、香ばしい風味と塩味をまろやかにする効果も有って、特徴的な味になっています。

 

 

 

 

札幌「西山製麺」製の33丸麺。

「330(マル)」で「ス(スリー)・ミ(3)・レ(零)」麺なのだそう。

「札幌ラーメン」らしい、黄色い縮れ麺はモッチリ食感で、ガツンと濃い味噌味スープをガッツリ受け止めてくれます。

 

 

 

 

大きな豚バラロールチャーシュー。

表面はこんがり焼き上げられていて、ホロホロに煮込まれているので箸で持ち上げるのが困難な程柔らかいです。

同じ「すみれ」系の「あさひ町内会」さんや「三ん寅」さんではチャーシューは豚肩ロース辺りの肉ですが、こちらは豚バラロールチャーシューになっています。

 

 

 

 

刻んだチャーシューも入っています。

すみれ」系なのでもちろん炒めたもやしと挽肉も入っています。

挽肉・刻みチャーシュー・バラロールチャーシューと肉が盛り沢山です。

 

 

 

 

メンマ。

これも「すみれ」系のラーメンには必須の具材です。

濃い味噌味スープの中でコレに出会うとホッとする箸休めです。

 

 

 

 

そして味噌ラーメンに欠かせない「もやし」。

炒めた挽肉ともやしの香ばしさとシャキシャキ感が堪りません。

やはり味噌ラーメンにはコレが無いといけません。

 

 

 

 

たっぷりのネギ。

これも大事な薬味です。

ネギは醤油でも塩でも合いますが、味噌ラーメンにも良く合います。

 

 

 

 

おろし生姜。

生姜の爽やかな風味が味噌味スープにとても良く合います。

ニンニクも合いますが、生姜はその風味以外に体が温まる効果も有ります。

 

 

 

 

たっぷりのモヤシと麺をいただきます。

札幌「西山製麺」製の33丸麺(スミレ麺)は札幌すみれオリジナル味噌を使用したスープにドンピシャに合います。

もやしのシャキシャキ食感と、麺のモッチリ食感も堪りません。

 

 

 

 

メンマと麺をいただきます。

メンマと麺の食感の違い、そして濃い味噌味スープとメンマの味の違いが楽しめます。

濃いめのスープに対してメンマの味がとても絶妙です。

 

 

 

 

卓上のおろしニンニク。

もちろんコレも味噌味スープに良く合います。

生姜は爽やかさを加えてくれますが、ニンニクは旨みとコクを増してくれます。

 

 

 

 

ニンニクで味変後の麺をいただきます。

ニンニクの風味と旨みでコクを増した味噌味スープが美味いです。

やはり「すみれ」系の味噌ラーメンにニンニクはベストパートナーです。

 

 

 

 

大きなバラチャーシューを崩して麺といただきます。

濃いめのスープはこう言う時に素晴らしいマッチングを見せてくれます。

バラロールチャーシューの脂が絶妙に味をまろやかにしてくれて美味しいです。

 

 

 

 

半熟味玉。

濃い味のスープの中に有って、まろやかさを提供してくれます。

黄身のまろやかな風味がスープと良く合います。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えてスープを味わいます。

札幌すみれオリジナル味噌を使用したスープに生姜とニンニクの風味が加わって、とても美味しいです。

この濃い味が中毒性になるのか、定期的に食べたくなる味です。

 

 

 

 

と言う訳で、完食。

流石に濃い味のスープなので、塩分過多になるので完飲はしませんでしたが、思わず飲み干したくなる旨さが有ります。

ラーメン 郷」さんの「味噌ラーメン」と「味玉」でしたが、やっぱり「すみれ」らしい味の一杯でした。

札幌すみれオリジナル味噌を使用したガツンと来るスープが最高です。

濃厚味噌味スープに札幌「西山製麺」製の33丸麺(スミレ麺)の王道の組み合わせで、本場の味を味わう事が出来ます。

大きな豚バラロールチャーシューも香ばしい上に脂がスープの味をマイルドにしてくれるので、濃厚味噌味スープに合っています。

移転してから店内も広くなり、店前の待合スペースに加えて店内待合も増えて、夏の暑い日や冬の寒い日の並びが大分楽になりました。

 

 

 

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