「銀座 朧月」の「特製つけ麺」
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どうも、Mormor(もるもる)です!

 

今日は仕事帰りに、「銀座 朧月」さんに行って来ました。

旧店舗時代に初めて行った時に、その濃厚魚介つけ麺に衝撃を受けました。

今や濃厚魚介つけ麺の老舗で、スープに掛かった魚介のタレは他店でも見られる様になりましたが、やはり一味違う気がします。

2024年9月5日に銀座 篝 本店」のとなりの「銀座 風見」(現在は閉店)の場所に移転していましたが、やっと来る事が出来ました。

外観は「銀座 風見」の頃とほぼ変わっていません。

 

 

 

 

銀座 風見」時代同様に表札が掛かった入口。

営業カレンダーの下には期間限定の「淡麗醤油つけ麺」の案内が有ります。

銀座 朧月」さんには「中華そば・極」というメニューが有るので、そういったメニューを出す事も可能だと思いますが、一度試してみたいです。

 

 

 

 

券売機の上の「おしながき」。

場所柄外国人観光客が多いせいか、番号が振ってあります。

写真付きメニューにも番号が有るので分かり易いと思います。

 

 

 

 

券売機にもボタンに番号が振ってあります。

上のメニューで番号を決めて、券売機のその番号のボタンを押せば食べたいメニューの食券が買える様になっていて、インバウンドの方々にはとても分かり易いと思います。

期間限定の「淡麗醤油つけ麺」にも惹かれましたが、やはり「銀座 朧月」さんと言えば、の濃厚魚介つけ麺「特製つけ麺」にしました。

 

 

 

 

入口右手の壁の桟の中に「食べログ100名店」の盾が飾られています。

ここ数年の間コンスタントに100名店入りしている辺りが凄いです。

お隣の「銀座 篝 本店」さんはインバウンド客が9割と言った感じですが、こちらはスーツ姿の方が多い印象です。

 

 

 

 

カウンターや座席、内装に関してはほぼ「銀座 風見」の頃と変わっていません。

基本的に内装はそのままで、レイアウトも券売機の位置を含め、ほぼ同じです。

椅子も同じだと思うので、一部は引き継いだのかもしれません。

 

 

 

 

着席して待つ事10分少々で「特製つけ麺」が到着。

麺の丼やスープの器は移転後から新しくなった様です。

トッピングは変わりましたが、麺やスープに関しては変わらぬ姿でちょっと嬉しいです。

 

 

 

 

三河屋製麺製の太麺。

ツルモチ食感で、つけ麺で美味しくいただける様に仕上がっています。

濃厚なスープにも負けない小麦の風味と食感です。

 

 

 

 

スープに浸していただきます。

今では他の店舗でも見られますが、スープに黒っぽい魚介のタレが滴らしてあります。

初めて「銀座 朧月」さんでいただいた時は衝撃的な美味さに驚きましたが、今いただいてもやはり他とは違う旨さです。

 

 

 

 

炙ったチャーシュー。

表面を炙った香ばしいチャーシュー。

豚バラのチャーシューだと思いますが、濃厚スープに負けない香ばしさと脂の甘みが有ります。

 

 

 

 

鶏胸肉チャーシュー。

以前の「特製つけ麺」は炙りチャーシュー3枚でした。

炙りチャーシュー×2枚+鶏胸肉チャーシュー1枚になった様です。

 

 

 

 

ナルト。

これは以前の「特製つけ麺」も同様で、「中華そば・極」にも載っています。

ラーメンと言えばの具材で、魚介の練り物なのでスープに良く合って美味しいです。

 

 

 

 

カイワレ。

これも以前の「特製つけ麺」にも載っていました。

カイワレの爽やかな辛味がスープの濃厚さを少し緩和してくれます。

 

 

 

 

大きな海苔。

家系ラーメンの様な大きな海苔です。

以前の「特製つけ麺」には載っていませんでしたが、載る様になった様です。

 

 

 

 

カイワレと麺をいただきます。

カイワレの爽やかな辛味が少し軽やかな味にしてくれます。

ツルモチ食感の麺とシャキシャキのカイワレの食感も良い感じです。

 

 

 

 

スープにも細切れのチャーシューが入っています。

麺といただくと美味しくいただけます。

スープにもチャーシューの風味が移って、より美味しくなりそうです。

 

 

 

 

スープに入っているメンマ。

メンマ単独でいただく事はあまり無いので、この方が合理的かも知れません。

スープの味とメンマの味が良く馴染みそうです。

 

 

 

 

炙りチャーシューをスープに浸していただきます。

香ばしい風味と魚介出汁の効いたスープが美味いです。

脂の載ったチャーシューなので、濃厚スープに負けない存在感が有ります。

 

 

 

 

ナルトと麺をいただきます。

魚介の練り物で有るナルトは魚介出汁の効いたスープと良く合います。

麺の食感とナルトの食感の対比も面白いです。

 

 

 

 

海苔をスープに浸して海苔巻き麺にしていただきます。

濃厚魚介スープに海苔の香ばしさが合わさってとても美味しいです。

ツルモチ食感の麺との相性もバッチリです。

 

 

 

 

ここで麺に卓上の黒七味を掛けて味変します。

黒七味は独特の風味で、胡椒より和風のスープに合います。

七味と胡椒のイイトコ取りの様な調味料です。

 

 

 

 

黒七味で味変後の麺をいただきます。

麺の小麦の風味と濃厚魚介スープに黒七味の風味が加わってとても美味しいです。

黒七味は辛味はあまり無いものの、風味がとても素晴らしいです。

 

 

 

 

半熟味玉。

黄身のまろやかさと濃厚魚介スープがとても美味しいです。

 

 

 

 

麺と具を食べ終えて、スープ割をお願いしました。

割スープを注いでくれるだけで無く、刻んだ三つ葉も入れてくれます。

三つ葉の爽やかな風味でスープが更に飲み易くなります。

 

 

 

 

割りスープで割ったスープをいただきます。

お出汁感が増した上に三つ葉の爽やかな風味でとても美味しいです。

濃厚魚介スープがこんなに飲み易く美味しくなるのは驚きです。

 

 

 

 

という訳で、完飲&完食です。

銀座 朧月」さんの「特製つけ麺」でしたが、初めていただいた時の衝撃を思い出す濃厚魚介つけ麺はやっぱり絶品でした。

独特のタレの掛かったスープは、濃厚なだけで無く旨みも深く、タレが奥行きを出していてとても美味しいです。

三河屋製麺製の太麺も濃厚魚介スープに負けない美味しさで、ツルモチ食感で小麦の風味が美味いです。

香ばしい炙りチャーシュー、鶏胸肉チャーシュー、カイワレ、海苔などのトッピングもスープと合っていて、スープに入っている細切れチャーシューやメンマも全体として纏まっています。

スープ割する事でガラッと印象の変わるスープは三つ葉の爽やかな風味が合っていて、とても美味しいです。

卓上の黒七味も相性抜群で、変わらぬ旨さを味わえてとても嬉しかったです。

 

 

 

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