新宿御苑前「RAMEN MATSUI」の限定「特製味噌」

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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は新宿御苑前の「RAMEN MATSUI」さんに行って来ました。

以前駒沢大学の「うどんスナック松ト麦」さんに行った際に、店主さんご夫妻とご友人が先日のミシュランガイド「ビブグルマン」受賞のお祝いでいらしていて、日本酒をご相伴に預かりました。

その際に「お店の方にも伺わせていただきます」とご挨拶しましたが、やっと伺う事が出来ました。

流石はミシュラン受賞店だけ有って、平日昼の開店15分前に着いてザッと25人待ちでした。

その殆どが外国人観光客で、ミシュランガイドに載った効果は大きい様です。

 

 

 

 

入口横の並び方の図解とメニューのQRコード。

まずコレを見て並び方を理解します。

待っている間にメニューのQRコードでメニューを参照して食べたいメニューを決める感じです。

 

 

 

 

待つ事70分(!!)、やっと食券を購入しに店内へ。

お目当ての1日限定30食の「特製味噌」はまだ有りました!

それと、気になっていた「ピリ辛メンマめし」も追加しました。

 

 

 

 

ミシュラン店なので海外からのお客さんが多いせいか、英語のメニューも有ります。

この日は特に海外からのお客さんが多くて、8割位は外国人観光客でした。

店主さんも「今日は特に多いですね」と仰っていました。

 

 

 

 

ラーメン専門クリエイターの青木健さんデザインのロゴが飾ってあります。

その横には使用素材が書かれた額があります。

こだわりが分かると同時に、とても参考になります。

 

 

 

 

食券を購入してそのまま店内へ案内されました。

待つ事10分程で「特製味噌」と「ピリ辛メンマめし」が到着。

流石のビジュアルで、見ただけでもう旨そうです。

 

 

 

 

まずはスープから。

仙台味噌、熟成豆味噌、熟成米味噌の「特製味噌ダレ」を使用したスープ。

「純すみ系」の様な味が濃くて力強いタイプでは無く、淡麗系の味噌味スープです。

 

 

 

 

麺は細麺。

京都「麺屋棣鄂」製の麺で、しなやかで滑らかな食感の麺です。

スープとのバランス感がとても良いです。

 

 

 

 

鴨ロースト。

外はこんがり、中はしっとりの絶妙な焼き加減のローストです。

香ばしさとジューシーさが有ってとても美味しいです。

 

 

 

 

豚肩ロースチャーシュー。

四元豚「神威豚」の肩ロースを使用しているそうです。

こちらも絶妙な仕上がりで、綺麗なピンク色です。

 

 

 

 

ワンタン。

味噌ラーメンにワンタンと言うのはなかなか珍しい気もしますが、ワンタン好きとしては大歓迎です。

麺と同様、なめらかな食感の皮と餡が美味しいワンタンです。

 

 

 

 

春菊。

春菊をトッピングしたラーメンと言えば浅草橋の「饗 くろ喜」さんの「醤油そば」を思い出します。

この「特製味噌」も春菊の爽やかさが合うスープなので、とても美味しいです。

 

 

 

 

「ピリ辛肉味噌」。

後半はこれを溶いて味変するのがオススメの様です。

「ピリ辛肉味噌」を溶いた味噌ラーメンと言うと、山形の「赤湯ラーメン」っぽい感じでしょうか?

 

 

 

 

メンマ。

完全発酵メンマは薬品による防腐対策が不要なので、薬品臭さが無く風味も豊かです。

その分、とても手間と時間の掛かるものなので値段も高いですが、これだけのスープならその価値が有ります。

 

 

 

 

春菊と麺をいただきます。

春菊特有の爽やかな風味がスープにとても良く合います。

春菊が合うスープは、やはり和出汁を合わせたスープが多い気がします。

 

 

 

 

春菊と鴨ローストを麺といただきます。

鴨ローストの濃厚な風味に春菊の爽やかさがとても合っていて美味しいです。

考えたら味噌味スープで鴨ローストが載った一杯は初めていただいた気がしますが、全く違和感が無いです。

 

 

 

 

豚肩ロースチャーシューで麺を包んでいただきます。

低温調理の薄手のチャーシューなので、麺を包んで食べやすいです。

四元豚「神威豚」の旨みと、麺の北海道産小麦の旨みが味わえて至福の旨さです。

 

 

 

 

「ピリ辛肉味噌」を溶いて味変してみます。

想像していた感じとは違って、「赤湯ラーメン」と言うより「担々麺」に近い感じがします。

元のスープに胡麻が使われている事も有りますが、「ピリ辛肉味噌」に依って「担々麺」ぽい味になっています。

 

 

 

 

メンマと麺をいただきます。

薄切りになっているせいか、口当たりは麺との違いを大きく感じません。

しかし食感が全く異なるので、その辺りの加減が見事です。

 

 

 

 

「ピリ辛メンマめし」。

薄切りにした完全発酵メンマに自家製の「食べるラー油」が掛かっています。

コレは間違い無く旨そうです。

 

 

 

 

「ピリ辛メンマめし」をいただきます。

香ばしい自家製の「食べるラー油」と白髪ネギとメンマがとても美味しいです。

食感もカリカリ・ザクザク・シャキシャキでとても良いです。

 

 

 

 

肩ロースチャーシューと麺をいただきます。

低温調理と思われる肩ロースチャーシューは薄切りなので麺を包んでいただきます。

肉の旨みとしっとり食感が細麺にとても良く合います。

 

 

 

 

夢中で食べていたので、スープの写真を撮り忘れましたが、もちろん完飲&完食です。

RAMEN MATSUI」さんの「特製味噌」と「ピリ辛メンマめし」でしたが、とても美味しい品々でした。

「特製味噌」は淡麗系の味噌味スープで、「ピリ辛肉味噌」を溶いて行くと「担々麺」っぽい味に変化して、1杯で2度美味しいです。

京都「麺屋棣鄂」製の、しなやかで滑らかな食感の麺とのマッチングも素晴らしいです。

鴨ロースト、豚肩ロースチャーシュー、ワンタン、メンマ、春菊などの具材も、個々の味とスープとのマッチングの両方共素晴らしい仕上がりです。

「ピリ辛メンマめし」はメチャメチャハマる味で、自家製の「食べるラー油」とメンマの相性が抜群で、「特製味噌」のスープは「ピリ辛肉味噌」で味変すると特に良く合います。

店主の松井さんと奥様にも、先日駒澤大学駅の「うどんスナック松ト麦」さんでミシュランガイド掲載のお祝いの御相伴に預かった際のお礼を申し上げる事が出来ました。

 

 

 

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